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【天気・気象】
千葉市の東の方角、空の低い位置に雲が列をなしているのが見えます。これらの雲はどういった形で発生しているのでしょうか?
この雲の列は近づくことも、遠ざかることもなくずっと同じ位置に見えています(中には積乱雲ぽいのも見られます)。
★冬場に新潟県側に大雪が降って、こちら側(太平洋側)が晴れ上がっている時に見られることが多いです。
★画像は千葉市にて東の空を撮ったものです。赤矢印の部分に気になる雲の列が形成されています(太平洋上かと思われる)
(2025年2月6日撮影)

「太平洋側の天気」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • ありがとうございます。いわゆる筋状の雲の列の端っこが見えているのですね。そうしますと太平洋側でもこれらの雲から雪が降っているということでしょうか?
    この付近の洋上の船舶や低い高度を飛ぶ飛行機は注意が要りそうですね。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/02/06 11:52

A 回答 (4件)

yhr2さんが回答されているように、寒気の吹き出しによる雲です。

冬場に日本海にできるものと同じです。衛星画像を確認するとよくわかると思います。
ひまわり8realtimeweb:https://himawari.asia/
外部リンクからは指定の図はアクセスできませんから、次のように操作してください。
 まず左上の三マークから日本列島を選択
 日付をクリックしてカレンダから2月6日を選択
 下のスライダーで時刻を変更7半時頃?(7時だと薄暗い)
 +で図を拡大、ドラッグして九十九里沖を中心に持ってくる

九十九里沖に東の方向に雲の筋ができているのがわかると思います。時刻を>や<で変えてみると筋の方向(東)に雲が移動していくのも確認できると思います。千葉がから見て雲が動かないのは向こう側に移動しているからだといえます(新たに手前側で発生)。
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収束線に沿ってできる忍者雲やならいの土手と言われる雲ではないかと思います。



詳しくはこちらをどうぞ

https://soracoco.com/2021/11/27/winter-clouds-al …
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千葉沖の太平洋上では、暖流である日本海流(黒潮)と寒流である千島海流(親潮)とがぶつかる海域です。

(なので、銚子沖は多種の魚が獲れるよい漁場になっています)

お示しの写真は、北西からの季節風が「からっ風」として関東平野を駆け抜けて千葉の東の太平洋上に抜けた後、黒潮の暖流上で暖められ、「水蒸気」を含んだ上昇気流ができて雲を発生させているのだと思います。

大陸からの北西の季節風が、日本海の対馬海流(暖流)の上で水蒸気を含み、日本列島の山地に駆け上るときに雲を発生します。
現在のような「強い寒波」が上空にあると、地表面・海面で少しでも暖められると上空の寒気と交代する上昇・下降気流ができて、山地だけではなく日本海上あるいは日本海側の平地でも雲ができて雪を降らせています。
太平洋上でもそれと同じメカニズムで雲が発生しているのでしょう。
この回答への補足あり
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雲の高さにもよりますが、350km先まで見えるそうです。


https://note.com/trapezium_orion/n/n0a223ebd885c

千葉市から太平洋まで300kmくらいなので、ギリギリ見える計算です。

太平洋から来た湿った空気が、越後山脈にぶつかって上昇気流になって雲ができ、それが見えているのではないでしょうか。
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