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実は住民のためではなく結局お役所のためであり、無くても住民は特段困らないと考えるのですが、いかがでしょうか?

何十年、何百年?たっても、何故、活動が後ろ向きで億劫なのでしょうか?

「町内会、自治会は誰の何のための組織だと思いますか?」の回答として、もし会がなくなと誰が困るか?と言い換えて考えることは妥当でしょうか?

例えば寄付団体は収入源が無くなり絶対困りますよね。実際に町内会の恩恵を受けてるひともいるでしょうが、圧倒的少数だと予測します。
ご意見いただけますか。

質問者からの補足コメント

  • >助かる意思がないのに助かりたい人多過ぎ。

    刺さりますね!
    仰るとおりかもしれません。

    No.12の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/05/13 13:04

A 回答 (13件中1~10件)

転勤族でしたが、どんなに多忙でも町内会(自治会)に加入し、役員もした事が多々あります。

程度はピンキリでした。下記、参考まで。
町内会(自治会)は地域を良くする為の組織です。役所の為の組織ではありません。具体的には組織(子ども会・婦人部・青少年部・防犯部・交通部・福祉部・自主防災部・広報部・・・)を通じて地域の活性化を図るだけでなく、近隣をしる事になります。顔が見える地域づくりです。地域の一斉清掃、子どもの通学の見守り、防犯パトロール、地域が夜間暗くならない様に防犯灯設置と電気代負担維持管理、さらに交通安全で危険個所があれば、行政にミラー設置などの改善をお願いしたりする活動も行います。
町内会(自治会)は会長など役員はじめ住民の意識がとても重要です。組織の活動さはとても大きい。シッカリした組織は情報の共有の為、広報がありましたネ。
首都直下型地震、東南海地震が叫ばれている時、万一災害発生時に町内会(自治会)が活発な所と不活発な所では災害対応の助け合いに大きな差が出ることでしょう
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町内会、自治会は皆んなのための組織なんですね。

無かったら、そのエリアで声が大きかったり力がある人の言いなりみたいな感じになっちゃいます。発言や数の力を示せる場所ですね。
公助、共助、自助って考え方から必要とされています。
自ら助かる意思がある個人の集まりの共助集団を支援する公的機関があるって感じです。
だから、基本的にお客様はいない事になってます。
お役所は俺たち個々人の困り事なんとかしろやー!と言うお客様根性には対応していません。
あくまでも自ら助かる意思がある事が前提です。
多分お客様意識の高い人達には、そんなもん要らん!行政がなんとかせいや!って、考えになるんだと思います。助かりたい、良くしたいのはあくまでも当事者。そこを勘違いしている。
社会システムの恩恵を与えられているだけだと感謝の気持ちも起きないんだよ。
自治体への取り組みが薄いから恩恵がない。
しっかり参加したら恩恵は大きいよ。
助かる意思がないのに助かりたい人多過ぎ。
この回答への補足あり
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実は住民のためではなく結局お役所のためであり、無くても住民は特段困らないと考えるのですが、いかがでしょうか?


 ↑
その通りです。
本来は役所がやるべき仕事を
やらされているだけです。
役所の下部組織。

戦前の隣組みたいなモノです。
犯罪抑止、という意味はあるかも
知れませんが。



何十年、何百年?たっても、何故、
活動が後ろ向きで億劫なのでしょうか?
 ↑
皆、仕事がアルし、無償ですからね。
市会議員にでも、立候補するので
無ければ煩わしいだけです。



「町内会、自治会は誰の何のための組織だと思いますか?」の回答として、もし会がなくなと誰が困るか?と言い換えて考えることは妥当でしょうか?
  ↑
妥当です。
困るのは役所ですから。



例えば寄付団体は収入源が無くなり絶対困りますよね。実際に町内会の恩恵を受けてるひともいるでしょうが、圧倒的少数だと予測します。
 ↑
例え多数でも、そんなのは
考慮する必要は無いでしょう。
寄付が欲しければ、一件一件回れば
良いのです。
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この回答へのお礼

Thank you

お礼日時:2024/05/13 13:21

「役所の下請け」という人がいますが、本来真逆なんです。



日本は「自治の国」で「自分達の財産や土地、街を守るために自分達で活動し自治をしてきた」からです。

だから江戸時代の街火消しは「町民」が担っていたし、費用もほとんどが町民の寄付によって運営されていました。ほかにも番屋と呼ばれる交番のようなものも、町民が担い費用も町民たちが支出していましたし、江戸の街中に掛かる橋なんかも町民たちが負担して作っていました。

もちろん村落も同じで、農民であるはずの庄屋さんは藩の年貢を納める役人を兼務し、同時に藩に対して「年貢を減らしてほしい」とか「災害で困っているので援助してほしい」という要望を伝える村落側の代表でもあり、要望は村の会議で決めていたのです。
 
これは墾田永年私財法で「農民一人一人が自分の土地を持てる」ようになったので、その代わり「自分の土地や集落の活動にも自分達が責任を持つ」という自治の考え方が発達したからです。

