
親が経営してる会社に借金があり倒産も含めて今後どのようにしていくか考えています。
高齢で後継ぎもなく、体力、知力ともに返済能力もないため
今の代で畳むことになり借金が残る状態です。
気になっているのはこの会社の負債については子供(私)やその家族に返済義務はないとは思いますが、
ただ、例えば会社がリースしている説備品等々の保証人に親がなっています。
これらの借金をどこまで何を背負う必要があるか相談したいと思っています。
大きく分けると
・企業として今抱えてる負債やベストな終息のしかた
(ここは会社としての問題ですがもし弁護士に相談できるならしたい)
・個人として家族に掛かる責任?負担の範囲、対応について
自分が何をどうしたらよいのか分かってないところもあり
まずは無料相談の弁護士にお伺いできたらと思っていますが
おすすめはございますでしょうか?
A 回答 (5件)
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No.5
- 回答日時:
弁護士相談のほか、司法書士相談も有用かと思います。
弁護士を批判するわけではありませんが、弁護士は弁護士でしかできないような処理方法を考えがちなケースもあります。
依頼者としては多毎にせずに、必要なら計画的にと考えるような場合には、予防法務的な手続きなども視野に入れる必要があるかもしれません。
弁護士や司法書士も、個々に経験実績の数も違えば、能力も違いますし、専門家自身の方針も異なります。専門家は自信の方針と異なるケースでも受任するかもしれませんが、自分の方針を説明して異なる方向での依頼ですと、どの程度気持ちや力を入れてくれるかわかりません。であれば、そもそも、提案も方針もあなた方に合う弁護士などを選択すべきです。
そのためには何人もの弁護士などと相談することをお勧めします。
次に無料相談ですが、当たりはずれもあると聞きます。
そもそも無料ということはボランティアです。弁護士になるというのは、それなりに高いプライドを持っていておかしくありませんし、所属の弁護士会などからの要請だったりもすることでしょう。
そして、自身の専門分野などでないことも対応しないといけません。そしてプライドもあるんでそれらしい説明をすることになり、本当に相談者のためになる内容かはわかりません。
まったく分野が異なりますが、私が税理士事務所の職員であった際、トップの税理士が所属会の要請で無料相談へ行くことがたまにありました。
行く前は、面倒くさいだの、間違うと恥ずかしいから法改正資料などをまとめた資料を用意しろと補助者に伝えてきます。さらに、相談会場から補助者である資格を持たない職員に、制度改正の説明や制度条件を聞いてきたりと、外にいる補助者も忙しかったですね。しまいには、メールで資料を送れとかもありましたね。
弁護士もそれに近いかそれ以上のことがあるかもしれません。扱う業務範囲が広いわけですからね。
あと無料有料問わずに注意が必要なのが、有料であれば時間で料金が変わりますし、無料の場合には相談時間に制約があります。
よくあるのが、状況を説明して聞きたいことを聞き出すために多くの時間を割いてしまうということです。
状況を整理したうえで、必要であれば書面を見ながらの相談が良いと思います。
法人の決算書や勘定科目内訳書、これにより財産債務の多くがわかるのではないでしょうか?
