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需要を正確に予想する方法はないので、売り逃しによる機会損失を回避するために余分に仕入れるのは商売の鉄則なのに、フードロスに発狂してる奴らって社会に出て働いたことないんでしょうか?

A 回答 (3件)

一般的なことを書いておくと、個々の生産者が最適に行動することが社会的に最適になるとはかぎらないということ。

ある財の生産に外部不経済が存在するとき、個々の生産者が利潤最大化をめざして(つまり最適に)行動すると、社会的には過剰生産に陥ることは経済学の教科書には「市場の失敗」としていろいろな例があげられているでしょう。こういう場合には課税することによって生産をおさえることは、社会的には望ましいとされている。このときの課税をピグー税とよぶ(ピグーはこのような税を提唱した経済学者の名前)。あなたが主張しているのはフードの生産者たちは個々には最適に行動しているのだから何も問題はないという立場だが、負の外部効果については検討していないという問題があるでしょう。
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FCについてはロスを販売店側に押し付けて売上に対してロイヤリティを課してるんだからそりゃフードロスが前提になるわな。

売り切ると売上がそれ以上あがらないからフランチャイザーにとっては機会損失だが、在庫が残ると仕入れ+廃棄分フランチャイジー側の実損失になるが、フランチャイザーはノーリスクというからくり
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>売り逃しによる機会損失を回避するために余分に仕入れるのは商売の鉄則



いや、そんなの場面で変わるし、手配できる分だけ(売り切れる)でやることでむしろ商品価値などが高まるケースもありますが。

もちろん、そのパターンが当てはまらないこともありますが、ロスが少ないことは生産者側も顧客側にとっても利はあると思います。

商売の鉄則などと言うような凝り固まった視点でもってして、「フードロスに発狂してる奴ら」とひとくくりに見て、挙句「社会に出て働いたことないんでしょうか?」というような疑問点へと帰着するのはいささか短絡的のように思います。
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