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法隆寺は、創建当時、木などは生でなく色を塗っていたのですか?

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A 回答 (5件)

「回答は要りません」と釘を刺されましたが、敢えて一言。



「<禅宗の影響>が法隆寺の色にも影響した、と思った方がすっきりすると思いますが」とのことですが、私は全然すっきりしません。もう余計なことは書かないでくださいね。
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この回答へのお礼

承知しました。

お礼日時:2024/06/23 11:36

No.3の回答者です。


コメントにお答えしますと、周辺国の影響はもちろんありました。と言うよりも、法隆寺などの飛鳥時代の寺院は大陸でその当時に流行していた最先端の様式を採用したから(今はそれを直に感じ取ることはできないとしても)あの色とあの形なのであって、日本独自のものではありません。
ただ私の言いたかったのは、法隆寺の彩色は決して特別なものではないということです。法隆寺の特別な点は何よりもその古さにあります。飛鳥時代からずっと建っていることが尊いのです(私の主観です)。
繰り返しになりますが、私たちが法隆寺のような古いお寺の質素な趣に魅力を感じるのは、文化的な刷り込みによるところが大きいだろうと思います。
派手なお寺があっても良いし、渋いお寺を好んでも良いだろうと思いますが、法隆寺のような歴史の長いお寺を取り上げる場合、一般論では片付かないでしょう。
侘びさびを尊ぶ日本人の趣味は、日本文化の特殊性として捉えることもできますが、むしろ禅宗の影響を見た方が良いでしょう。水墨画や枯山水や茶道などの質素を旨とする東山文化(室町時代中期)にその具体的な現われを見ることができます。それは今でも日本人の感性に影響を与えていますが、法隆寺の彩色には(そしてその捉え方についても)関係ありません。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。


質問に対する回答はいただいております。
以下私が気になった点です。
<禅宗の影響>が法隆寺の色にも影響した、と思った方がすっきりすると思いますが。(法隆寺のみ例外として扱うのではなく)
ご回答はいりません。

お礼日時:2024/06/22 18:47

法隆寺ではなく、近代に創建された新しい寺や、寺そのものの歴史は古くても伽藍が新しく、最近になって建て直されたようなお堂を御覧になれば、ご質問の答えが得られるだろうと思います。


多分あなたのお住まいの地域にも比較的新しい寺院があるでしょう。
その建物の柱は明るい朱色に塗られているのではありませんか?
(No.1とNo.2の回答者さんも書いておられることですが)
法隆寺もかつてはそうだった、というだけのことです。

私たちは古いお寺の建物を見て、古色蒼然としている方が価値があるかのように思い込んでいますが、それは年月を経たからこそ価値があるのであって、現在の見た目そのものに価値があるわけではなく、明るい色で塗られた建物は寺院に相応しくないと考えてしまうのは、歴史の流れを無視した価値観ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
1.<その建物の柱は明るい朱色に塗られているのではありませんか?>探してみます。
2.法隆寺も新しく建てられたから、たんに明るい色に塗られていた、だけなのですか?-たとえば周辺国の影響はなかったのですか?

お礼日時:2024/06/22 10:00

No1です。

丁重なお礼ありがとうございます。

>静かな場所で落ち着いて修行をする所、とは私は思えません。

建物だけではありません、仏像などは金箔で黄金に輝いていました。
キンキラキンの世界だったのですよ。

私たちはそんなところで落ち着いて修行なんかできないと思いますよね。
でもそれは日本に限定された文化なんですよ。

熱心な仏教国であるタイでは仏像も建物もド派手です。
でもそこでは多くの僧侶たちが熱心に修行をしています。

食妻帯をする日本の多くの僧侶たちとは全然ちがうんですよ。
建物や仏像が華美かどうかと修行する熱意は関係ありません。

これは日本と他のアジア諸国との文化の違いです。
また日本文化も古来から大きくかわったということでしょう。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございました。
<建物や仏像が華美かどうかと修行する熱意は関係ありません。>ですね。
<日本と他のアジア諸国との文化の違いです。>ね。

お礼日時:2024/06/21 10:58

そうですよ。



いまはくすんだ色が尊ばれていますが、昔は寺院は赤や白のド派手な色だったのです。落ち着いた色を好むようになったのは室町以降ですよ。

下記はNHKのブラタモリで放映された創建当時の法隆寺の想像図です。
「法隆寺は、創建当時、木などは生でなく色を」の回答画像1
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうござます。
<赤や白のド派手な色だったので>ね。
静かな場所で落ち着いて修行をする所、とは私は思えません。

お礼日時:2024/06/20 20:33

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