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【鉱物・鉱石・歴史】兵庫県北部にある玄武洞公園の玄武石は龍の姿に似た長方形の石が採掘出来たので玄武=竜の神様の住む洞窟として神秘化されて来ましたが、江戸時代の人は神様である玄武の住む洞穴を採掘して玄武石を取り出していましたが、何に使っていたのですか?

玄武石は墓石に使われる石なのでしょうか?

でも江戸時代の人たちはお墓を持つ習慣はなかったはずです。玄武石を何に使っていたのでしょう?

また玄武=龍神は水の神様だと思っていましたが、玄武洞には水がないので、もしかして龍=水ではなく、石だったのかも。長方形の石が取れる山だったから玄武が住む所として神格化された。

水が湧き出るから龍ではなく、龍の鱗が取れるから玄武信仰が生まれた。

貴船神社も八坂神社も昔は山で玄武石のような長方形になった石が多く取れたので水の神様ではなく、石の神様の場所を青龍が住む場所と言っていた?

A 回答 (2件)

玄武というのは古代中国の幻の動物(霊獣)で、カメと蛇を足して二で割ったような動物です。

ですので玄武は竜ではありませんよ。玄武は青龍、朱雀、白虎とならんで四神であり、北と冬と黒を象徴する霊獣です。

ついでにいえば青龍は春を象徴する霊獣ですので青春という言葉が生まれ、白虎は秋を象徴する霊獣ですので白秋という言葉が生まれています。

玄武洞はご存じのとおり玄武岩が鉛筆のような柱状節理になっており建材としてや護岸などに利用されています。特に竜をイメージするようなことはありません。

なお玄武洞周辺にはおなじような柱状節理の洞窟がありそれぞれ「青龍洞」「白虎洞窟」「南朱雀洞」「北朱雀洞」と名付けれています。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2024/06/16 19:45

>石壁の建設や河岸の保護など様々な建設目的


だそうです。
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