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東洋英和短大について教えて下さい。

私の職場に東洋英和短大卒のおば様がいるのですが、時々同短大が名門であったかのような言い方をしてきます。
その方の話によれば、就職先はよりどりみどりで、特に昔で言う都市銀行には手を挙げればほぼ確実に就職できたとか。
ただ、私はそんな短大、聞いたことないし、現存する東洋英和女学院はFラン大学ですよね?

そこで昭和を知る方にお伺いしたいのですが、東洋英和短大って、本当にそのおば様が言うような名門で、就職先はよりどりみどりだったんですか?

A 回答 (4件)

はい、Fランです。


私は横浜の大学を出ましたが、聞いたこともありません。
たまたま、そのオバサンが就職した時がバブル景気の最中だったのでしょう。
あの当時は異常でして、バカでも一流企業に就職できていました。
今はどの企業でも、当時大量に採用した役立たず(足手まとい)を持て余しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
失礼ながら、50代以上の方でしょうか?
横浜の方で聞いたこともないなら、やはり名門ではないんでしょうね。
名門なら人気が出て、有名になり、偏差値も高くなりますもんね。

お礼日時:2024/02/08 22:33

No.3です。

お礼コメントを読みました。

>ただ、名門であるなら、人気があるわけですから、偏差値も高くなりますよね?

「名門」と呼ばれる条件は、歴史と伝統があることです。偏差値が高くても新設校は「名門」とは呼ばれません。東洋英和女学院は、明治以来の歴史と伝統があり、昔からの「お嬢様学校」としてのステイタスがあったので、名門と呼んで差し支えないのです。

>青山短大や明治短大は偏差値も高かったらしいですが、東洋英和なんて聞いたこともありませんでした。
>入学難易度の点ではどうだったのでしょうか?

東洋英和女学院は、残念ながら、他の女子大や女子短大に比べると知名度という点では劣るかもしれません。それは大学の規模(東洋英和短大は、青学女子短大や明短よりも学科も学生数も少なく小規模)、学風や宣伝戦略にもよるでしょう。小規模大学は卒業生も少ないので、知名度的には低くなりがちです。学風を守るために、あえて広く世間に知られるような宣伝をしないこともあります。特に「伝統あるお嬢様学校」だと、教育方針や学風など、そこに子どもを通わせる親の意向が強く影響します。親・子・孫と数世代にわたって卒業生ということが多いのも、こういう伝統校の特徴です。少子化ではかった時代は、OGのツテだけでも十分に学生が集まったのです。
首都圏に限らず、「知る人ぞ知る」お嬢様学校や伝統校の存在は、珍しいことではありません。なぜなら、その学校をステイタスとするコミュニティや階層が限られている場合、そこと縁がなければ「知らない」のは仕方の無いことですし、そもそも縁がないので「関係ない世界の話」になるからです。

ちなみに、東洋英和女学院のルーツである「東洋英和女学校」は、朝ドラ「花子とアン」の主人公のモデルで『赤毛のアン』の翻訳者として知られる村岡花子の母校です。朝ドラを見て東洋英和が伝統ある名門校だと知った人も多いのでは。かつては皇族や華族のお嬢様も通った女学校。その系譜は、現在では短大や大学よりも、中等部・高等部のほうに継承されているのかもしれませんね。東洋英和女学院中学部は偏差値高めの進学校ですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
要するにFランクってことですね。

お礼日時:2024/02/10 16:22

女子の大半が高卒で就職する時代もありましたから、その頃(昭和50年代まで?)なら、「都市銀行には手を挙げればほぼ確実に就職できた」というのは事実でしょうね。

そして、数年後に寿退社するので、それで回っていたのでしょう。
まあ、昔の銀行は営業成績というのがあって、銀行員はなにがしかの預金を集めてくる必要がったりしましたから、それを家族や知人から集めてきて、それができなくなった頃に退職するわけです。長く勤められると給料も高くなるので、そういったやり方でうまく収まったのでしょう。
現在、Fランかどうかは知りませんけど、短大そのものの人気がなくなり、全国的に激減していますので、そうした中では残っているだけでも大したものと言えるかもしれません。だとすれば、昔は名門だったんでしょうね。もちろん、名門=難関というわけではありませんけどね。

ただ、「就職先はよりどりみどり」というのはあたらないでしょう。そもそも、その時代に女子がつける職種というのは限られていたでしょうし、短大で身につけることができるスキルなどたかが知れていますから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>名門=難関というわけではありませんけどね。

まさにこの点を知りたいのですが、皆さん「…だと思います」的な推測の域を出ない回答ばかりなのは何故なんでしょう?
名門ならば人気が出るのが普通だと思うのですが…。

お礼日時:2024/02/08 22:30

その「おば様」の年代にもよりますが、いま50代以上の女性が20歳前後の頃は、まだ短大卒の女性も多く、短大卒→有名企業に腰掛け就職、社内で相手を見つけて寿退社、というのが王道とされていました。


この場合の「名門」短大というのは、偏差値の高さよりも、花嫁修業の場としてのお嬢様学校、という要素が求められていたのです。女性の社会進出が進み始めてはいたものの、まだ「女に学問はいらない」とか「下手に偏差値の高い四年制大学なんかに進学したら、嫁のもらい手がなくなる」という価値観が根強かった時代です。同じ系列校ならば、四年制女子大卒よりも短大卒のほうが良い企業に就職できたような時代です。(ただし四年制卒はバリキャリ志向、短大卒は社員の「お嫁さん候補」的な採用が多い)
東洋英和女学院ならば、明治17年開校の伝統あるミッション校で、有名な卒業生も多いです。その歴史をたどれば、間違いなく「名門」の部類でしょう。

なお、少子化によって大学全入時代となり、短大需要が減って四年制大学に組み込まれるようになって、かつての名門短大は見る影もなくなってしまいました。ですが、30年以上前は、18歳人口もとても多く、現在はFランだのと揶揄されているような大学でも偏差値50以上、いま中堅とされる大学なら偏差値60前後あったような時代です。指定校推薦も少なく、ほとんどが一般入試でした。だからその時代にそこそこ苦労して入学した人は、いま母校の(偏差値的な)凋落ぶりを嘆いています。
そもそも、30年以上前は女性の進学率もいまほどは高くなく、高卒就職も珍しくなかった時代です。その頃の短大卒の女性を、現在の価値観や偏差値で嘲笑うのは、視野が狭いことかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ただ、名門であるなら、人気があるわけですから、偏差値も高くなりますよね?
青山短大や明治短大は偏差値も高かったらしいですが、東洋英和なんて聞いたこともありませんでした。
入学難易度の点ではどうだったのでしょうか?

お礼日時:2024/02/08 22:27

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