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研究室でメンタルが限界です、毎日怒られてます。
自分の物覚えが悪いことや弱いとこが原因なのはわかってます。それでも教授の言い方や口調がキツくかなり辛いと感じています。
毎日怒られてしまうことによって集中ができなくなったり頭がいっぱいになる、お風呂に入るのも辛くなったりしてしまいました。
正直自分の研究室には中の良い友人はおらず孤独です。

私が少しでもマシになるにはどういう考えでいけば良いのでしょうか?来週も怒られるのが怖いです。

A 回答 (6件)

私もマスター一年の時まではきつかったですよ。



以下は長いので興味があればお読みください。

毎日怒られてました。先輩と慣れ合っていると「態度がデカい」と言われて椅子を蹴られたことがありました。「金払ってるのはコッチだぞ?」と思っていい返そうとしたら「先輩が必死に成って止めてくれました」けどね。

その上で「学生は社会経験がないからダメですよ」みたいな事を教授に話すんですよね(指導教官が)。ほんっとに嫌でしたね。ただ「同級生が社会に出て格好良くなっている」のを見て考えを変えました。

「何か持って帰らんと単なる時間ロスだぞ?」

「今頃分かったか?」みたいな感じで先生方はニヤニヤするし。それで1年経つと面白い事が分かりました。後輩が新しく入って来るんです。でまあ「あちゃあ~」みたいな事が多くて先生方に怒られるんです。

その時、

「○○君。ちょっと面倒見てやってくれ」

と態度が全く違うんです。

そして後輩が私を馬鹿にしそうになると「すごい剣幕で後輩を叱る」わけです。つまり「代々そうなってた」だけでした。実は学会活動などでは「先輩の研究者方々」には「誠実に礼儀正しく接する」と言うのが非常に重要です。何故かというと「論文の査読」をする人達も学会視聴に来ているからです。自分がした発見や発明であっても「ここの検証データを入れた方が良い」みたいな助言が必要です。これが無いと「嘘くさく見える」事が結構あります。そうやって「反証」が無くなると「始めて発明化」されるわけですね。そういう部分があるので「快く助言を貰える人」の方が得をするわけです。

「君だけじゃないぞ。研究室の評判が落ちると、この後の
 学生全てがずっと損をする。そういう発想は学生には無
 理だろうけどね。だから怖がってもらう方がいいんだよ」

こう言う風に考えられるようになったのは2年目以降ですね。学会発表を後輩が怖がるんです。発表も全国大会(初心者向け。小手調べ)から研究会などランクが違いますし、いくつか併設で全国で開催されています。そのため先生と手分けして学生を別々の学会に連れて行くことがあります。

「え? 僕が連れて行くんですか?」

「旅費からホテルから全部やっておいて。投稿もね」

気が付くと私一人で全部できるように成ってたんです。また「発表で反論されたとき」も「どこを答えれば良いのか」分かって居ました。なので「後輩に質問が出た時」は私が席から手を挙げて代わりに回答してました。その時は20歳前半でした。相手は教授だ助教授だ、メーカーの研究所長だ、みたいな(とりあえず)日本の知性のトップです。そんな中で普通にやれると手応えを得られたのが凄い良い経験でした。

そして先生(指導教官)にそういう自信が無ければ「私に任せた」と言わない訳です。

「おいおい。1年でただの大学生から世界のトップまでひ
 きあげようとしてたのか。実現しちゃうし。この先生は
 凄いんじゃないか? 厳しいのを差し置いて。その次元
 を短期間で目指すとしたら優し過ぎないか?」

凄いんですよ。

当時の私は(ある分野限定ですが)自分を世界チャンピオンだと思ってました。先生も大きく否定しませんでしたし。何より学会全体が私の発明を知らなかったわけです。と言う事は全人類が知らないという事です。世界中のどの大学のどんな研究者を出してきても私にかなわないという事です。これをもって「自分が世界チャンピオンである」と自覚できました。