ヨーロッパなどは違っていて、領地はすべて王族や貴族のもの、小作人が住む村は主人である領主が整えますが、小作人たちには権利はほとんどなかったわけです。
 
日本だって、領主が町民や農民の生活を整えるような仕組みだったら「お前らは俺に従え」という形になっていたはずです。

日本が不幸なのは、江戸時代に5人組のような連帯責任の仕組みが導入され、それがそのまま近代化と戦争の道具になったことです。

なので戦後、町内会とか自治会に拒否反応を持つ人が増えたし、元々村落にあった氏神との連携も戦後は切れてしまったわけです。

このような歴史をまず知ったうえで「本当に自治会は不要なのか?」ということを考える必要があります。

個人的には「自治会がないと非常に住みにくい街になるだろう」と思っています。

一例を出せば
・災害のための備えは個人だけに頼ることになり、地域の連携が無くなります。老人や小さい子供がどこに住んでいるか?誰と住んでいるか、誰も知らないと助けられる命も助からなくなります。

・役所との連携もなくなり、役所が災害備蓄などを考えても地域の情報が集まらなくなります。そうなると、結局すべての備えが個人に偏り、大災害の時に役所との意思疎通が非常に難しくなります。

・地域の防犯も難しくなるでしょう。防犯灯として利用している街灯整備も電気代も払わなくなり、路地が暗くなります(実は、これうちの町内会が崩壊したので、実際に起きています)

・子供達の登下校を見守るボランティアを募集することもできなくなり、保護者はともかく地域の人たちに呼びかける方法が無くなってしまいます。

・地域の要望を役所に上げる機能が無くなります。これも実際にうちの町内会で起きたことですが、崖の危険地帯を違法造成した会社を町内会の申し出で土木事務所と警察がすぐに見に来てくれたのですが、こういうのは「個人」ではなかなか対応してくれません。

ほかにも新規住宅開発などで人の流れが変わったときに、横断歩道や信号を付けてほしい、などの要望をまとめて役所に申し出る組織が無くなるわけです。

こういう様々な「自分達の住む環境を整える」ために自治会のような住民組織は必要です。

ただ《今までの硬直した自治会》は変わっていく必要があります。
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回覧板や資源ゴミに関わる業者から自治会長に対してキックバックがあり、そのために有利な業者を自治会長が独断で選定している場合もあります。

公共事業の随意契約の見返りに後援会に入らせるようにしている政治屋みたいなもんかもしれません。
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この回答へのお礼

Thank you

お礼日時:2024/05/13 13:18

役所の業務の肩替わり的な側面はありますが、行政サービスを受けられる立場でもあります。



それを比較検討した上で、住民の大多数が「町内会、自治会は不要」とするのなら、それはそれで良いです。

ただ、住民の大多数が「町内会、自治会は必要」とするのなら、それはそれでその地域の住民の意思です。

その地域毎に状況は異なりますから、一概に「町内会、自治会は不要」とは言い切れません。

地域毎に判断すれば良いことです。
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無くても困らない地域はあると思います。


うちの地域に限って言えばとっつき2点。
①ゴミステーションの保全管理は無視できませんね。
町民全てがゴミ処理場に持ち込めば良いのですが、誰かの近所や地域の路面に集積します。
いい加減な管理だとカラスや猫に荒らされ酷い異臭に悩まされます。
違反ゴミを追うとまず間違いなく加入していない方々ですもんね。

②路地などの整備も市の土木事務所だけには頼れません。住民各々が要望をあげても収拾がつきません。
やはり地域の窓口が必要でしょう。
この2点だけでも無くては困るのは自分たちです。
うちの地域ではとても積極的ですよ。
地域総会に出れば活動内容ももっと知る事ができるのでは?

あ、年配者には児童通学の立番していただいてとても有難いと感じています。
ちなみに寄付絡みの回覧板はゼロですよ。
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結果的に何も困らなかったらそれで良いと思います。


ただ、実際問題、そこに定住するとなれば色々とトラブルや問題事は起こります。一人ですべて対処する困難さもあります。寄付については、あればどこかで助かる事もあるので、無理のない範囲でやってるところが多いかと思います。

困るから存在するというより、あったほうがなにかあった場合に使える、支えあえる、そんな保険のようなものかと思います。

もちろん形ややり方はそこにいる人たちにあったものに変えていけばよいかとは思いますが、これはコミュニティのひとつになりますので、無くても良いし入らなくてもいいですが、あったらあったで、近所との関係性が豊かになりやすいと思います。

なので、その人がどう生きたいかで判断するのも有りかとは思います。コミュニティのひとつを作っておきたいか、希薄な関係になっても煩わしい関係は絶ちたいのか。そのくらいの話で、コミュニティを作っておきたい人たちが集まったのが現存している自治会というだけなので、無くても良いと考える人は入らなければいいし、入らない人たちが増えれば、その地域は自治会がなくなるだけかと思います。

