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原子力発電の再稼働反対のニュースが東北の方で話題になっているらしいですが、再稼働ってなんか問題あるんですか?(20歳男性からの質問)

「事故が起こった=危険」という要素でしか判断されていないと思うのですが、我々にはわからない裏の理由なんかがあるんですかね?
まさかそれだけの理由で反対していないとは思うのですが、どうなんでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 原子力発電のデメリットは「事故が起こればとてつもなく大きな被害がもたらされる可能性がある」というそれだけなんですよね。

    もっと言うなら、火発はすでに大量の二酸化炭素を排出しており、あげく近い内に枯渇してしまいます。
    仮に原子力を使わないでこのまま進んだとして、化石燃料がなくなったとき、果たして日本の電力は賄えるのか?というか、賄える算段が反対派にあるのか?と甚だ疑問です。

    高効率、超クリーン、再生可能という素晴らしいエネルギー源である原子力を拒むのは勝手ですが、では果たしてそれに変わるエネルギー源の代替案が、反対する者にはあるのでしょうか?
    代替案も出さずに騒ぐだけでは生産性は皆無です。反対派の人達は、原子力発電に匹敵する発電方法をもちろん知っているから反対しているんですよね?

    さて、原子力に代わる発電とは?

      補足日時:2024/10/29 21:52

A 回答 (16件中1~10件)

原子力発電の理論的研究不十分 国連あたりで構成する国 共同で


基礎から理論構成し 設計ミスの原発 新規開発すべき
現状では無理
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原子力発電所で原子力災害が発生する場合に、原子炉が臨界状態にあるか冷温停止状態にあるかで深刻さ(事後による被害の程度)が異なるのはご存知のとおりです。


ご質問は「原子力災害以外のリスクは何か?」ということですのて再び回答します。
(1)発電すると使用済み燃料が発生します。
(2)日本はプルサーマルの方針なので使用済み燃料を発電所内の使用済み燃料プールか発電所外の中間貯蔵施設で保管します。
(3)六ヶ所村のJNFLという民間企業で使用済み核燃料からMOX燃料(プルトニウムの含有量が多い燃料)を作って再び核燃料として使用する計画ですが、二十数回のスケジュール変更をしており実現の目処が立っていません。また、仮に実現しても大変に高価なので買う電力会社が存在するか疑問です。
(4)つまり、使用済み核燃料の保管費用、JNFLの建設運用費用は原子力災害とは無関係に発生します。
(5)また、最終的に高レベル放射性廃棄分は地層処分する方針ですが建設地が未定で、建設地を探す為にも費用が発生しています。これも原子力災害の有無とは関係がありません。

従って、原子力発電所が運転すればする程費用が発生し、且つ、その費用がどれほどなのか見積もれないという問題が発生します。
この費用を全国民で負担することが問題です。
一方で、原発立地地域など原子力に纏わる迷惑施設を受け入れた部落には其れなりの見返りを渡します。
中越沖地震以前の新潟県刈羽村などは日本一裕福ない村で福祉も充実し、市町村合併を断っていました。
一部には旨味がありますが、全体で見れば原発再開は国益に反します。
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自分は原発稼働には賛成です。


>「事故が起こればとてつもなく大きな被害がもたらされる可能性がある」というそれだけなんですよね。
ただ、それだけという表現はどうかと思います。
あと、廃棄物処理はいまだにもめています。

原発は日本では必要だと思いますが、100%安全、最も安価と言わずにちゃんと噓偽りなく議論すればよいと思います。

ちなみにソーラーパネル発電、あれも環境破壊、近隣迷惑など議論の対象です。
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質問者さんにとっては


・原発の再稼働や事故は「他人ごと」で
・電気を使って豊かな生活をすることが「自分ごと」
なんですよ。
だから議論がかみ合わない。

・ベネフィット(得られる利益、利便性)は自分ごと
・リスク(危険性、不利益)は他人ごと

すべてを「自分ごと」として考えないと議論が進みません。
沖縄の米軍基地問題や、ゴミ焼却場や火葬場の建設も同じです。
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この回答へのお礼

質問の回答になっていませんが。

お礼日時:2024/10/30 18:24

>使用済み核燃料は「山積み」ではなく地中に埋めています。



フィンランドのオンカロでは地中400m〜450mの地下に
埋めているが、六ヶ所村は地下何メートルの埋めているの?
しかもオンカロの硬い岩盤層に埋めてある

>また、核には半減期というものがあるため

フィンランドでは10万年保存する計画だが
フィンランド人はバカなの?

>六ケ所村はたいへん潤っており、富裕層の街です。

十年以上昔になるが野辺地からむつ市まで観光で行ったことがあります
六ヶ所村にも行ったが観光と言えあるようなものは無かったと
記憶しています
全国の原発村とは、金で住民の気持ちを買っている街で
市長や議員の汚職が絶えない
漁業や農業、工業など産業で潤っているのと
原発反対を金で口封じするのは全く違うと思います

>雪の降らない地域にお住まいですか?

