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去年の令和の米騒動で、一時的に米が不足し、米の価格が倍増しています。今年も、今になって米が不足の状態が始まり、スーパーなどでは1家族1袋限りの購入制限がかかっています。稲作も高齢化と後継者不足により、今後年々生産量が減少していき、ますます米不足が深刻化していきます。そこで、ロボットを量産化して、ロボットで米作りができないでしょうか。稲刈りや刈入れはロボットで行い、田んぼにモニターカメラを設けて、水の管理を行い、稲の生育をコントロールする。無人化でも稲作ができるようになれば、今後、米が安定的に供給できると思いますがどうでしょうか。米不足の影響で、外食業界やコンビニ等のおにぎりに多大な影響が出ています。米不足はいつ解消できるのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

ロボットで作ると米の価格が3倍以上しますよ。


日本の田んぼって小さいし、高低差あるし、泥沼に植えて、穂だけ収穫して、茎も撤去するんです。
一次産業従事者増やすのが一番
そして、米の値段は倍くらいで魅力ある農業にしないと無理
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日本の米が高いのは、農業の工業化


企業化が遅れているからです。

政府は、農業を保護せず
農家を保護してきたツケが回った
のですね。

日本農業は兼業農家や三ちゃん農業が
多く、非常に効率が悪いのです。

つまりプロ農家が少ないのですが
プロ農家は外国に負けていません。

●米の生産コスト(2010)
日本  1ヘクタール未満  315円 ㎏
    5     未満  188円
   15     以上  160円
中国            163円
米国            144円


日本の多くの農業もプロ農家に
すればこんな問題は発生しなくなります。




無人化でも稲作ができるようになれば
今後、米が安定的に供給できると思いますがどうでしょうか。
 ↑
農家の大部分を占める零細農家に
導入して、果たして意義があるか、
そもそもそんな資金力があるのか
ペイするのか
疑問です。

農地を集約化して、プロ農家だけにして
プロ農家でロボット化をするなら
効果的です。
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稲作に限らず、農業が後継者不足なのは、人手不足だけが原因ではありません。


労働力の割に収入が不安定だからです。

農業というのは、水害、台風、日照不足、水不足、大雨、病気などにより、収入が無くなる年があります。
そのため、そうでない年に貯蓄をしておく必要があるわけですが、安く買い叩かれると貯蓄もできません。
そんな仕事につきたい人は多くありません。

そして、これらの問題はロボットを導入しても変わりません。
ということは、そのような不安定な事業にお金を出す人もいないでしょう。


また、工業化するときに機械に人間のマネをさせるのは悪手です。
りんごの皮を剥く機械を見たことがありますか?
人間が包丁で皮を剥く方法と全く違います。
このように、稲作を工業化するときには、ロボットに人間のマネをさせるのは非効率的です。

では、どうするか。
今の流行は植物工場です。
工場を作って植物を室内で育て、光、水、温度などを管理するのです。
例えば、植物にとって夜が必要なければ、24時間光を当てることで収穫を早くしたり、収穫量を増やすことができるかもしれません。
また、季節は関係なくなるので、1年中毎日同じ量が収穫できるようにします。
室内で育てるので農薬は不要ですし、除草も必要ありません。
働く人たちも他の工場で働くのと同じく、毎日同じ作業を繰り返すだけです。

参考URLを貼っておきます。
https://shizenenergy.net/re-plus/column/agricult …

しかし、この方法は一部の野菜でしか実施されていません。
なぜか。
どうしても光熱費が上乗せされてしまうため、露地栽培に比べると非常に高価なものになるからです。

このように、稲作を工業化すると、米を安定供給できるようになりますが、価格は安くなるどころか高くなります。


米不足の解消に付いてです。
今回の米不足は、どうやら転売ヤーが原因のようです。
PS5やマスクのように、転売ヤーが買い占めたせいで品薄になり、一般人も買い占めたせいで不足したようです。
しかも、PS5と違って生物なので、保管方法が悪ければ食べられなくなってしまいます。
また、備蓄米を放出して価格が下がると期待している人もいますが、これは無理な話です。
備蓄米全部で100万トンですが、これで2ヶ月分なのです。
放出した20万トンというのは、たったの12日分ですので、価格には影響を与えないでしょう。

