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防毒マスクの吸収缶の通気抵抗(Pa)について。また、呼吸のしづらさの体感について。

3Mの有機溶剤用の防毒マスクに着ける吸収缶ですが、通気抵抗が92paと75paの物があります。

※75paの方が徐毒能力できる時間が短いです。

92paと75paでは、呼吸のしづらさに大きな違いはありますか?
体感で分かるくらいの違いはありますか?

詳しい方、宜しくお願い致します。

A 回答 (2件)

>呼吸のしづらさに大きな違いはありますか?


個人差があるので、他人の主観は参考にならないでしょう。
>通気抵抗が92paと75paの物があります。
防塵フィルターがないものを二種類持っているのなら、普通の空気の中で(使用済みでも良いから)つけてみればすぐわかると思いますが。もしなければ、購入前に古い缶で試させて貰えば。
>92Paと75Pa (0.92hPa, 0.75hPa)
どちらも大した圧力差ではないので、ほとんど分からないのでは。超高層ビルの25階と31階でで呼吸のしずらさが変わるかと言った程度でしょう。
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この回答へのお礼

詳しく教えてくださり、ありがとうございます。
助かりました。

お礼日時:2024/09/22 15:11

防毒マスクの規格は、労働安全衛生法で定められていて、「排気抵抗」は


・毎分40リットルの流速で吸排気したときの防毒マスク内外の圧力差
で定義され、
「吸気」は
・隔離式は 70 Pa 以下
・直結式は 50 Pa 以下
「排気」は
・80 Pa 以下
と定められています。

お示しの値だと
「75 Pa」のものは、「排気」の条件は満足していますが、「吸気」は満足しません。
「92 Pa」のものは、どちらも満足しません。

もし「防毒マスク」ではなくて「防塵マスク」であれば、もう少し緩やかな規格だと思います。

当然、圧力差が大きいほど「息苦しい」「吸排気の負荷が大きい」ことになります。
ただし、「圧力差が大きい」ということは、息苦しさで流速が速くなれば吸収缶の性能が落ち(吸収材の通過時間が短くなる)、また「吸収缶以外からの漏れ、バイパス気流」が発生しやすくなります。
防毒マスクは「吸収性能」や「密閉性」が重要なので、安全面も十分に考慮する必要があり、規格への適合性をきちんと考えるべきでしょう。
「息苦しさ」だけの問題ではないと思います。
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この回答へのお礼

詳しく教えてくださり、ありがとうございます。
助かりました。

お礼日時:2024/09/23 12:54

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