豪雪地域です
屋根に降った雪は、屋根の傾斜で下に落ちます
雪が積もって雪下ろしが必要な家は古い家か工場などでしょう
夏に比べ発電は少ないですが、せいぜい1ヶ月です

>電気を勉強した人はわかるのですが

原発反対指定いる人は電力の勉強もしない人?
小泉純一郎も総理時代は原発推進派だった事を反省し
今は反対運動をやっている
彼は勉強不足なの?
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他の方の回答にあるとおりバックエンドが確立していないという問題があります。


現時点では使用済み燃料は原発内の使用済み燃料プールや中間貯蔵施設でキャスク保管されていますが、プルサーマルが経済的にペイするかどうかと高レベル放射性廃棄物の地層埋設処分地が建設されていないどころか立地場所すら決まっていません。
つまり、稼働(=原子炉が臨界状態)中に原子力災害が発生するリスクがあるだけでなく、リスクの大小ではなく既に顕在化している問題があり、その問題が肥大化する為に反対しています。
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原発は「トイレのないマンション」と言われ


使用済み核燃料が青森県尾六ヶ所村に山積みになっている
日本は地震が多い島国で地盤も盤石ではありません

地下深くに埋設するとか、フィンランドなど海外で保管してもらうなど
将来のことも考えずに、今さえ良ければ良い、電気代が安い方が良い
との考えは間違っていると考えます

白熱灯から蛍光灯、そしてLEDなど、またエアコンや冷蔵庫など
省エネ家電が研究開発され家庭の消費電力も減っている
さらに風力や太陽光、地下熱、波力など再生可能な発電も
蓄電池の技術も進んでいます
我が家でも、太陽光発電と蓄電池で90%を賄っています

家を建てる時にトイレを考えないで家を建てる人はいません
まずは使用済み核燃料の処分方法が確立するべきです
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この回答へのお礼

使用済み核燃料は「山積み」ではなく地中に埋めています。
六ケ所村にいったことがある方ならわかると思いますが、六ケ所村はたいへん潤っており、富裕層の街です。

また、核には半減期というものがあるため、この先の未来には問題なさがなくなっていくものも出てくるでしょう。

あと、太陽光発電と蓄電池では、住宅の電気はまかないきれません。「今なんとかなっているように感じているだけ」です。
太陽光発電の非効率さは言わずもがな。蓄電池は極めて寿命が短く壊れやすいです。
また、冬の雪に積もられると、太陽光発電はほとんど意味をなさなくなります。
雪の降らない地域にお住まいですか?
自分ら雪の降らない地域に住んでいるから良いんだ、と言う考え方は間違っていると考えます。

電気を勉強した人はわかるのですが、地熱も風力も太陽光も波力も、全てデメリットが大きいんですよ。故に震災後13年も経っていて、いまだ火力発電に取って代わらないんです。ご理解ください。

お礼日時:2024/10/30 07:44

「汚染水」という言い方はしていません。


汚染された事故原発の処理水だから「汚染処理水」です。

政府と東電は「処理水」という言い方をして、世界の正常運転の原発の処理水と同じに見せかけようとしています。

事故原発の汚染の処理水と、正常原発の処理水とではまったく違うのです。

で、核種は「測定限界値以下」という言い方をしていますが、「ゼロではない」のです。

また、解体処理が終わるまで垂れ流すわけですが、解体終了まで30年以上かかる予定です。

ところが、30年先の環境の安全性は保証していません。

「海の水よりきれいにされて」なら、保証できないのはなぜですかね。

高レベル放射性廃棄物の廃棄方法は、深深度地下への保管を検討しているだけで、決定もしていません。

アリバイ的に文献調査などをやって、税金の無駄づかいをしているだけです。

現実問題として、防護服を着て、作業時間も制限される作業をしているのが、福島の事故原発です。

核のコントロールはできていないのです。
無害化、無毒化ができているのなら、こんな苦労はしません。

避難している人達も、とっくに帰還できているはずです。

原子力発電に匹敵する発電方法がないからといって、高効率、超クリーン、再生可能という素晴らしいエネルギー源である原子力の利用は、一面的です。
危険に目をつぶるのは間違っているという事です。

「今は、危険の度合いが大きいので、やめときましょう」で良いのです。
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アンモニア発電と核融合発電が、開発中ですね。



アンモニア発電(ショート動画)
https://www.youtube.com/shorts/FymOBB0PQ38?featu …

次世代エネルギーの切り札 政府“核融合”国家戦略案を示す(2023年2月28日)
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東京に作れない(作りたくない)施設を他所に作って「反対するな」とか「反対する方が悪い」ってのはどうかと思いますよ。



代替エネルギー云々の前に東京原発で安全性の証明が一番必要です。
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