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ドライブレコーダーで録画した交差点の画像を見ていたら、青信号になって動き出した車のタイヤが止まったり、逆回転しているように見えます。停止していた車が青信号になって交差点を通過する車の速度は、せいぜい10[km/h]~20[km/h]ぐらいだと思います。
 タイヤの直径が0.6[m]だとすると、車の速度が20[km/h]≒0.56[m/s]のとき、タイヤの回転速度は約 5.6[m/s] になると思いますが、この程度の回転速度でも動画のエイリアシングは起きるものですか?

A 回答 (2件)

タイヤは回っているかどうか、見てもちょっとわからないが、ホイールなら見た目でわかりやすい。

ホイールが一周する間に(ほぼ)同じに見える角度が何度かある。そういう角度がN回あるホイール(N=6とか5とかが多い)は、2π/N [radian]だけ回れば「元と(ほぼ)同じ」になる。もちろん2πr/N の整数倍だけ回転してもいいんで、mを整数として 2πmr/N [radian]回れば「元と(ほぼ)同じ」になる。この間に車がどれだけ進むかというと、タイヤの半径をr [m] とするとき、2πmr/N [m]である。
 一方、ビデオ映像は毎秒15、30あるいは60フレームを撮影していることが多い。これをf [frame/s]とすると、フレームの時間間隔Δtは Δt = 1/f [s]。
 Δt[s]の間にホイールが「元と(ほぼ)同じ」になるだけ回る場合の車の速さは (2πmr/N)/Δt [m/s] すなわち 2πmrf/N であり、時速に直すと(3600/1000)×(2πmrf)/N)[km/h] すなわち
  V = 7.2πmrf/N [km/h]
例えばN=6, m=1,f =15 [frame/s], r=0.3[m]とすると V ≒ 17 km/h ということになるなあ。
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この回答へのお礼

回答まことにありがとうございました。
いろいろ参考になりました。

お礼日時:2024/05/28 21:59

まぁパラパラ漫画の原理ですからね。


動画の 30fps とかに、同期したような状態になれば、止まっていたり、ゆっくり前に動いたり後ろに動いたりするように見えるわけです。

ところで肉眼でタイヤ(ホイール)の回転を見ても、同じ現象を見ることができます。動画はパラパラ漫画ですが、肉眼は違いますよね。こちらのほうが不思議に思いませんか?w
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この回答へのお礼

回答まことにありがとうございました。
> 動画はパラパラ漫画ですが、肉眼は違いますよね。
> こちらのほうが不思議に思いませんか?w
 動画付きのいいサイトがありました(笑)。
https://f-navigation.jp/column/life/828.html

お礼日時:2024/05/28 21:59

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