一番好きな「クリスマスソング」は?

袴田さんは警察が捏造して冤罪をでっちあげられ死刑を言い渡されたそうです。
警察が捏造をする動機は一体なんなのでしょうか!?
そんなことをしたら真犯人が喜ぶだけだと思うのですが。

A 回答 (10件)

静岡県警には戦前から昭和30年代にかけて「昭和の拷問王」「冤罪王」と陰で呼ばれていた伝説的な冤罪作りの紅林刑事がおり、その影響が県警全体に蔓延していました。

紅林刑事は直接袴田事件には関わっていませんが、袴田事件での長時間の尋問、拷問、証拠品の捏造は正に彼の手口を見習った物です。
 
 詳しくはwikiの「紅林麻雄」の項目を読んでくらさい。
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この回答へのお礼

紅林刑事でググりました!
拷問のせいで「自分がやりました」とウソをつかされて冤罪事件が出来上がっていたんですね。

お礼日時:2024/12/03 17:54

一言簡単にするなら、物事の表面だけで憶測し決めつけ早く事件解決し警察能力の凄さを世間に示したい様な単純浅はか馬鹿な組織だからです…。


中には優秀な人も居るが押し潰してしまう…
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手柄を上げたかったのが一番。

実際に冤罪事件を主導した警官は出世している。それから当時の静岡県警の中には、真犯人らしいものから金品を受け取っていた警官が存在したらしいということが、もと刑事から告発があったりする。こうなると真犯人が喜ぶというよりは共犯ですね。
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別に真犯人でなくてもいいんです。


「犯人」を速やかに逮捕して死刑台に送り込めば一件落着。事件は解決して治安は回復し遺族や国民は喜んで安心します。一人が罪を被れば全部丸く治るんです。だから、みんなが納得するような身持ちが悪い人や前科者などが「犯人」として選ばれるんです。
警察が一番恐れるのは「犯人」を逮捕できなくて事件が迷宮入りして時効を迎えること。警察のメンツ丸潰れですし、遺族や国民がふあんになります。
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この回答へのお礼

この世界って一体

お礼日時:2024/12/02 08:43

もちろん、決まっているじゃないですか。


刑事裁判で、【証拠不十分で無罪】との事態を防ぐためですよ。

すなわち、【絶対にこいつが犯人だ】として警察が逮捕し、検察が起訴して刑事裁判(第1審地方裁判所での公判・審理)が既に始まっている以上、原則としてですが、いまさら起訴を取り消したり、無罪判決を受けるようなことは許されませんので。

なによりも、日本の刑事裁判においては、起訴された事件については【99.9%有罪】となっているわけですから。
このため、検察としては絶対に有罪判決を受けることが求められているんです。

なので、仮に、万が一、起訴した被告人が無罪になったような場合には、担当検事の経歴にキズが付き汚点となり、おそらく、今後出世が見込めないこととなるほか、次回の異動ではもしかしたら地方の辺鄙なところへの左遷人事を受けることになるかもしれません。

また、なによりも、捜査機関や検察において多少の思い込みがあったにせよ、【絶対にこいつが犯人だ】と思っている以上、「多少証拠を捏造してでも【証拠不十分による無罪】だけは避けたい」という思いもあったのではないかとも推察するところです。

もちろん、袴田さんの事件のように、犯人とされることによって無辜(むこ)の人の人生がめちゃくちゃにされてしまうことでもあり、決して許されることではありませんが・・・。
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検察の無謬(びゆう)と言う奴です。

時代劇でお上に過ちが無いというセリフがあります。お上はエライのだから一切の過ちはないという建前です。
検察に限らず官庁は皆その建前です。もし役人の判断に過ちがあったらその役人の未来はありません。検察官も同じです。だから間違いと途中から気が付いても証拠を偽造してでも犯人に仕立て上げます。それには証拠を捏造するエライ人がいます。大体超一流大学教授です。T大のその手の有名な先生がいました。探せばその名は出てきます。私は文芸春秋で読み憤慨したものです。検察には捏造ルーチンがあったということです。俺の身分を守るため誰かが死のうがそいつは運が悪かっただけと思っている。また、犯人は俺の身代わりになってくれたと喜ぶのは大いに想像できます。
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自白したからです。



今は多少はマシになりましたが、日本の警察は「自白」を重視しすぎるのです。欧米の警察も自白を取りたがるのは同じですが、取り調べには弁護士が立ち会えるのが普通だし、録音録画も普通にしているので、自白を強要することが非常に難しくなっています。

なので「真犯人」だとするために証拠や証言を集めることで、自白に頼らなくても「真犯人である証明」を目指します。(それでも冤罪はあります)

日本の警察は「自白」させるときに、警察自体がストーリーを作ります。だから《やってない》人でも、一旦自白すると調書が簡単にできあがるのです。

警察や検察は自分達が作ったストーリーが崩れるのを非常に嫌うので、一旦自白して「私が犯人です」となった後は、そのストーリーに沿った証拠を集めるようになるのです。

しかし現実にはストーリーに沿った証拠が集まるとは限りません。だから袴田事件の時は「味噌樽に使った衣服」などを仕込むことになるのです。

で、これを許してしまう状況がもう一つあって、それは「証拠は検察が許可しないと裁判に出ない」という点です。
 つまり「証拠集めをしたら、自白したはずの人物が無関係である証拠がでてきた」としても、それを出さないようにすることが可能なのです。

これをやられると、個人の側では犯罪を覆せません。そもそも「やってないこと」を証明するのは非常に難しいからです。

そうやって、冤罪が生まれるのですが、日本の司法は警察も検察もそして裁判所も非常に大きな問題があります。
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真犯人が警察関係者か親戚かもしれない。

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犯人を逮捕して事件を「解決」したいからです。


解決すれば担当者は出世できます。
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まず、日本の司法制度を理解してください。


警察ではなく、検察です。
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