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日本人の生産性が低いのはなぜでしょうか?G7で最下位GDPです。日本人の能力が低いからですか?

A 回答 (19件中1~10件)

G7で最下位というだけで、世界全体でみればめちゃ高いですよ。

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賃金が低いからです。

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日本のGDPの7割がサービス業です。



サービス業(特に小売、飲食、介護など)は付加価値が低く、労働集約型であるため、どうしても生産性が低くなります。

人の「能力」や「努力」が足りないわけではなく、生産性を最大限引き出すための制度や文化、技術導入の遅れが主な原因です。

つまり「仕組み」の問題です。

列挙すると以下のような仕組みや慣習が問題です。
・長時間労働や非生産的な業務が多い。
・ITの活用や業務の自動化が欧米諸国に比べ遅れている。
・中小企業が多く効率的な経営資源の活用や設備投資が難しい。
・正社員の雇用が守られすぎており、人材の流動性が低い。
・大企業と中小企業の生産性の格差が大きく、全体として平均を押し下げている。
・年功序列・終身雇用といった制度は、若手のモチベーションやイノベーションの阻害要因になりがち。
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そもそも違う民族同士を並列にしようとする基準作りが迷惑になる事が多く有るよね。

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一時的の様みんなGNP(GDP)の順位なんか気にしなくなったから。

仮に1位になっても国民の生活自体が豊かになる訳じやないし、それなりに食えれば、それでいいとみんな気づいて無理のない働き方を選択する様になっだから。
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「日本人の」という考えが間違い。

会社でも個人でも差がありすぎて、国籍だけを取り出してどうこう言うことではありません。
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間抜けなジジババが働けるのに若者に頼り、10年で元が取れる年金を60歳から受取るかです。



そら生産性が悪化しますよね
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日本は労働者優しい。



上司がいなくても現場で仕事が行える。
しかし上司の上に上司がいて逆にたかり屋社員が大勢いる

年功序列 仕事をしなくても、部下が働く

こんな時代は、何時までも、続かない。
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GDPは粗利益(売値-仕入原材料費)の合計の事なので、生産性だけでは測れません。


儲けが少ない事も要因です(薄利多売はGDP寄与が少ない)。

また付加価値製品が少ないとも言えます。
例えば100円で仕入れて、何もせずに110円で売ったらGDPは10円。
何か機能を付けて150円で売ったらGDPは50円。
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「デンマーク人はなぜ4時に帰っても成果を出せるのか」(針貝有佳、PHPビジネス新書)を読むと、日本人の生産性が低い理由が分かります。

デンマーク人は4時には帰宅しても(勤務時間の拘束はない)、デンマークの国際競争力(2023年の時点)ではが1位、デジタル競争力も1位、今後5年間のビジネス環境でも3位となっています。

要点だけを書くと…
(1)一切の無駄の排除
 仕事の成果を出すためには無駄な要素は一切排除している。たとえば、ダブルチェックはしない、会議は終了時間を決めている、自分が会議で不必要と思ったら途中で抜けても良い、意思決定に携わる人は最小限にする、上司は部下の仕事のチェックはしない、優先順位の低いものはバッサリ切る、プライベートな仕事上の付合いはしない、古いシステムは大胆に切り捨てる、昼食は30分でさっさと済ませる、など。

(2)精神構造(思想、価値観、社会通念、常識)の違い
 日本人が持っている意識とかなり違う。たとえば、努力・根性・我慢は彼らの発想にはない、初志貫徹の考えもなくモノゴトを決めても状況(試行錯誤)に応じて途中で変える(でも無計画ではない)、他人のミスや失敗は責めない、ホウレンソウはいらない、数年ごとに転職する人が評価されて永年勤続者は変化に対応できない人と見なされる、仕事中でもウォーキング等に出て脳をリラックスさせインスピレーションを産み出す、会社で残業することはない、など。

(3)上司の管理監督・承認はない
 そのほか日本人(の仕事への取組み)と違う点として、次のことが挙げられる。たとえば事前準備や慎重な計画がなくてもとりあえず手掛ける軽さがある、上司に承認・確認・了解をとらずとも部下がそれがよいと判断したら出来る(上司は部下を信頼して任せ、承認や確認は本来の仕事ではないとしている)、そのため部下はなぜそのタスクをする必要があるのか納得するまで上司に問い質す、コアな部分は譲歩しないがそうでない部分は妥協する、休暇を取るのも上司の承認など不要など。

(4)形式・手続き・ルールに拘束されず
 仕事の目的は結果を出すことであって、形式・手続き・ルールに従うことではない。服装も勤務時間も出勤義務にも拘束されず、フレックスタイム制で、無理を強いないカルチャーをもっている。出社する義務はない。なので仕事中に(気分転換などに)散歩に出かけるのも自由。日本は労働時間に縛られるが彼らにはそれがない。仕事で成果さえ出せばそれでOK。他人の仕事を手伝うこともない。

(5)ジョブ型雇用
 デンマークではジョブ型雇用で特定の仕事・役割に特化して採用される。「仕事はその人のアイデンティティ」と考えられている。デンマークの組織にもヒエラルヒー(階層構造)はあるが、トップダウンの一方的な組織ではなく、地位はなくて役割がある。上司と部下はフラットな双方向コミュニケーションが成り立っている。

(6)仕事の持ち帰りはありえる
 午後4時には帰宅できる密度の高い仕事をするが、やり終えられなかった仕事があれば持ち帰って深夜か早朝に(家族と関わらない時間帯に)することがある(早朝に自宅で仕事をしてから出かける人がいるにはいる)。ただし、余分に仕事をすれば後でしっかり休む(上司や会社の承認は不要)。

 要するに、会社に雇われる日本人と違って彼らは仕事で雇われるため、その仕事で成果さえ出せば評価され、会社にも上司にも拘束されない。上司は部下の仕事をチェックしたり承認することもなく、上司は上司の仕事(マネジメント)に徹する。
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