「そういう自信があるから学会で後輩を支援できた」

卒業間近は「また社会の底辺に戻るのか」と思ってブルーでした。

そこで貴方に助言です。

「不良みたいな人にカツアゲされている不条理と、世界の
 トップに育成しようとしている人の不条理を同列に比較
 してないか?」

です。怖いとか辛いとかは同じですけど「リターン」について考えていないのではないかと言う事です。

研究室と言うのは「勉強する事が無くなった人」が集まって「(頭の良い人)世界チャンピオンを競う」場所なんです。そこで「ちょっとやれちゃいました?」と言うのはとんでもない事なんですよ。

「えっと。俺以外に俺の敵がいない?」

こんな興奮をして眠れなくなったことがあります。そして「それが当たり前になる」わけです。そういう人間へと改造する。だから先生も厳しいという分けです。

「えっと難関校に合格しました」

「いるいる。もう沢山いて興味ない」

「えっと○○学会で論文誌載っちゃいました」

「まじか。世界チャンピオンおめでとう。先生と呼ばせて
 頂きたい」

こうなるんです。たった一年の違いでこの差は何?ですよ。

「今までテストでいい点とって学歴自慢しようくらいにしか
 思って無かったんですけど。いつの間にか世界と戦わされ
 ていたんですね」

「世界どころか過去の偉人全てだぞ。人類初以外は論文発表
 できないんだから。そういう猛者達が『君には叶わん』と
 認めると論文誌に載るんだ。それを超える人は世界に居な
 いって事の証明だよ。おめでとう」

「まじかあ。先生に勝ちたくてちょっと良い事思いついただ
 けなんですけど・・・」

「悪いが一応俺も世界のトップの水準を維持しているんだよ。
 俺に勝てるって事は世界中のどの大学の先生も君に勝てな
 いって事なんだぞ」

「・・・先生凄かったんですね」

「・・・これだから学生は」

と言う事です。

研究室の先生に怒られているのではなく、世界チャンピオン(または同等)に指導されているんです。この人に「おお。凄いな?」とちょっとでも褒められたら「世界チャンピオン」です。そういうレギュレーションなのですから褒められる事がそうそうあって良いわけないでしょ。

因みに本当に自分の実力がその次元に達していると先生達も態度を変えて「ちやほや」しますよ。ところが自分にとっては前より少し自分を押し上げただけと言う感覚です。そこまでの間は自分が気づかなかっただけで「しっかり成長していた」という分けです。しかし先生たちはバトルジャンキーなので「世界一しか褒めない」という性質を持っています。

なのである時を境に急に変わるという事です。しかし「ほめて伸ばされてきたんだ」見たいに甘えていると途中で逃げ出してしまい「世界一になる最大のチャンス」を逃してしまう分けです。正直私より頭の良い人は沢山いましたよ。でも世界一とか結局(その方々は)無縁に終わりました。

「どれくらいのパラダイムシフトだと『世界一レベル』
 なのか感覚で覚えなさい」

研究者やってる人は誰でも持っている感覚です。音楽家の音感と同じです。他人のアイデア(自分を含む)を聞いて「お、それ世界一だね?」見たいにわかるんです。そういう感覚が無いと一人になった時研究できなくなりますからね。これが身に付いた後は個人の趣味でも世界一狙えます。

私は仕事の中でポロっと特許取りましたが。それも「お?これ世界一だな」的な感覚が無ければ怖くて出願できません。「誰も俺に勝てない」と思わないと流石に審査官を説得できません。

「アイデアを思いつくかは流石に運。しかし思いついた
 アイデアが凡庸なのか世界一なのか判定できる感覚が
 無ければ何もできない」

大学の研究室の先生が教え込もうとしているのはこの「音感」に相当する「世界一感」です。ブレークスルーの価値について判定するスキルです。勿論、査読をする先生方の嗅覚は最高レベルです。

「身近に接しているからと言って大したことが無い人み
 たいに思うと損をする。彼らの上はこの世に存在しな
 いのだから」

と言う事で大学院では「何発も世界一を飛ばした人」が先生になります。ボクシングや他のスポーツと同じですよ。学術分野は多いですがスポーツの階級や団体の数も多いでしょ。そこと同じ程度の活動なんです。その中でチャンピオンと言うのは「スポーツの世界」の「世界チャンピオン」と同じくらいの凄さなんです。そういう人が目の前にいるという事を自覚しましょう。