その上で、活動が億劫なのは、参加者が今の会員のための事をせず、昔ながらのやり方を無理してやってるからかと思います。自ら参加して少しずつでもやり方を変えたり、例えば毎年の会費や寄付金の見直しなどをしたりルールを今どきに変えたり、どんどん参加して会員のためになるように変えていったら良いと思います。
自治会は、上に行けば行くほど財源がなかなかまとまった金額になります。私は小さな自治会の会計を今していますが、それでも100万円ほど。父は別の地域の大きめの自治会で会計してましたが、そこは数千万にもなります。そこからだれかが肥やしを得ている人も昔はいたのかと。いまはもちろん駄目ですが何かと適当な項目を作って懐に入れている人たちもまだまだいると思います。それを狙っているアホな輩は排除しなければいけませんが、ともかく、自治会は、小さな市区町村みたいなもので、例えばお子さんが生まれたり亡くなられたりすると自治会からお気持ちが配られたり、退会するとなればいくらか戻ったり、地域でやりたい事は多数の同意の元、その予算を使って地域のために使えたりします。消防団もそうですが、地域をいち早く守るのはやはりそこに住んでいる人たちであるので、このコミュニティは使い方次第では本当に誰もが助かる場だと思います。それに空き巣や放火などの事件も日頃から会話のある地域よりも希薄な地域の方が多いということもよく言われているようです。

会がなくなると誰が困るか?に関しては、
最初の回答と重なりますが、なくて困るというより、あったほうが良い場合がある。といった存在かと思います。その地域にとってメリットを感じないのならそれこそ自分たちで廃止の動きにすればいいし、必要だと思っていれば、あるいは必要な存在にすべきだと思っている人たちならこれからも続けていくと思います。
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この回答へのお礼

>活動が億劫なのは、参加者が今の会員のための事をせず、昔ながらのやり方を無理してやってるからかと思います。自ら参加して少しずつでもやり方を変えたり、例えば毎年の会費や寄付金の見直しなどをしたりルールを今どきに変えたり、どんどん参加して会員のためになるように変えていったら良いと思います。

ありがとうございます。
そうですよね。
同感です!

お礼日時:2024/05/13 13:50

たいていは役所でやれって内容ですね。

赤い羽根の寄付とか強要すんなよって気持ちはよくわかります。
実際のところ会員は減り続けてて回覧板の名前チェック欄から住んでる人の名前が(脱退で)消えるようになりました。
強いて効用を2件挙げるなら、
1.地域の繋がりを作ることによる環境と治安の維持。排他的になる懸念はありますが、怪しい余所者は地域ぐるみで目を光らせるのも大事です。
2.役所に対する窓口。何かを要求する場合、個人で何か言うより自治会として言った方が話が通りやすいです。

今のような役所の下請け組織からは脱却してほしいですね。
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この回答へのお礼

>2.役所に対する窓口。何かを要求する場合、個人で何か言うより自治会として言った方が話が通りやすいです。

自治会から役所に要求する事例は実在するのか?疑問です。
会長副会長共、役所の指示で疲弊しており、最悪会長の席が空席です。
住民3400人程度の規模の自治体です。


>今のような役所の下請け組織からは脱却してほしいですね。

下請けですね。
それでも会長副会長さん、使命感もあるようです。

お礼日時:2024/05/13 13:55

そうですね。


7年ほど自治会長をやってきましたが、自治会の目的は強いて言えば「震災時の対応」と「高齢者対策」です。
ですけど、実際に震災が起きていない地域では自治会の活動は茫漠としたもので、地域住民にイメージが湧きにくいです。
防災訓練で参集するように呼びかけても、来るのはほんの一握り・・・
自治会と活動実態が見えてない、イメージできていないんです。
なので重要とも思わないし、自治会に入ろうとも思わないんですね。
高齢者対策も同様で、民生・児童委員や地域福祉員がいる中で、自治会はどういう役回りなのかが、自治会役員でもイマイチ理解できていない。

あとはゴミステーションの維持・管理は自治会ですが、未加入者も平気で出しています。掃除は自治会組員持ち回りでやりますが、アパート住人などは未加入で、ルールを守らずに出します。
住民にとって、ゴミ収集は役所の範疇で「税金を払っているから自由に出していい」という感覚に溢れてます。

自治会は誰の何のための組織か?と言えば、建前では地域住民ですが、本音では役所のための組織です。
役所が手間と感じる部分は、すべて自治会が負ってます。
ゴミもそうだし、民生・児童委員の募集、赤十字募金や社協費の徴収も自治会任せです。
平成を過ぎて令和になって、住民意識は相当変わってきているのに、相変わらず昭和感覚で自治会の必要性を説いている役所の意識が変わらない限り、無理でしょうね。
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この回答へのお礼

>自治会は誰の何のための組織か?と言えば、建前では地域住民ですが、本音では役所のための組織です。

同意です。

>役所が手間と感じる部分は、すべて自治会が負ってます。
ゴミもそうだし、民生・児童委員の募集、赤十字募金や社協費の徴収も自治会任せです。

やはりそうですか!

お礼日時:2024/05/13 14:06

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