これ何て呼びますか Part2

スーパーの店頭でインスタントコーヒーとドリップパックコーヒーの価格を比較すると、インスタントコーヒーの方が安いです。
コーヒー飲料を作るには、コーヒー豆を焙煎し、ミルでひいてコーヒー粉にし、それに湯をかけて抽出します。
ドリップパックコーヒーはコーヒー粉をドリップ袋に入れて、それをアルミパックして出来上がりです。
一方、インスタントコーヒーは、抽出したコーヒーを、フリーズドライ、スプレードライなどの方法で粉末化した物です。
インスタントの方は工程が長く、手間もかかりますし、フリーズドライ、スプレードライのための設備投資がかかります。(まあドリップパックの方も袋詰め、アルミパック化に対して人件費や設備が必要ですが)

一見してインスタントコーヒーの方が価格が高くなって当然のように思えますが、実際の店頭価格はインスタントの方が5倍以上高いです。
(ドリップパックモノは、100袋入りなどの激安品を買えば、コーヒー一杯当たり20円となります。
一方、インスタントコーヒーの方は激安品で50g100円、150g300円といったいった品があり、コーヒー一杯当たり4円となります)

なぜでしょう?

A 回答 (2件)

単純に豆の炒り方抽出の違いです。


ドリップコーヒーは布や紙を使い茶色からこげ茶色程度の炒った豆に85度前後のお湯をかけて下に落ちる力でコーヒーを抽出してます。
中には水で落とすダッチコーヒーというものもあります。
サイフォン式もあります。

インスタントコーヒーは豆の炒り方が大きく違いほゞ炭状態まで真っ黒く炒ります。
更には暑いお湯でに出して最後の一滴まで絞ります。
コストの違いからどうしても通常に市販(カルディコーヒーファームなど)の豆を販売してる所。

大手コーヒーメーカーはほゞ自社農場を持っていて間のコスト削減をしてます。「キーコーヒーや上島珈琲などです」
昨今コーヒーが災害でダメになり値上げが続き此の侭行くと庶民の飲み物では無くなるとか此の侭行くとコーヒー自体がこの世から無くなるのではないかとさえ言われてます。
代替えコーヒーの研究もされてます。

インスタントコーヒーは所詮インスタントコーヒーで自分で豆から入れたコーヒーには勝てません。
香り、コク、味、五味一体、インスタントコーヒーでは無理でしょう。
自分はやはり自分で入れて飲みます、かって亡くなりはしましたが父が温かいコーヒーが好きで良く2人で行き付けの珈琲屋さんで飲んでました。
店の前まで香匂いはたまりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/10/28 20:04

価格と言うのは工程だけで決まるものではありません。


パッケージも大きく関係します。

ドリップパックは1杯分ずつ個包装で、カップに引っ掛けるための物も付いてますが、インスタントは何十杯分もの粉を袋に入れるだけです。

それだけでも大きく変わるでしょ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/10/28 20:04

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