「俺に勝てる奴(今はだけど)一人もいねえ!これにつ
 いて世界中の学者先生が保証してくれている。これ以
 上のホントはないだろう?」

と言う事で人生で一度は経験して欲しいものです。これにくらべると他のナントカ世界一なんてどうなんでしょ? 学の世界でのチャンピオンはかなり難しいと思います。

「世界の先進国でどのくらいの人が学問に取り組んで挫
 折しているのか? スポーツ競技の人口なんて比じゃ
 ない数だぞ? その中で頂点に立つ方が凄くないか?」

なので大学合格とか全くの無価値。入場券みたいなものです。何も始まっていません。本当に美味しいのは目の前の先生を倒して「世界チャンピオン確定」とできる今です。今が確変状態なんです。そしてそこで上位に入れる。ここでガンガン回さないと美味しい思いは出来ないんです。それ以外は本当に我慢損かも知れませんね。

先生が怖いですなんて言っている場合じゃないんです。確変のチャレンジ・タイムに入っているんです。ここで一発レアを引きましょう。怒られ学生から世界チャンピオンの下克上。凄い興奮しますよ。3発レア入れれば博士確定です。

以上、ご参考になれば。
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私は文系ですが理系は職人の世界ですよね!


徒弟制度?封建制度?多分教授もその環境で
伸してきた人でしょうから変わりませんよ!
逃げ出すか?学位を取るまで耐えるか?
どちらかです!
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「物覚えが悪いことや弱い」ということが分かっているのなら、それを何とかすべきでしょ。



研究室ということは、何かの研究をするんですよね。

テーマがあって、考えがあって、実験して、分析して、結果をまとめる。
で、考えと違えば、何が問題だったのかを分析して、また実験して・・・。

こういうことだと思うのですが、その過程で教授に何か言われるのなら、すべて書きとめて検討できるはずです。

その研究に関係のあることなら、教授の指摘なり意見なり提案は無視できないでしょ。

そこで、「物覚えが悪いことや弱い」ということが絡んでくるなら、教授は「何やってるんだ」になりますよ。

また、アカハラやパワハラの可能性はないのですかね。
録音することをお勧めします。

この質問からは、同じ事の繰り返しで、あなたの頭の中で整理できていないように思います。

教授から言われたことをすべて書き出して、研究に関係のあることと、物覚えが悪いことに関することに分けましょう。

研究に関することがクリアされれば、怒られることはないと思います。

とすれば、教授に言われた研究に関することをどのように考えるかです。

これは純粋に知性の話しになりますから、いくらでも考えて結論は出せるでしょう。

そこで教授と話せば良いのです。

それでも教授の口調がキツいとかなら、感情が入ってきている可能性がありますから、録音を誰かに聞いてもらって、ハラスメントの判定をしてもらいましょう。

この質問からだと、あなたの問題なのか教授のハラスメントの問題なのかが分かりません。

客観的に判断できる人、判断できる組織が必要だと思いますが。
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言ってくれるうちが華、何も言わなくなったら終わり。



おそらく、教授は研究を寝食を忘れて取組み今の責任ある立場に居るのでしょう。

それもあり、成果を出さなければと追い詰められて神経質になっている可能性もありますね。
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>毎日怒られてしまうことによって集中ができなくなったり


>頭がいっぱいになる、お風呂に入るのも辛くなったりしてしまいました
ここが賛同できませんよ

>頭がいっぱい
はまだしも、でもムダな考え「ばかり」で役に立つ頭の使い方してないって事でしょ
>お風呂に入るのも辛く
全然関係ない事持ち出すあたりもうダメダメですよ

>私が少しでもマシになるにはどういう考えでいけば良いのでしょうか?
シラネ
あなたのようなタイプの人に出会った事ないので
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>私が少しでもマシになるにはどういう考えでいけば良いのでしょうか?



考えだけじゃどうにもならないかと。

俺だったら転職するけどね。身軽にいかせてもらいやす^^v
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この回答へのお礼

辞めたいんですけど辞められないんですよね、留年しても研究室は変えられないらしいので、、、
つまり逃げられないそうです

お礼日時:2024/05/17 19:16

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