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漢文の訳について
ある参考書では「必ず類を以て至ればなり」の訳を 必ず同類にたどり着くのである。と書かれていました。
この文章の「至ればなり」がなぜこの訳になるのかおしえて欲しいです。
可能であれば品詞分解もお願いします。

A 回答 (2件)

品詞分解って、「必以類至」のですか?


「必ず類を以て至ればなり」のですか?
「必ず同類にたどり着くのである」のですか?

「必以類至」は中国語、
「必ず類を以て至ればなり」は日本語(古文)なので、
同じ字の品詞もそれぞれ異なります。

「必以類至」について言えば、
「必」は副詞、「以」は前置詞、「類」は名詞、「至」は動詞。
前置詞句「以類」が「至」を修飾しています。

「必以類至」の訳文としては、
参考書の「必ず同類にたどり着くのである」が妥当です。
それを読み下し文で「必ず類を以て至ればなり」としたのなら、
助詞「ば」は余計です。おそらく、前後の文脈から
この「必以類至」がその前の文章の理由を示していると考えて、
意訳として、理由の助詞「ば」を添えたのでしょう。
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「どういう訳になるのか」は「どう訳すと自然な文章になるのか」を含むから状況による部分がある. つまり「その前後がどう書かれているか」だな.



なお学校で教える文法でいくなら
動詞+助詞+助動詞
と分解するはず.
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