次の動画で、後方向きの力を加えているだけの巨大なモアイ像がどうして前に進んでるの？

イースター島の内陸で作ったモアイ像を、海岸部まで運んだ方法にはいくつかの説があって、次の動画はその一つの説の実証実験です。


伝承通り、モアイ像がとことこ歩いているように見えて興味深いですね。
でも、ふと疑問が……

　像につけたロープを引っ張ってますが、像の左右斜め後方と、真後ろからです。像を前方方向に向ける力は加えていないのに像が前進しているのはどうしてですか？


　それとも、ひょっとしたら、モアイ像自身が責任感と根性と気合いで前進しているのでしょうか

質問者からの補足コメント

• 

  モアイさん「ぼっ、ボクは海を見たいんだよ～」
  島民　「わがまま言わないで、元の場所に戻ってくださいよ」
  
  という感じで、
  一生懸命に海を目指すモアイさんを、島民が引き戻しているようにも見えました

    補足日時：2024/05/03 14:48

No.6 ベストアンサー 回答者： syotao 回答日時： 2024/04/30 16:48

これはモアイ像自身の根性の問題ではなくて

慣性の問題です。
つまりモアイ像は石像で背も高いから相当の重さがあると思います。
なので最初動かすのも大変だろうけど、逆に動き出したら
これを止めるのもたいへんです。
それである程度動き出したら後ろから引っ張って動きをコントロール
する必要があるということです。
そうしないと人間の方が疲れて像が前に倒れてしまいます。

No.7 回答者： stomachman 回答日時： 2024/05/01 11:48

山から海岸まで、下り坂だからね。

No.5 回答者： finalbento 回答日時： 2024/04/30 12:48

詳細な回答が既に出ているようですが、要は「モアイ像が歩いているから」です。

つまりモアイ像が「歩く」よように力を加えればいいわけですから、必ずしも前から引っ張る必要はないわけです。

No.4 回答者： m-jiro 回答日時： 2024/04/30 10:58

モアイ像の底面の形状が重要でしょう。

真ん中が出っ張っているはず。
まず右のロープを引いて右に傾けると地面と接する点が右に移動。このとき真横でなく少し後ろ向きに引くことで像の左側が少し前に出る。
次に左のロープを引いて像を左に傾けると右側が前に出る。
これを繰り返す。１回に移動できるのは10cmぐらいじゃないかな？
こんなことではないかと思います。
像の底面の削り方がミソ。真っ平らでは動かない。引っ張りすぎたら転倒するし・・・難しいでしょうね。

No.3 回答者： chiha2525 回答日時： 2024/04/30 07:17

ヒント：重力

最初に前傾にするときには前に引っ張ったのだと思いますｗ

No.2 回答者： ぷーれお 回答日時： 2024/04/29 21:34

ゆるやかな坂道を下っているので、前に倒れないように後ろからロープで引っ張っているように見えます。

No.1 回答者： ピクセル7 回答日時： 2024/04/29 20:29

モアイ像のバランスが前寄りなんですよ。