親自身の保有する財産、特に不動産や法人債務の連帯保証の状況、相談したいことの列記でしょうかね。
どれだけ聞きたいのかわからないのに一つずつ聞いていれば、例えば10聞きたくても、弁護士は一つ二つかと思い慎重に相談を聞かれてしまうと、ほとんど聞けないなんてこともありますからね。
口頭での説明は重要ですが、弁護士といった頭の良いであろう方であっても、その場で言われたことのすべてを記憶し、頭の中で整理して、頭の中で法解釈や各種制度を考え、アドバイスを導き出すなんて容易ではありませんからね。
当然、簡単に希望通りの回答が得られるわけではないと思い餡巣。同様の相談を他の弁護士などにすることでも違いが見えますし、回答が得られたものを省略しつつ、整理されることも重要でしょう。
法人を前提にしますので個人事業であれば別です。法人の倒産をするのにも費用が掛かります。弁護士が介入しないと裁判所手続きの予納金だかなにかが高くなると聞きます。
倒産すれば法人は債務が消えますが、連帯保証人に債務が行きますので、個人でも返済できないとなれば、自己破産することとなるでしょう。
自己破産となれば、親の所有する預貯金だけでなく不動産なども手放す必要があるやもしれません。
親の財産の上で生活するような方には大きな影響があることでしょう。
No.4
- 回答日時:
無料法律相談には期待しないほうがいいです。
なぜかというと,無料相談は時間制限があるために,個別の事情を相談者が説明している間に相当な時間が経過してしまい,結果として十分な回答が得られなくなってしまうものだからです。
試しに自分の事情を,その事情をまったく知らない第三者に理解できるように,口頭で説明してみてください。それに何分かかるでしょう?
また,素人の説明では,法的に重要な要素を100%を伝えることはほぼできません。法律判断には,愚痴や心情なんて邪魔なだけなのに,素人はそれを中心に話をしたりするからです。ですので正確な判断をするためにも,相談を受けた弁護士等は相談者に話を聞きなおします。それには相談者が話していた時間とほぼ同程度の時間を要することになると思います。
さて,自分でしてみた事情説明の時間を倍にしてみると,何分になったでしょう。無料相談の時間制限は30分程度ですが,そこからその時間を引いて何分残っているでしょう? そして弁護士は専門家であるがゆえに,その説明も専門的なものになるわけですが,それを素人が一度聞いただけで理解できるものでしょうか? 素人向けに説明を加えながらだと,説明には倍以上の時間がかかるのではないかと思いますが,それだけの時間が残り時間で賄えるでしょうか?
たぶんですが,時間が不足すると思います。時間切れで相談終了ということになってしまうと思います。欲しい情報が得られないままで終わってしまうのです。
その時間短縮には,事情の図解が有効だったりします。図解には,個人の気持ちは基本的に入り込みません。余計な情報をそぎ落とすという点で,図解は有効だと思います(たとえば相続の説明では,口であれこれ言っていてもなかなかわかりませんけど,相続関係説明図があれば関係性が一目瞭然になったりします)。
あと,基礎知識は入れておいた方がいいでしょう。本屋に行けば,いろいろな本があるはずですし,図書館に行ってもよいかもしれません。それだけで解決することもあるでしょうし,0から聞くよりは10から聞いた方が理解が早いですし無駄もありません。
それと,無料法律相談にはいくつかのルートがあって,弁護士会が主催しているものはその会所属の弁護士が全員参加的に参加していたりするのですが,自治体主導等のものでは有志のみ参加だったりします。有志参加となると,有能で忙しい弁護士は参加しないということになりますので,……その先はわかりますよね?
同じ無料相談会でも,同じ質ではない可能性が高い。選んだ方がよいこともあったりするのです。
タダでどうこうすようとするなら,それなりに努力をし,また選択する必要もあるということを理解して臨んだ方がいいでしょう。
No.3
- 回答日時:
まずは無料相談の弁護士にお伺いできたらと思っていますが
おすすめはございますでしょうか?
↑
正直、無料相談は役に立たないですよ。
重用なことは、お金を払うことです。
それでも、まずは無料で、というのであれば
弁護士会を通して、弁護士を紹介して
もらうことです。
そうすれば、初回の相談料は
無料になります。
No.2
- 回答日時:
各自治体で1回30分予約制で行っております。
無料弁護士相談、司法書士相談もあります。
自治体にご確認した方が良いです。
また、通常1時間1万円が相談料です。
上記自治体を利用した後にご自身がやりたい事、質問したいことをまとめておく。その後本相談を行えばよいでしょう。
自分の街では1年度で3回まで無料でした。
良い方向に向かうことを祈りますm(_ _)m
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