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温暖化の問題点として、二酸化炭素排出量がいわれますが、これは、
大気中の
・二酸化炭素の「量」
・大気の組成における二酸化炭素の「割合」
のどちらを問題にしているのでしょうか?

量が増えて、結果割合も増えるのであれば、酸素や窒素の量を増やしてあげればよい、というわけにはいかないのでしょうか?

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A 回答 (6件)

No.5 です。



>量が増えて、結果割合も増えるのであれば、酸素や窒素の量を増やしてあげればよい、というわけにはいかないのでしょうか?

地球上の物質はずっとほぼ一定。
炭素も、酸素も、水素も。
太古の昔から「太陽光」のエネルギーで化学合成してきた「炭水化物(石炭、石油、天然ガス、木材など)」を、人間が産業革命以降に「燃やす(大気中の酸素と結合させる)」ことで「二酸化炭素」と「水」を作って来たんですよ。
もちろん、同じだけのエネルギーを使って「炭水化物」に戻すこともできるだろうけど、数億年分の太陽エネルギーに相当するエネルギーが必要でしょうね。
せいぜい、今地球上に存在する植物の「光合成」(大気中の酸素から太陽光を使って「炭水化物」を生成する)に頼るしかないのだけれど、人間の食料を増産するために「森林伐採」が加速している・・・。
地球温暖化による異常気象で「森林火災」も多発している。
人間の戦争でも大量の火薬を「燃やし」ている・・・。
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>温暖化の問題点として、二酸化炭素排出量がいわれますが



因果関係が逆ですよ。
二酸化炭素が増えるから、それが「温室効果ガス」となって温暖化を引き起こす。
分厚い布団はかけるほど保温効果が高まる、洋服は重ね着するほど保温効果が高まるのと同じで、「二酸化炭素の「量」」ですよ。

「エネルギー」を得るのに、石炭や石油、天然ガスなどの「昔の植物が作った有機物(炭素化合物)」を燃やした「熱」を利用し、その燃焼の結果「二酸化炭素」を大量に作り出して来たのが原因なのだから、それを減らす、最低限「増やさない」「増加量を抑制する」ことをしないとね。

>酸素や窒素の量を増やしてあげればよい、というわけにはいかないのでしょうか?

どうやって?
「無」から「有」は生じません。
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引力は変わらないのですから、つなぎとめておける大気の量も変わりません


従って量でも割合でも同じです
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・二酸化炭素の「量」


になります。

産業革命以前までは、大気中のCO2量は、
動植物や燃焼による発生量と植物の吸収量が均衡していました。

産業革命は、
太古に地球に閉じ込められた化石燃料の利用開始を言いますが、
この利用は、大気中のCO2を上昇させる一方であり、
これが、地球温暖化の始まりなのです。
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二酸化炭素の割合を減らせば地表近くの温度は下がるだろう。



もし大気の量が増えれば 軽い酸素は上に行き 重い窒素は下に行く。
下に貯まる窒素が増えても温度は下がりそうだが 窒素濃度が上がると植物には悪い影響がある。

ちなみに空気の78.1%は窒素で酸素が21%で二酸化炭素は0.03。
この二酸化炭素をここ1000年でバカみたいに人間が増やしたのは確か。

砂漠化に紫外線に食物不足。
30年先にはまず とんでもないことになるはず。
海洋や湾岸における植物性プランクトンやクロレラなどの活用が必要だと思う。
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温暖化で二酸化炭素が問題となるのは、二酸化炭素が赤外線を吸収するからです。



白と黒の紙に虫眼鏡で光を集めると、黒のほうが早く燃えます。
これは、黒い紙のほうが光をよく吸収するからです。

赤外線で温まるという話を聞いたことがありますか?
赤外線というのは熱を伝えやすい波長です。
二酸化炭素はその赤外線を吸収するので、温暖化の原因なんじゃないかと言われています。


では、なんとかして酸素と窒素の量を増やしたらどうなるでしょう。
空気の層が厚くなりますね。

空気だとわかりにくいので、水で考えましょう。
ちょっと汚い水があったとします。
この汚れがCO2です。
9cmだと底が見えますが、10cmにすると濁って底が見えないとします。
水を追加して薄めて20cmにしました。
水の透明度は上がりますが、その分深くなります。
さて、底は見えるでしょうか。
水と牛乳を混ぜて実験してみてください。

水を足したことで底が見えると、CO2の温暖化の影響は小さくなるということです。
水を足しても底が見えなければ、CO2の温暖化の影響は変わらないということです。

答えはおそらく後者です。(私は実験していませんので想像です)
なので、窒素などを増やしても、効果は殆ど無いでしょう。

仮に正解が前者だったとしても、酸素や窒素を空気中に大量に放出するのは非常に難しいです。
というか、現在は空気中の酸素や窒素は消費しています。
肥料を作るために窒素が使われますし、何かを燃やすと酸素が使われます。

窒素と酸素を増やすというのは、CO2を減らす以上に大変かもしれません。
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