dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

走行中の空気との摩擦で車や電車、飛行機のボディに静電気が発生する場合、空気はプラスに、ボディはマイナスに帯電すると思うのですが、トヨタのアルミテープなる理論では、なぜボディもプラスに帯電しているのですか?
流体力学的に見ても、かなり怪しい理論ですが(もし本当なら、日本流体力学会あたりが放っておくはずがないが、トヨタと一部のカーマニア以外は誰も注目しない)、そもそも空気もボディもプラスに帯電するので反発し合う・・・とか言っている時点で、疑似科学ですか?

アルミテープ理論の概要
空気は+の帯電をし、ボディも+の電荷を持つ。磁石の同じ極同士を近づけたときの反発力と同じことが起きて、本来ボディラインに沿って流れる空気が、ボディから剥離し、ボディと空気の流れに隙間ができて、その隙間のせいでクルマが上下左右に動き、不安定感や遊びの原因となる。

A 回答 (1件)

「帯電列」というのがあり、これは+から-にかけてどの順番に帯電しやすいかを物質順に並べたものです。



確かに空気はあらゆる物質の中でいちばん+に帯電しやすく、そのため空気と触れ合った他の物質はどれも-に帯電します。

一方が+に帯電すると他方は必ず-に帯電しますから、両方とも+に帯電することはありません。
どちらもプラスに帯電するというのはデタラメです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
嘘だとは思っていましたが、あのトヨタが言うのだから、もしかして自分が気づいていない何かがあるのかと思いましたが、やはり個人の感想でしたか。

お礼日時:2024/05/18 13:13

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A