プロが教えるわが家の防犯対策術!

職場の健康診断がもうすぐあります。診断内容を見ると身長、体重、血圧、X線、視力、聴力くらいでした。そこで疑問なんですが本当の健康状態をチェックするには採血と検尿をするべきだと思うのですが。どうやらその二つはないようなのです。検尿と血液検査の経費は高いんでしょうか?会社側が経費を少しでも抑える為に安くで済む検査しかしないのでしょうか?

A 回答 (3件)

検査項目は決まってます。



○労働安全衛生規則
 第一編 通則
  第六章 健康の保持増進のための措置
   第一節の二 健康診断(第四十三条―第五十二条)

「定期健康診断」の項目
( 1)既往歴及び業務歴の調査
( 2)自覚症状及び他覚症状の有無の検査
( 3)身長、体重、視力及び聴力の検査
( 4)胸部X線検査及び喀痰検査
( 5)血圧の測定
( 6)貧血検査(赤血球数、血色素量)
( 7)肝機能検査(GOT・GPT・γ-GTP)
( 8)血中脂質検査(総コレステロール・HDLコレステロール・トリグリセライド)
( 9)血糖検査
(10)尿検査(尿中の糖及び蛋白の有無の検査)
(11)心電図検査(安静時心電図検査)

定期健診の場合、検査項目省略できるみたいです。

医師が必要でないと認めるときに省略できる項目
 身長検査(20歳以上の者)
 聴力検査(45歳未満(35歳・40歳を除く)で他の方法でも可)
 喀痰検査(胸部エックス線検査により発病等の発見されない者)
 尿検査(血糖検査で異常の無い者)
 貧血検査(40歳未満の者(35歳を除く))
 肝機能検査(40歳未満の者(35歳を除く))
 血中脂質検査(40歳未満の者(35歳を除く))
 心電図検査(40歳未満の者(35歳を除く))
 血糖検査(40歳未満の者(35歳を除く))

何で「40歳未満の者(35歳を除く)」と思ったら、35歳及び40歳以上の方には「定期健康診断法定全項目」が必要だそうです。

年齢だけを根拠に医師が必要でないと認めるのか判りません。本人が血液検査もしたいといえば出来るのではないでしょうか。会社はそれを拒めるのか?。その辺り追求されようと思われるなら、所轄の労働基準監督署に尋ねてみてはいかがでしょうか。

費用は省略すると半額に近いみたいですね。
ちなみに、私は喀痰以外は検査してました。

詳しくは、厚生労働省のHPより、「法令・通知検索」で調べられます。(解り辛いです)

参考
 「知って得する労働法 従業員の健康診断」 http://tamagoya.ne.jp/roudou/167.htm
 「兵庫県予防医学協会 定期・雇入時健康診断」 http://www.hyogo-yobouigaku.or.jp/01/kenkousinda …
 「衛生関係様式集 健康診断書(様式第5号)」 http://www.oita-sanpo.jp/yosikishu.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答有難うございました。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/05/28 19:22

職場によって、会社が行うべき健康診断の項目が違います。


私も初め地方の工場に何時居るときには、検査項目が多いでしたが、本社に勤務し軽労働になりましたら検査項目が少なくなっていました。
詳しく調べていませんが、労働安全衛生法で職場単位の最低検査項目が決まっていると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答有難うございました。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/05/28 19:21

血液検査が外に依頼するので高いそうです。


うちも以前は40歳以上の社員のみ血液検査と心電図は撮りましたね。
検尿は年齢に関係なく検査をしていました。
しかし、最近では年齢に関係なく心電図、血液検査、検尿もしています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答有難うございました。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/05/28 19:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!