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たまに為替介入とかありますが、
例えばドル円で円を買って介入、

その後、この買った円はどうするんですか?

数年後、円高になった時を見計らって売るんですか?

すごい利益がでそうですけど、利益が出た場合はどうするんですか?
日銀のものになるんですか?

A 回答 (3件)

ドル売りにしろ、ドル買いにしろ為替介入というのは政府の専管事項。

もちろん日銀は政府の指示にしたがってこれらを執行する(介入業務を担当する)。政府がドルを売却すると、ドルを購入するのは民間銀行(為替銀行でもある)なので、各民間銀行が日銀に保有する当座預金口座から購入金額だけ減少し、政府が日銀に保有する預金口座に移動する。日銀というのは銀行の銀行であると同時に政府の銀行でもあることを思い出してください。ドル売却によって利益が出れば、税収などと一緒に政府の歳入の一部となり、したがって支出される。なお、為替介入というのは今回のように異常の円安(ドル高)と判断されるときにドル売り円買いが行われるし、円高(ドル安)が異常に進んでいると判断されるときはドル買い円売りが行われる。ドルが安い時に買われ、高い時に売られるので、介入には大幅な利益が伴うはずです。
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あの気持ちの悪い民主党時代に、もの凄い円高になり、その時に為替介入を行い、もの凄い円でドルを買いましたよね、その時に買ったドルを今回、使いましたよ



日銀とは財務省のペイペイですよ、財務省が為替介入しろ!って言われるままで、日銀のものにはなりませんし外貨準備金になり防衛費に使われます。

こーなると、いよいよ台湾有事が近づいて来てるのかも知れません。
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基本的な流れ


※因みに介入すうるのは政府(財務省)であり日銀は関係ないです

政府が特別会計で保有するドル建ての債券(米国債等々)を売却しそのドルを使って円を買います
で得られた円貨は、常日頃のお金の出し入れの際に利用している
政府短期証券という債券の償還に用いられます

なので一時的には手元に残ってもいつまでも遊ばせているわけではないですね
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