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静電気の説明で、NGKのHPには「すべての物質を構成するさまざまな原子は、プラスの電気を帯びた原子核とマイナスの電気を帯びた電子でできています。
その電子の一部が何らかのきっかけで飛び出し、移動し続けると電流に、とどまると静電気になります。」と書かれています。
導体である車のボディは、走行中に空気との摩擦によってマイナスに帯電するのではないかと思いますが(帯電列でいうと、空気プラス側>鉄マイナス側のため)、一方で、ボディは走行中はマイナスアースも兼ねていますが(=電流が流れている)、その状態で帯電するものでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 要するに、地面にアースするのと同じで、帯電せずに一緒に流れていくのではないか?という質問です。

      補足日時:2024/05/17 12:25
  • アースと書いたので、質問お趣旨がわかりにくくなってしまいましたが、
    要するに、「(電流が流れている)裸電線は帯電するのか?」という疑問です

      補足日時:2024/05/17 17:15

A 回答 (3件)

浮遊容量が正確に0という事は現実にはあり得ないので、無限遠に対する電位が至る所で0でない限り、帯電している事にはなります。


その帯電を無視して良い事も多々あるでしょうが、それは考える問題次第。

車の場合だと、タイヤ経由で地面に電流が流れているのなら、それは地面と車の間に電位差があるという事を意味するので、少なくとも地面-車間の静電容量の分は帯電している事を意味します(定常状態なら)
現実的な数値を入れるといつも無視できる量である可能性は否定しませんが、私は具体的な数値を知らないので何とも言えません。
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この回答へのお礼

「私の求めていた答え」を的確に解説していただき、ありがとうございました。

お礼日時:2024/05/18 13:17

「タイヤがアースを切断してしまって、ボデーに帯電します(静電気)」は誤りです。

タイヤと静電気に専門知識のない人の誤解です。

タイヤには可撓性を増すためにカーボンブラックを混ぜてあり(だから黒い)僅かながらタイヤは導電性です。タイヤを通じてボディに帯電した電荷は大地に流れてしまいます。
車を触ってパチンと静電気放電するのは、人間のほうに静電気が溜まっているからで、車ではありません。
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この回答へのお礼

車の方はほぼ無視して良いレベルということですね

お礼日時:2024/05/18 13:17

タイヤがアースを切断してしまって、ボデーに帯電します(静電気)。



飛行機も同様、空気中の湿度にもよりますが空気を押して進む物は全て帯電します。
更に、地面にアースを取る場合も湿度が適切に保たれている深さまで電極が挿入されなければアースとして意味をなしません。

更に余談ですが、難しく原子など考えるより理論として絶縁物を挟んだ物は帯電しやすいと考えましょう、油や燃料なども液体の絶縁物になりますよ。
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この回答へのお礼

タイヤはアースしています。
カーボンブラックが電気を通しますし、昭和の鉄バンパーの時代にバンパーにアースベルトを取り付けるのが流行りましたが、スチールベルトラジアルだったので既に意味がなかったそうです。
昨今のシリカ配合タイヤだと導電性が低く帯電しやすいので、「導電スリット」なるものを設けているようです(BSの特許ですが他社も採用)

お礼日時:2024/05/17 17:10

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