そのため、いつ解消するかはわかりません。
今回転売ヤーがうまく売りさばくことができてしまえば、数年にわたり解消しないかもしれません。
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2023年から宮崎県延岡市で、ロボットによる稲作づくりの実験がすでにはじまっています。


米作りは田んぼづくりからはじまり仕事は多岐にわたります。リンク先の記事でも紹介しているように、ロボットだけでなくドローンを使った実証実験も行われてますので、こうした取り組みが広がっていき費用対効果が見込まれれば徐々に取り入れる場所は増えていくかもしれません。
https://www.asahi.com/articles/ASS4K56MVS4KTNAB0 …
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田植えをしたらあとは監視だけではお米は作れません。


AIでできるのは、現実的に水の管理くらいでしょう。

腰を屈めないのは田植えや稲刈りで機械が入れるところだけです。
雑草抜きは腰を屈めての作業です。
米作りは田植えと稲刈りだけが人が必要な訳ではないのです。

低農薬の米作りには除草剤の代わりに人の手が必要です。
AI管理の田んぼなら、雑草が生えようが生えまいが、定期的に除草剤を使わないとならないでしょうね。
特にヒエは稲に良く似てますから、長年稲作をしている人でさえ監視仕切れないので。
モニターカメラって、そもそもどこを監視するのですか?
稲より高い位置から全体を映すカメラだと、除草剤を使わないと手遅れになりますよ。
無人化って除草剤を撒くのも機械ですよね?
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人間と同じ性能のロボットは相当高い、ン億円すると思います。

そんなに高いロボットを使ったら、5㎏〇〇〇万円になってしまいます。

今の技術では出来ません。原発のデブリを今だに取り出せないです。

今、農家の後継ぎがいないと問題になっています。なぜなら、労働の割には収入が少ないからです。
その問題が解決しない限り、米高は解消しません。

また、休耕田を復活するには5・6年かかると言われております。

戦後、80年の政治政策で、こうなりましたので、それを支持してきた国民の責任です。

今後は、真に国民の事を最優先にする政治家を選びたいものです。
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技術的には可能ですが、完全自動化を実現するには数十年かかるでしょう。



生育中の稲の状態や病気や虫の被害に細かく対応するには、AIに学習させて柔軟に対応出来るようにしないといけませんが、そのパターンは膨大であり、人間であっても長年従事しないと身につきません。
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ロボットはプログラム通りにしか動きません。

超進化したAIを備えたなら人間レベルの作業ができるかもしれません。
人間の能力、柔軟性はものすごい。ロボットは省エネではありません。稲作りしていない間は何をしますか。稼働時間はほんのわずかです。コンバインなんか物凄く高額な機械だが稼働するのはわずかな期間です。

>米不足はいつ解消できるのでしょうか?

政府の政策が米作りを止めているのです。需要と供給の見積もりが間違っているのです。超高性能AIに政策決定させたほうがいいのかもしれません。
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今は 田植えから稲刈りまで 全て機械化され、昔のような腰をかがめての作業は無くなりましたね。


米不足の一番の解決策は、減反政策とやらで 耕作を放棄させられた農地に米を作らせればよいのではないでしょうか。今年に間に合うかは分かりませんが
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工業化(建物内で生産)は出来るかもしれませんけど、現状の農地そのままで、人の代わりにロボット導入は現状では難しいかと。


出来るとしても、開発費・初期投資・コストとか考えると、不足は解消できるようになったとしても相当の間、価格は高いんじゃないでしょうか。

>後継者不足
儲かるなら参入する人(企業)もやるでしょう。農地は余ってんだもん。
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