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火星と木星の間に存在している、多数の小惑星群の由来について。
質問は、最近の学説は下のどちらが有力ですか?

A. 巨大な惑星が破壊して、その多数の破片が小惑星群になった。
B. 近くのガスや塵が集まって来て、多数の小惑星群になった。

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A 回答 (3件)

最近の学説はBです。


しかし、これだと説明できないことがあります。

隕鉄というものがあります。鉄成分が多い隕石です。
ところが、ある程度の重力が無いと鉄が多い小惑星は出来にくいです。
砂粒が集まり、最低でも月くらいのサイズになり、ドロドロのマグマ惑星状態になり、比重の関係から重力で鉄が中心に沈み込んでゆく=鉄が集まる。
つまり「ずーっと小さい小惑星のままだった」B説だと、どうして隕鉄が出来るのかがわかりません。
※一番大きい小惑星セレスは約950kmで、月の約4分の一の直径です。月は過去に火山活動があったらしい形跡がありますが、セレスには火山活動の形跡がありません。

そこで、私個人の見解ですが、AとBの中間説があり得ると思います。
過去に小惑星帯に月~火星くらいのサイズの惑星が2~3個くらいあったのではないでしょうか。

なお、小惑星探査機はやぶさやドーンが撮影した画像では、小惑星の表面は滑らかですが、あれは砂漠が滑らかなのと同じ原理です。
小惑星イトカワの探査で分かった事ですが、長さ313mの小惑星イトカワの引力でさえ、近くに砂粒のような小惑星(宇宙塵)があれば、それを引き寄せて集める事が出来るのです。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<最近の学説はB>ですが、
<ある程度の重力が無いと鉄が多い小惑星は出来にくい>のですね。
<過去に小惑星帯に月~火星くらいのサイズの惑星が2~3個くらいあった>かもしれないのですね。

お礼日時:2025/05/04 17:39

大きなものは球形に近いです。


https://en.wikipedia.org/wiki/Asteroid_belt#/med …
破壊されたら初期の溶けた高温状態からなら球形になるでしょう。小惑星に接近した時の写真を写真を見たことがあるでしょう。破壊されたとしたら滑らかすぎるとは思いませんか。
また、小惑星の分布図を見たことがありますか。
https://en.wikipedia.org/wiki/Asteroid_belt#/med …
Marsが火星でJupiterが木星。
大体四つのベルト(もっと細かくは七つ)からなっており木星軌道に一致した三つの平衡点(ラグランジュ点)にも集まっている場所があります。惑星の破壊では、何億年経っても、このような分布にはなりません。
こちらの方がわかりやすいかな。Marsが火星でJupiterが木星。
https://en.wikipedia.org/wiki/Asteroid_belt#/med …
シミュレーション結果の論文は、
https://arxiv.org/pdf/2208.13647
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
<破壊されたら初期の溶けた高温状態からなら球形に>なのですね。

お礼日時:2025/05/04 12:08

Aに近い説があります。


それは地球外知的生命体の宇宙戦争で破壊されたと言う説です。
まっ、天文学者や物理学者達は真っ向から否定するでしょうが、否定する割に存在の
課程を説以外で説明出来る学者は居ません。
なにしろ実際に見た訳ではありませんからね。(笑)
現状での定説は木星の重力によって惑星になり損ねた塊の集団と言う事にはなって
いるようですが。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<宇宙戦争で破壊。もあるのですね。
しかし<木星の重力によって惑星になり損ねた塊の集団>が定説なのですね。

お礼日時:2025/05/03 18:33

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