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マルクス唯物史観によれば、習近平の独裁的強権政治という「上部構造」と、経済の生産性という「土台」の間に、大不況というギャップが生じれば、中国ではやがて革命が起きるのではないか?

A 回答 (3件)

現代では、マルクス史観、そのものに


疑問が持たれています。

しかし、御指摘の通り、中国で
革命が起る可能性はあると思われます。

ああいう独裁国家は、不安定ですからね。

経済が悪くなり、国民の不満が大きく
なれば。

あのソ連のように、何かのきっかけで
あっと言う間に体制がひっくり返る虞が
あります。

その意味で、マルクス史観の指摘が
当っている、という言い方も可能でしょう。
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この回答へのお礼

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>あのソ連のように、何かのきっかけで
あっと言う間に体制がひっくり返る虞が
あります。

仰る通りだと思います。
ありがとうございます。
マルクス史観よりも、自分はトインビーの歴史観に興味があります。

お礼日時:2024/05/19 21:30

中華人民共和国は全人代の上に、共産党が有ると云う特殊な政治形態


マルクス唯物史観などの西洋の古臭い物差しで語る事、自体ナンセンス
でしょう。
殷王朝以来、易姓革命で新たな王朝が誕生するを繰り返していますので、
革命が起きても、共産党に何かが変わるだけなので、中国国民は、
慣れっこですよ。
清王朝か中華民国に変わっても、国民まではソ連のように粛清
しませんでした、西洋と東洋の違いなのです。

東洋の考え方で持ってすれば、共存の道を探るので、イスラエルと
パレスチナの現在の争い事にならなかったかと・・・
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この回答へのお礼

>殷王朝以来、易姓革命で新たな王朝が誕生するを繰り返していますので、
革命が起きても、共産党に何かが変わるだけなので、中国国民は、
慣れっこですよ。

中国は核大国です。核兵器は、現在は現政権によって一元管理されているが、もし革命が起き内戦にでもなれば、どうなるか分からない。過去の歴史とは違う、新たな局面が浮上するでしょう。

お礼日時:2024/05/19 21:22

独裁強権体制が常に反乱と革命のリスクを負うことは、マルクスじゃなくても容易に理解できる。

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この回答へのお礼

一般論に還元することは容易いが、問題は不況に向かっている現在の中国の状況と、アメリカによる関税の強化等、それを取り巻く厳しい国際情勢の行き着く先にある。
マルクス史観とは、偶然の一致かもしれないが、そうした中国に固有な状況から、推測できないかと云うのである。

お礼日時:2024/05/19 21:07

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