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クリントン時代のアメリカは、少なくともクリントン政権期の前半は、財政赤字削減にかなり熱心に取り組んだんだそうです。しかしクリントン政権期のアメリカ経済は絶好調だった、というのが定評でしょう。
財政緊縮を強力に進めながら、国の経済を大幅に発展させるとは、一体どういうやり方だったんでしょうか?日本で流行りのリフレ派やMMTのセオリーに、反するんじゃないでしょうか?

A 回答 (2件)

クリントンの経済政策は見習うべき点があると思います。

その骨子は、「最低賃金の引き上げ」と言うアメと、「生活保護の自立化」「高齢者医療給付の削減」と言うムチを効かした、メリハリのある改革でした。また、それまでの民主党と異なり「小さな政府」を目指しました。ニュー民主党と呼ばれたこの政策は、日本の小泉政権の政策にも強い影響を与えたと思います。右派とか左派とか単純に割りきれる政策ではありません。

ただ、当時のアメリカ経済は絶好調で、ベルリンの壁崩壊による冷戦終結の恩恵を最大限に享受してました。その点は割り引いて考える必要があると思います。
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この回答へのお礼

詳しく教えていただき、お二方とも、ありがとうございました!

お礼日時:2024/05/26 00:36

クリントンは外交でいくつかの和解をさせたのが有名で。

経済はウインドウズ95の頃でアメリカがITで経済復活したタイミングですね。長期的には日本と違い外国人が増え人口を増やしているので悪くなりようがないと思います。日本は良くも悪くも外国人労働を増やしてでも人口を減らしすぎないようにしないと良くなりようがないでしょう。欧州は全体が一つの経済圏で商圏が大きい。
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