「お昼の放送」の思い出

暗くなるとは、、、
人間の目で見た場合、光が無くなると真っ暗になると思いますが、人間の目で識別できないだけで、人間の目では見えない物(電波 紫外線、赤外線 温度 その他)を見えたとしたら、一体どんな視界(世界)が広がってるんでしょうか?

A 回答 (6件)

No.2です。

お礼を拝見しました。
転炉は1,600℃とかありますから、絶対に無理です。
別の例を思い出しました。
モンシロチョウは、ヒトの眼にはオスもメスも同じように見えますけれども、ヤツラの眼は紫外線も見えまして、オスの羽は紫外線を吸収し、メスの羽は紫外線を反射します。
そのため、太陽からの紫外線が届く晴れた昼間でないと相手を見つけ出して交尾できないという宿命を背負っています。
トンボ程大きければ別ですが、小さな複眼の視力はあまり良くないので、そのように進化しました。
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光は電磁波(電波)の仲間ですから、ラジオやTVの放送波も、電子レンジやWifiのマイクロ波も、赤外線や紫外線も、宇宙からやって来るX線やγ(ガンマ)線も光の親類みたいなものです。



そうした電磁波がみな見えたら、う~ん、混乱しそうですね。何を見たらいいのか焦点が定まらないような気がします。

それはさておき、たとえば赤外線はちょっとしたモノは通り抜けてしまいます(波長の長い光は可視光よりも物体を透過しやすい性質があります)。
温度があるモノは人間も含めて赤外線を発していますから、赤外線が見えると、服を着ていても中がそれなりに見えるんでしょうね。水着みたいな薄いものだと丸見えになります。

以前ですが、S社のビデオカメラをナイトショットモードで使うと女性の下着が盗撮ができる、として騒がれ、販売停止になっています。
中国製のスマホの中には赤外線撮影が可能なものがあり、薄い服を着ていると内部が透けて見えるとして話題になりました。

昆虫には人間の目では見えない紫外線が見えるのがいるそうです。人間の目ではオス・メスが区別できない蝶でも、紫外線が見えれば翅の色の違い(オスとメスで異なる)が分かるみたいですよ。
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この回答へのお礼

やはり紫外線、赤外線などを識別できる様になるの
全く別の世界、見え方がありそうですね。
とても興味があります。

お礼日時:2024/08/28 22:52

「自分に見えないものが見えるとはどういう感覚か」を想像しようと思うと難しいので、


逆に「自分に見えるものが見えない人の感覚」を想像してみると分かるかも知れません。


例えば、「赤色が見えない色盲の人」を想像してみて下さい。
その人の視界と、私たちの視界はどう違うでしょうか。

「ものの形」はそんなに大きく違って見えないであろうことは想像できますよね。
でも例えば、黒いテーブルの上に真っ赤なリンゴがあったら、私たちはむしろ「すごく目立つ」と感じるでしょうけど、
赤色が見えない人は、そこにリンゴがあることに気付かないかも知れません。

つまり、赤色色盲の人から見ると、他の人とそんなにものの形が大きく違って見えたりはしないんだけど、
自分にはただの真っ黒なテーブルにしか見えないところに、みんな何か派手なものがあるということを前提に話をしていたりするんですね。

三角コーンや道路標識、進入禁止のステッカーなど、危険についての注意を促すマークは警戒色である赤色を多用します。でも、赤色色盲の人にとってそれは「全然目立たない地味な黒い標識」です。


色盲の視点で見た世界がどう見えるかは、このあたりが参考になると思います。

色覚異常・色覚検査について(的場眼科クリニック)
https://matoba-eye-clinic.jp/%E8%89%B2%E8%A6%9A% …



この色盲の感覚を逆転させてみましょうか。他の人には見えない波長の電磁波が見える人には、世界はどう見えるのか。


さっき、赤色色盲の人には真っ赤なリンゴは黒く見える、というお話をしました。色というのは、モノに当たった光の中で「吸収されなかった色」が反射されるのでその色に見えるわけですが、赤色光を受け取れない人にとっては、赤色光はないのと同じですので、何も反射されない状態=黒と同じに見えるわけですね。

同様に、仮に赤外線や紫外線が色として認識できたとしたら、「一部の黒いものに色がついて見える」「他の人に区別できない色が区別できる」というのがまず一番簡単な「見え方の違い」じゃないかと思います。例えば赤外線ヒーターは、ものすごく明るく見えるはずです。あと、空の色も違って見えるでしょうね。

少し想像できたでしょうか。
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この回答へのお礼

参考になりました。

お礼日時:2024/08/28 22:50

見えないものは見えないので「見えたとしたら」という仮定はできないが、疑似体験ならできる。



たとえば先日公開されたブラックホールの写真である。
件の写真は電波望遠鏡を用いて撮影された。
すなわち電波で見たブラックホールの姿である。
電波のまま画像を作成しては人間の目には映らないから、可視光に変換して画像化している。

気象衛星「ひまわり」は可視光のほか赤外線でも観測している。
可視光と違い夜も撮影できるし水蒸気量を観測できるという利点を持つ。
人間が見る実際の雲と異なる場合があるという弱点はあるが。
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この回答へのお礼

電波望遠鏡で撮影された画像を検索してみようと思います。

お礼日時:2024/08/28 22:47

一例を挙げますと、カラスの目は紫外線も見えますので、燃えるゴミの中から食べられる物を識別できますから、最近のゴミ袋は紫外線を通さない黄色い物が増えています。


別の例では、ガスバーナの火炎は可視光域では青と緑色と黄色の発光をしますがかなり弱くて、最も強い発光はOHの化学発光でして、これが紫外域にありますからは火炎検出器は紫外線で検出します。ところが前職では、火炎検出器が故障した場合の用心に「最終的には目視で確認する事」と規定されていまして、1,300℃の明るく赤熱した炉の中で暗い火炎を目視で見える訳がなくて、可視光での発光バンドに合わせた干渉フィルターを数種類試作しましたけれども、無理でした。あの時は「カラスの目玉が欲しい」と感じましたね。
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この回答へのお礼

カラスがそんな目を持っているのは知りませんでした。
私も前職では転炉の付帯作業をしておりました
眩しい光と輻射熱のすごい中で、別の火を探すのは不可能に近いでしょう。

お礼日時:2024/08/28 22:44

見ることができないものをどんなふうに見えるかは形容しようがないですが、暗視カメラやサーモカメラの映像をご覧になったことはあると思います。

あんな感じなんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとう

お礼日時:2024/08/28 22:41

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