
5万くらいの草刈り機をつかっていてそこそこ不便はないものの
猛暑でくそ暑いと暑さのせいかかかりがわるくなります
何度も同じ症状が発生し必ず暑い時になるので暑さによるものでほぼ確定です。
オーバーホールで全部きれいにしてもらったことがあるのでゴミ詰まってる感じではないと思います
暑い時って燃料が暑くてかからないのか、機械が暑いからかどっちなんでしょうか
それによりどちらを冷やすか異なってくるかと思いますが
水スプレーして気化熱で冷やす方法は大丈夫なんでしょうか?
日影で多少休ませただけではすぐ使えないことが多いのでどうしたら暑さ対策できるかアドバイスほしいです よろしくお願いします。
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
この暑さの中高回転でぶん回す草刈り機は
オーバーヒートしやすいですね。
またクラッチが遠心クラッチですので、負荷がかかれば当然クラッチに摩擦が起き、これまた熱が上がる要因となります。
で、オーバーヒートで起こる症状は2つ、
イグニッションコイルがやられる場合とピストン、ピストンリング、
果てはシリンダーまでやられる場合とがあります。
作業途中でエンジンを止め、再起動しようとすると全くかからない。
しかし、お茶の時間にして30分ばかり休憩している間に
エンジンが冷えるとまたかかる。
典型的なイグニッションコイルの不具合です。
この度が進むとどうあってもエンジンがかからなくなります。
イグニッションコイルも安くはありませんので
1万5千~2万程度の修理代はかかります。
もう一つのピストンがやられたとおぼしき場合は
マフラーを外して覗いてスターターをゆっくり引っ張り
ピストンが見える状態にしてみて下さい。
ピストンに縦に筋(傷)が入っていればオーバーヒートによる焼き付きです。
軽傷であればエンジンはとりあえずかかりますが
圧縮が抜けますのでかかりにくくなり、かかってもそのまま
使い続ければガチンコでピストンがシリンダーに張り付き
突然止まりスタートロープは引けなくなります(動きません)。
こうなると、この機械はお釈迦です。
直して直せないことはないですがピストンはもちろん
シリンダーまで交換となりますので非常に修理代は高いです。
ピストンに傷が入ったところくらいでしたら
ピストンとピストンリングだけ交換すればほぼ治ります。
で、ここから回答になりますが、
貴殿の機械の場合は「暑いとかからない」ですので
イグニッションコイルの不具合が確定です。
すでにイカレているので交換した方がいいでしょう。
イグニッションコイルを交換すればかかりは良くなります。
また、これを防ぐには
暑い日の作業は頻繁に休憩をとりエンジンを休ませることですね。
一番いいのは2台を2~30分おきに交互に使えば
両方長持ちします。
ご質問文にも書いてあるように
水スプレーなどで冷やすのもいいでしょう。
雨の中の作業も想定し、
水がかかっても全く問題ないように作ってありますから
スプレーしても大丈夫です、問題ありません。
ただし、エアクリーナーの吸い込み口には掛けないように!
さらにピストンがやられないようにするには少しオイルが濃いめの
燃料を使うことです。
通常、50(ガソリン):1(2サイクルオイル)の混合燃料をお使いかと思いますが40:1にしておけばピストンの焼き付きはかなり防げます。
ただ、やや白い煙が出るようになることとと
マフラーにカーボンがたまりやすいということはありますが。。。
夏場だけ40:1にしておけばよろしいかと思います。
夏場は暑いのでクーラーボックスと保冷用のペットボトル氷を持っていきます。ちょうどいいので草刈り機が暑くなった時にその溶けたお水を洗面器に入れて燃料を冷やす感じだと冷えますかね?急速に冷やすのなんかこわいですが^o^;
No.4
- 回答日時:
エンジン式か電動式なのかは不明ですが「かからない」から、エンジン式と判断します。
パーコレーションを起こしていると思われます。
キャブレターの下に男性のキ★タマのような部分があると思いますが、そこらへんを冷やす対策をするか、エンジンオイルを濃いめに混ぜてみる。
例えば、50:1の混合比ならば40:1とかにしてみる。
No.2
- 回答日時:
多分ですが・・・
燃料のベーパーロックです。
車のブレーキのか掛け過ぎで、ブレーキフルードのベーパーロックが起きることはよく知られていますが、燃料でも起きるのです。
https://www.agriz.net/servicect/index.html/2021/ …
> 水スプレーして気化熱で冷やす方法は大丈夫なんでしょうか?
これでOKです。
No.1
- 回答日時:
仮に、暑さ(熱さ)が理由だとすると
ガソリンと空気の混合気を圧縮する過程で自然に着火してしまうからでしょうね
燃料は気化しなきゃ燃えないので、燃料が熱いのは問題ない
気筒周辺の過熱によって混合気を圧縮する前の段階で・・・・
まぁ熱さってのが本当なのかなと一抹の疑問は有るけど
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