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日本は国連への拠出金を、減らした方がいいんでしょうか?

A 回答 (8件)

国連への拠出金については、日本が国連の活動を支えるために負担する分担金と、政策上の必要に応じて拠出する任意拠出金があります。

 

国連分担金:
国連憲章に基づき、加盟国が負担することが義務付けられている経費です。 拠出国が勝手に金額を減らすことはできません。 通常予算分担金と平和維持活動(PKO)分担金の2種類があります。 日本は米国と中国に次ぐ第3位の分担金負担国であり、現在の分担率は8.033%です。

任意拠出金:
各国が政策上の必要に応じて拠出する資金です。 これにより、特定のプロジェクトや活動を支援できます。 日本は国連の透明性を重視し、予算を効率的に活用し、目的を効果的に果たすために積極的な働きかけを行っています。 この拠出金の額は、拠出国の必要に応じて増減することができます。 
国連への拠出金については、外交的な観点や安全保障面を考慮しながら、適切なバランスを保つことが求められます。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2024/06/17 22:54

いざというときには躊躇無く減らしたり、国連の諸機能が一部の国に利用されていると認識したときには、減らすぞどころか止めるわぐらいの脅しをかけた方がいい。

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拠出している、ということは


武器になるわけです。

なんかあったら減らすぞ、
減らすかもしれない、

ということで、外交上の武器に
なります。

軍事という武器を使えない日本ですから
減らさない方が良いと思います。
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お金を出さなきゃ誰にも相手にされないのが日本です


減らしたら肩書も奪われます
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簡単に言えば、「外交方針の転換」です。



戦後の日本の外交は、「親米(日米安保堅持)」と「国連重視」を基軸にしてきました。
国連重視の方では、相当額の分担金の拠出も該当し、それも含め、国連への貢献が認められて、日本は加盟国の中で最長最多の理事国(非常任)を果たしています。

従い、分担金の減額幅によっては、理事国を降りると言う判断も視野に入るほか、やはり日本の外交方針を転換すると言うことになります。

国連重視の外交が、どれくらい日本に寄与したかは、私は判断できませんが。
日本は世界でもトックプラスに友好関係国が多く、少なくとも日本の外交は、大きく間違ってはいなかったと言えるとは思います。

また、親米外交の観点からは、国連における日本のポジションの変更は、日本の一存では難しいことは、まず間違いないでしょう。

たとえば、中国の分担金がアメリカを抜いて世界一になれば、日米(あるいは西側諸国)にとっての国連の価値は減じますし。
実際に中国は、それを目指している可能性はあります。

国際的な組織としては、国連が最も権威がありますので、中国が最大スポンサー国になれば、客観的事実として、中国は「世界で最も国際貢献している国」を名乗れますから。

しかし、日米の合計を中国が上回るのは、かなりハードルが高く。
中国がそのハードルを超えない限り、国連は民主主義国が母体です。
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日本の国連への拠出金は、勝手に減らせないような気がします。


日本は戦争に負けたせいで、他国から批判され易い立場にあるので、世界への貢献を少なくするのは簡単ではないと思います。
ただし、世界の国々が日本より国連への拠出金を多くしたいと主張するならば、日本の国連への拠出金は減らしてもいいと思います。
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日本は、国連加盟国中、米国及び中国に次ぎ第3位の分担金負担国(通常予算、PKO予算とも現在の分担率8.033%であり、国連が透明性をもって、予算を効率的に活用し、目的を効果的に果たすことができるよう、予算交渉等を通じて積極的な働きかけを行っています。


2019から2021年の8.564%より減っています。これ以上減らせないのでは?

主要国の国連通常予算分担率(単位:%)

2022から2024年
1 米国 22.000
2 中国 15.254
3 日本 8.564→ 8.033
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ロシアや中国が常任理事国である事をかんがえれば自ずと分かりますが、国連はほぼ機能していません。

そんな国連に拠出するなど無意味ですね。
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