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「あまりにも簡単に理解できてしまう哲学は、さっぱり理解できない哲学と同じくらい、用心しなければならない」(ヴォルテール『哲学書簡』光文社古典新訳文庫、2017)とあるのですが、なぜ用心しなければならないのですか?

質問者からの補足コメント

  • 僕はまだその書簡を読んではおらず、この一文のみを知って抜き取ってきたのですが、この一文はどういう文脈の流れの中で述べられた言葉なのですか?

      補足日時:2024/05/21 10:26

A 回答 (5件)

簡単に理解できる


→大衆にわかりやすくする目的(プロパガンダ)があるかもしれない

さっぱり理解できない
→人類の進歩に役立たない言葉遊びかもしれない

彼らしい言葉なんだろうと思います。
ヴォルテールの功績を知ると理解が深まるかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ヴォルテールについて、調べてみようと思います。

お礼日時:2024/05/21 11:12

哲学はオワコンであり考慮の外ですね。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
哲学はオワコン、そういう考え方を持つ人もある程度おられますね。

お礼日時:2024/05/21 11:09

大衆を煽動するために、政治的な意図などが隠されている可能性が有るためではないでしょうか。



哲学は本来、哲学すること自体以外の目的を持ってはならないはずで、そうなると自然、一定以上の難解さは必ず生じてしまうはずです。

さっぱり理解できないの方は、詭弁を用いて悦に入りたいだけの、自己満足だからでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
政治などへの影響も考える必要があるのですね。

確かに、哲学に限らず、物事の本質的な内容に近づくほど、理解が難しくなるということはよくありますね。

一方、学問としての哲学や倫理学は明確な解のない物事を取り扱う以上、人によって様々な学説や理論がありますが、それを単に「価値観は人それぞれ」で終わらせることなく、それらの特徴を比較検討し、問題の背景や構造を見極めていく理解力が僕にはまだまだ足りていないですね。

お礼日時:2024/05/21 10:53

大学の物理の先生に哲学の崇高さを教わりましたが、こういう言葉を聞くと哲学ってなんだかなぁ…って思ってしまいますね。



他の学問全てで言えることですが、その出来事の解明はもちろんのこと、分かりやすい形で示すのも学問の使命です。
じゃなきゃ多くの人に分け隔てなく使ってもらうことはできませんからね。

>あまりにも簡単に理解できてしまう哲学
最高以外の何物でもありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

物事を分かりやすく他者に説明できる能力は、必要な事ですね。
一方でその説明を理解する側にとっても、それを理解する力は求められますね。

お礼日時:2024/05/21 11:08

その人が勝手に言っているだけで、別にその通りだという訳ではありません


深く考える意味も価値も感じません
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうですね。

人それぞれいろいろな考え方がありますので、
これだけが唯一正しいということではないですよね。

ただ自分にとって理解しやすい事ばかり選り好みしていると、自分の視野も徐々に狭まっていきそうな感じがします。

お礼日時:2024/05/21 11:03

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