
僕の好きな話があって、
良寛の話です。
良寛 が 夜、 お酒を買いに出かけるんですけど、途中橋を渡る時に、月を見上げて じっと 見惚れてしまって、そうしてるうちにお酒を買いに行くのも忘れてしまったって話です。
僕もお月様は好きで、毎日見上げて綺麗だなーとか、今日もうさぎが餅つきしてるなーとか、毎日同じ面を地球に向けてて不思議だなーとか、思うので、この良寛の話に共感します。
素敵な話だと思いませんか?
この話の感想とか、このお話にまつわることだとかもしあったら教えてください。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
素敵な話だと思いませんか?
↑
いかにも人間らしい、話しですね。
それでAIさんに感想を聞いてみました。
『酒を買いに行くという俗っぽい目的がありながらも、
ふと月に心を奪われてしまう。
そして、その美しさに見惚れるあまり、
もともとの目的すら忘れてしまう。
これは、良寛が持つ「自然への没入」
「無心の境地」を象徴するような話だと思います。
これは「今、この瞬間の美しさを大切にする心」とも言えますし、
「物事に執着しない生き方」とも言えます。
また、このエピソードには
「人間の滑稽さと美しさが同居している感じ」もあって
そこが魅力的です。
酒を買いに行く途中で目的を忘れてしまうなんて、
一見すると間抜けな話にも思えますが、
むしろその無邪気さや純粋さが美しく、どこか愛らしさを感じます。
まるで子供が夢中になって遊びを忘れるような、
そんな素朴な感性が、
良寛という人物の魅力なのかもしれません。
この話を聞くと、普段の生活でもふと足を止めて、空を見上げたり、
自然の美しさに気づいたりすることの大切さを思い出させてくれますね。』
この話の感想とか、
↑
AIの方が、ワタシよりも優れていました。
このお話にまつわることだとかもしあったら教えてください。
↑
1,駅で、列車を待っているボーとした
時間てのは大切なのかもしれません。
2,夜、ワンコを連れて散歩していたときでした。
近所の外国人と逢いまして
月の話しになりました。
ワタシが質問します。
「あれは、日本語では何といいますか?」
「月」
「お月様といいます」
外国人には、キレイな日本語を覚えて欲しいです。
3,夏目漱石の話ですが。
「私は貴方を愛している」
と、弟子が翻訳。
夏目は、これは日本語ではない。
日本語なら。
「今日は月がキレイですね」
No.5
- 回答日時:
月を愛でるのは東アジア共通の感性ですね。
欧州には月を愛でる感性が無い様に思えます、満月の夜には魔女が
集会を開くとか狼男が出現するとかの凶事しか思い浮かびません。
お月様、お星様への思いの感性は大事に、したいものですね。
No.2
- 回答日時:
知ってますよ。
自分も好きな和尚様の一人です。
良寛は、1758年越後出雲崎に生まれ、生涯を托鉢で仏道に励み、聖僧と言われるまでになりました。 また、和歌や漢詩にも優れた作品を数多く残し、特にその書は神品とまで言われ厳しい修行と精神を表したものとして多くの人に感銘を与えています。
「良寛和尚さま」
いままで多くの人達に親しまれ心の優しいお坊さんです。
良寛は、江戸時代の後期(1758)に越後出雲崎の名主橘屋山本家の長男として生まれ、幼い頃から学問に親しみました。22歳から岡山県の円通寺に赴いて仏道修行に励み、35歳頃で越後に帰りました。
そして空庵を転々とした後、五合庵に定住し、その後乙子庵に住んだ後、和島の木村家草庵に移り、74歳で示寂しました。
このように、良寛は円通寺を離れてからは、生涯にわたって寺を持たず、貧しいながらも清らかな生き方を通しました。
そうした中で、多くの詩や歌を詠み、それを書き遺した作品は、日本美の極致とまで絶賛されて、今に伝わっています。
又、子供達と遊んだ等の逸話から慈愛に満ちたお人柄は現代の人達にも広く親しまれています。
「無一物で自由に生きた74年の生涯」
良寛さんが20歳のとき、越後を訪れた国仙和尚に自ら弟子入りを志願し、絶対無二の尊敬すべき「本師」に従って、備中(岡山県)玉島にあった曹洞宗の禅寺「円通寺」に入ります。そこで10年余り修行をしたのちに、34歳で吉野・高野山・伊勢など諸国行脚の旅へ。39歳で越後に帰郷。国上山の中腹にある五合庵や乙子神社の草庵に住みました。74歳で逝去するまで、生涯寺をもたず、粗末な草庵に住み、名利にとらわれない生活を送ります。清貧の中で生けるものへの愛を失わず、子供と戯れ、友と語り、和歌や漢詩を詠み、書に優れた托鉢僧でした。
「良寛さんの書は温かくて優しい」
純真で高貴な精神が生き生きと表れていて、見る人の心をなごませてくれる良寛さんの書。夏目漱石は大正3(1914)年に東京朝日新聞に連載していた論評の中で、「心の純なところ、気の精なるあたり、そこに摺れ枯らしにならない素人の尊さが潜んでいる」と、良寛さんの書を高く評価しました。北大路魯山人は、「良寛様の書は質からいっても、実に稀にみるすばらしい良質の美書であって、珍しくも、正しい噓のない姿である」。そして「書には必ず人格が反映しているもの」と…。その温かな品格をもつ親しみやすい書は、微笑みを湛えて人々と接し、清貧の生活でも強い精神をもって民衆とともに歩んでいた良寛さん自身の生き方を反映しているのです。
「多くを学んだからこそ描ける自由な書」
良寛さんは、楷書では陶弘景、黄山谷、草書では懐素、王羲之、孫過庭、尊円親王など多くの書を学び、仮名では小野道風の「秋萩帖」を学んで、古典の書法を体得しています。つまり、一気呵成に自由に揮毫しようとも、決して上滑りにはなりません。また、一度書法を体得しても、そこにはとらわれず、自由に自分の感性で新たな世界をつくり出しています。最晩年の書に至っては、まさに絶妙の美。内に無限の含蓄と余韻を秘めた気品高い精神的な世界を醸し出しています。
有名な名言。
「裏を見せ、表を見せて散る紅葉」
「散る桜、残る桜も、散る桜」
此の名言以外にも多く残されたかたです。
好きですよ特に「散る桜、残る桜も、散る桜」と読んだ方が戦時中に大和の乗組員で大和と共に海に沈んだ方です。
映画の中でのワンシーンで明日は我が身の夜に部下に読んだ言葉です。
改めて良寛和尚さまでなければ出てこない名言だと思います。
良寛和尚様もこの様な形で読まれるとは思ってもいなかったと思います。
一休和上と共に素晴らしいお坊様です。
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