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平安京の大極殿を再現した模型や映像がありますがあれは事実に基づいて再現したのですか?

昔の人が書いた書物とか絵とかに基づいて再現したのですか?

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A 回答 (3件)

まったくの空想ではないけれど、正確な資料があってそれに基づいて作成したものでもない。



まあ、こんなもんじゃないですかね、という感じ。

新たな事実が発見されれば、大きく変わる可能性はあります。
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貴族たちにとって道長頼通の時代は理想でした。

そのため、その頃の儀式典礼などを調べる「有職故実」という学問が、公家社会では中世以降盛んになります。その一部として大極殿などの殿舎も重要で、研究の対象となっていました。
何度も火災で焼けた大極殿は、院政期に再建されることがなくなりますが、「本来ならばあるべきもの」という意識はあり、建武政権で再建計画が具体化したり、室町時代にも大極殿跡は広大な空き地として残されていました。
そういう意識があったので、公家の家などに色々と史料が残っていて、それらを集積して研究したのです。
明治になると、『故実叢書』という有職故実の集大成本が出版されます。現在、有職故実や平安京の根本史料として用いられています。
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はい。

資料が残っている部分はそうなります。
残っていない部分は、発掘した柱の跡の間隔とか当時の技術とかから推測してますね。
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