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認知行動療法って結局は理詰めですよね。でもそれでは、人間問題の根本にある『魂の慟哭』というような突き上げるような問題と向き合っていないという風に感じてしまうのです。
その点は問題として取り上げられないのでしょうか?

A 回答 (3件)

アプローチややり方、次第で様々だと思いますが、認知行動療法はあくまで対象者の心の問題を解決していく上でのきっかけ作りの段階なのかなと思います。



本人の考え方の癖や、認知の枠組み(スキーム)を今一度見つめ、そこから解放されるようにするのですが、認知行動療法ではなかなか改善されないような人もいます。

感情の軽視かどうかはちょっと分からないですが、それで良くなっていく人もいますので、意味はあると思います。
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この回答へのお礼

なるほど!それ自体が目的ではない。でも、
>考え方の癖や、認知の枠組み(スキーム)を今一度見つめ、そこから解放されるように
この作業によって、今まで無意識下で収まっていたマグマのようなどうにも処せない感情が沸き上がってきて収拾付かなくなるってこともあります。危険な作業です。
向いていない人には適用不可ですね。

お礼日時:2024/01/12 08:16

『>吃音の人に、吃音のままでいいんだよと云った処で治る事が無い


ですけど、本人がそう心から思ってもやはり治りません。』と貴方は書いていますが治る方法はあります。

それは『吃音で話をする練習をする事です。』

流暢な話をしようとして吃音になっている逆手を取る方法です。上手に吃音で話をしようとした場合では『吃音が出なくなるようです。』貴方が吃音なら、上手に吃音で話をしようとして見て下さい、『結果を教えて下さい』
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この回答へのお礼

プロの演奏家はなぜ金をとって客を感激させられるのか?です。

お礼日時:2024/01/15 12:19

主に神経症などの治療の目的に必要とされているのが、認知行動療法と思いますが、神経症の原因は主に『本人の囚われ』というものが原因です。



従って神経症の症状に悩まされている人達の想いとか、願いは『症状の軽減や消滅』です。

処がそう云った本人達のそう云った強い思いが症状を形成しています。そうしてそういった思いが強くて、一生掛かっても治してやろうと決心した場合では『一生治らない事が保障されてしまいます。』

神経症の原因は医学的に検査を幾ら精密にした処で、何処にも異常が見付けられない事が特徴だからです。

では原因は何か?という事になりますが、実は簡単な事が原因です。自身の心同士の矛盾がその原因を作っているからです。

人間の悩みと疑問は同じ原因から生じています。処が悩みを大きくした場合に、人間の苦しみになっています、その苦しみをもっと大きくした場合では、不安とか恐怖になる様です。その言葉の後に症を付けた場合に立派に神経症の症状が確立されています。

人間の最大の不安とか恐怖の対象は『自分の死』という事になるかも知れません、また人間の最大の願いの一つは『永遠の命の獲得』と云っても良いのかも知れません。

そうして疑問の究極的なものに『自分は何者か?や自分(人間は)何処から来て何処に行くのか?』が永遠のテーマになっているのかも知れません。

処が我が日本の国には、そう云ったものを解くカギが存在しています。それは『禅』というものです。インドが発祥の地で、中国に渡って来て発展を遂げて、日本に伝えらられると云った歴史が在るものです。

処がインドでも、中国でも絶えて久しくなったと鈴木大拙博士は生前の著書の中で述べておられました。

禅には何も教えられる教義などは存在していない、が禅の前提です。処が実は人間の本来性を自ら掴み取れが鉄則です。

その本来性の鉄則の一つが、人間の疑問も、苦しみ等も『何故にそう思うのか?』が疑問を解くカギを握っていると教えています。

疑問を抱く時、その答えはもう既に本人の中に芽生えているとしています。

ヒントを出すとするなら、永遠の命を希求する時、既にその永遠なる者がそう云った指示を出していると云った指摘もあります。

ヒントの第二は『見性』と云ったものです。その後では『生死の問題は解消する。』と語られています。

誰も貴方に教えて呉れない様です、処が貴方はその鍵を持っています。

誰も貴方には教える術がないからです。

神経症の治りとは、症状を受け入れる他には治りは存在していないからです。症状としているのはただ本人の『治りたいとか、治したい』と云った意識から症状となってしまって、固定されているからです。

吃音の人に、吃音のままでいいんだよと云った処で治る事が無い事が証明しています。

治りたいという事にだけ意識が向いていて、意識地獄が始まっています。その状態になった時には、何を忠告したところで馬の耳に念仏状態になっているようです。

『魂の慟哭』として沸き上がった気持ちは只一つ、症状の消滅です。

神経症が治り難い理由は此処に在ります。ジレンマを乗り越える知恵が必要になっています。
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この回答へのお礼

>吃音の人に、吃音のままでいいんだよと云った処で治る事が無い
ですけど、本人がそう心から思ってもやはり治りません。

お礼日時:2024/01/12 20:07

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