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三段論法

  (p⇒q∧q⇒r) ⇒ (p⇒r)

が真であることを真理値表を作成して証明します。

  p  q  r | p⇒q| q⇒r|p⇒q∧q⇒r| p⇒r|
  ─────────────────────
  T  T  T | T | T |   T  | T |
  T  T  F | T | F |   F  | F |
  T  F  T | F | T |   F  | T | ※
  T  F  F | F | T |   F  | F |
  F  T  T | T | T |   T  | T |
  F  T  F | T | F |   F  | T | ※
  F  F  T | T | T |   T  | T |
  F  F  F | T | T |   T  | T |

 確かに p⇒q∧q⇒r が真のとき、p⇒r も必ず真になっているので

  (p⇒q∧q⇒r) ⇒ (p⇒r)

が成り立つことが証明されたと思いますが、ちょっと気になるのは※です。
※を日本語で少し強調して翻訳すると

  p⇒q∧q⇒r が偽であるときでも、p⇒r は真になることがある

だと思いますが、三段論法は

  p⇒q∧q⇒r

が真であることを仮定しているので、※の結果は無視していいという解釈でいいのでしょうか?

A 回答 (1件)

はい、考え無くて良いです。


p⇒qで、真なのは「pならばq」であってqでは有りません。

前提が偽の場合は、結論は何であっても、"命題自体"は真です。
前提が成立つ場合には○○と言ってる訳で、前提が成立たない場合については何も言及していません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2024/06/11 16:33

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