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鉄道やバスはおろか飛行機も人手不足と言われましたが、完全なAIや遠隔操縦は無理と言われました。
少なくとも今世紀中にはです。
ほかの交通機関はOKなのに、飛行機だけ無理です。
1993年3月22日生まれの僕が生きている間に達成されることはないでしょう。
では、足りない部分はどこで賄うのですか。
理由も沿えて下さい。

質問者からの補足コメント

  • プンプン

    質問の答えじゃありません。
    パイロットも駅長も人手不足です。
    そうなると、足りない部分は減便・縮小せざるを得なくなります。
    さすがに、海外旅行者は今後も増え続けることから、逆にその対策が喫緊の課題となりますが、
    航空機以外の手段は何一つないのです。
    そうなると、海外旅行者の需要が喪失してしまいます。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2025/04/07 05:38

A 回答 (5件)

このような問題には技術的・法的な問題の二つの側面があります。



飛行機の操縦に関しては、技術的には自動運転が可能です。ただ非常時などに「法的」に責任を負えないのでパイロットが必要なのです。

「技術的」な問題からいえば、完全自動操縦が最も難しいのは自動車です。自動車が運行する道路環境は、様々な障害物があり、特に歩行者は厄介だし、雨や雪の時に自動操縦する技術がまだ不足しています。

それに対して飛行機は障害物がほとんど無い空中を飛び、いまではGPSなどで航路のモニターもできるので、技術的に自動操縦するのはなにも問題はありません。

しかし、天候不良などで安全のために遠回りするのか?機内で火災や急病人が出たときにどのような対処をするのか?など法的に「現場で判断する人間」が必要なのです。

これは自動運転自動車でいう「事故が起きた時誰が責任を取るのか?」と同じ問題なのですが、自動車と違って一歩間違えれば墜落するので、法的な責任システムの構築にはまだまだ時間がかかります。

では、今現在パイロット不足をどのように補うか?という点ですが、アメリカ連邦航空局を含めて航空会社は「パイロット一人乗務でいいのではないか?」という方向で動いています。

実際、1980年代までに大型旅客機は航空整備士を廃止してコンピューター診断とエンジン系統の自動制御に切り替え、3人乗務を2人乗務に変えています。

 飛行機の操縦はほぼ自動でできるのですから「法的な責任と判断力をもつ人間を一人置けばいいだろう」というのが業界の考え方です。

もしこれが実現すると、いきなりパイロットの人数が2倍になるのですから、当面の間のパイロット不足は解消します。

ちなみにパイロットの労働組合などは「労働強化」だとして強く反対しています。それに対して航空会社やメーカーは「ロボットの副操縦士を置いて、機長をサポートさせる」という提案をしています。

今後どのように推移していくかはわかりませんが、AIやロボット化または遠隔モニターや遠隔操縦などの技術を高めた上で、パイロットの1人化が図られるでしょう。

パイロットをゼロにしての完全自動操縦は、航空機を利用する乗客などを含めて「法的な責任の在り方に理解を得られた」になるでしょう。

それがいつなのか?という点でいえば「質問者様が生きている間に起きるだろうが、相当先」です。

これはすでに歴史があって、特に戦後コンピューターの発達と共に「人間の判断よりも機械の判断を優先する」という変化が1980年代にありました。
 飛行機の場合、衝突の自動回避と人間の判断による回避が逆だったときに「機械の判断による自動回避を優先する」と決まったことです。

これにより人類は初めて「自分達の生命の維持のための判断を機械にゆだねる」ようになったのです。この変化が無ければ、そもそも「自動運転」はできなかったのです。

そして、最近は新幹線も山手線すらも自動運転化しつつあり、5年ぐらい先には「運転手兼車掌の一人乗務」が実現するとされています。(年数はともかく既定路線です)

航空機は空を飛び、停止することができないし、外から状態を見ることもできないのでそう簡単に、判断と責任を負う人間が居なくなる、という事にはなりませんが、今後人類がAIに対して「絶大な信頼」を寄せる時代になれば、航空機に人間のパイロットが乗らなくなる時代もくるでしょう。

昨年chatGPTなどでAI化元年を迎えたわけで、昨年から生まれる子供たちはAIネイティブとして育ち「AIの判断に疑問を持たない(子供が親の判断に疑問を持たないのと同じ)」ように育ちます。

その彼らが企業の経営判断をする時期になれば航空機の自動操縦が実現すると思います。

したがって、飛行機の完全自動化は今後60年~80年の間に起きるだろう、と予測します。
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鉄道やバス、飛行機の無人化をを研究開発するための技術者が人手不足だからです。

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おはようございます。



機械が人間のアシストする形なら現実的ですが、「完全にAIで」と言うのは、逆に面倒くさいし現実的ではないですね。
コストでも、判断力でも、応用力でも。

100年後はさておき、当面は人間を乗せたほうが話が早いのです。

>パイロットも駅長も人手不足です。

AIが求められる部分は、無人化と言うよりは操縦する人間のアシストで絡んでいきますね。
その過程で操縦する人間を減らしていく。こういう流れとなります。

>そうなると、足りない部分は減便・縮小せざるを得なくなります。
>さすがに、海外旅行者は今後も増え続けることから、逆にその対策が喫緊の課題となりますが、

ソレはただの固定観念にすぎないです。
世界情勢によっては需要が減る場合も。「増える」と決めつけるのは違いますね。

>航空機以外の手段は何一つないのです。
>そうなると、海外旅行者の需要が喪失してしまいます。

別に、需要が喪失する訳では無い。
コレは質問者様の思考の問題です。
逆になぜ短絡的にそう話を繋げてしまうかなと不思議に感じます。
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外国人運転手を雇うことですね。


外国人は嫌だ?
船は日本船籍でもほとんどが外国人ですよ。海外航空会社は外国人ばかりですよ。
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完全なAI運転や遠隔操作での運転はまだ認可されていませんよ。


実験走行・試験的飛行の段階です。

人は搭乗しないドローンの場合でもまだ実験段階です。
荷物便の定期運航路が開かれたなどとも聞いたことはありません。

今後技術がさらに発展しても、公共交通機関や料金を徴収して運用する商業運転の機関で完全AI運転となることは無いと思っています。
最終的に機長・駅長は人間でないと、人は許さないのです。
人間とはそういうものです。
この回答への補足あり
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