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【消費税】日本は昭和時代の終わり頃まで消費税が非課税で0円だったそうですが、その当時はどうやって社会保障費等の政府の財源を作り出していたのですか?

消費税0円でどうやって道路や高速道路、鉄度網に、上下水道、ガス、電気の整備が出来たのでしょう。

今の令和時代は昭和時代よりインフラ整備費は掛かっていないはずです。先人たちが作ってくれたのを生まれながら使っています。

それなのに財源がない?なぜ財源ないのですか?

昭和時代は消費税0円でも財源が確保出来ていたのですよね?いまどこにこの昭和時代の財源分は消えているのでしょう?

A 回答 (12件中11~12件)

>【消費税】日本は昭和時代の終わり頃まで消費税が非課税で0円だったそうですが、その当時はどうやって社会保障費等の政府の財源を作り出していたのですか?



税金です。消費税ではなく直接税と言われる住民税や国税、それにガソリン税や自動車税、またサービス税として一人数千円を超える飲食には10%の税金がかかりました。

最後は一人5000円以上の飲食費だったと記憶していますが、当時のラーメン代は600円ぐらいでしたので、5000円分の飲食費というのはけっこうなご馳走でした。

このような財源を元に社会保障費などを捻出していましたが、なにより経済発展で毎年税収が前年を上回るので、国債発行をするにもハードルが低かったのです。

>それなのに財源がない?なぜ財源ないのですか?

財務省や政治家が「財源が無い」というのは、デフレで経済成長が止まり、税収が増えないのに少子高齢化で社会保障費がどんどん増えるからです。

>昭和時代は消費税0円でも財源が確保出来ていたのですよね?

はい、経済成長していたので財源が確保されていました。ただし「確保されていた」というのは借金をしなかった、と言う意味ではなく「借金しても経済成長に伴うインフレで借金の負担が軽くなる予定」という意味です。

たとえば100億円で公設の野球場を作ったとして、当時の感覚では10年経つとその場所の地価があがり物価が上がるので、野球場の資産価値が倍になったりしたわけです。

つまり10年間で100億の借金を返しても、野球場を売れば100億円残るわけです。だから楽だったのです。個人も30歳の時の給料が月収10万円で1000万円の家を買っても、10年後には月収20万、20年後には30万と役職が上がって給料が上がるのと、インフレで基本給が上がる両方で《借金返済がだんだん楽になる》ので、みんな頑張って家を買ったのです。

>いまどこにこの昭和時代の財源分は消えているのでしょう?

昭和の財源分はバブルまでの借金の返済で消えています。社会保障費は別としても、デフレなので借金がそのままの金額で返す必要があったからです。
土地の値段も上がらないし給料も合が無いので、1000万円の借金はそのまま1000万円の負担で「富を増やす」ことができなかったのが、この30年のデフレのマイナス点です。

だから、実は税金を減らすだけでなく「景気を良くして経済を活性化させる」こともすごく重要なのです。そして景気をよくするためにもっとも簡単なのは「子供を増やすこと」です。

自民党はずっと与党でありながら、これらの対策を全部やってないのです。せめて景気対策に成功するか、少子化を解消できればここまで苦しくなっていなかったはずです。

財務省も悪いですが、なにより与党の政策失敗、そしてそのような党をずっと与党に居座らせ続けた日本国民の責任です。
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今より予算が少なかったので出来ました。


今の予算は無駄遣いばかりです。
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