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塗装には油性と水性などがありますが、何れも乾燥後は容易には剥がれてきません。
何故でしょうか?
ゆわゆる塗膜にあたる顔料をそのまま塗装面に置いてたままなら直ぐに剥がれてくると思うのですが前記のような溶剤に溶かされた顔料なら剥がれません。
その根拠が知りたいのです!

A 回答 (8件)

マグデブルグの半球


鋼鉄製の球を半分に切って、気密保持の上内部の空気を抜いて真空状態に。
それを二方向から馬数頭でひっぱてもはなれなかった一気圧という力の大きさの実験。
TVでやっていました同じく半球の凹型と凸型、ぴったりはめ込んで引き離す実験。
一方は表面つるつる仕上げで空気の侵入を防ぐタイプ。
もう一方は接着表面をスリガラス状に荒らしたもの、ガラス製の醤油さし等蓋の接触面がスリガラス状ですね。
この二つで実験したところ、より大きな力に耐えたのはスリガラス状尾ほうでした。
真球状態に仕上げる技術面の問題はあるのかも・・・・ですが。
技術的には船のイカリに相当する突起その他があるほうが現実的?。
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乾燥するときに ミクロ的には 何十気圧という圧力で表面に押し付けられるのです。

それで密着してはがれにくくなります。
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塗料とはある意味接着剤です。



ものに付着すると取れにくい性質のものは色々あります。
それらの密着力を特化させたものが接着剤です。
その性質を使いつつ耐候性や耐摩擦性などを上げて色を付けたのもが塗料。

塗料or接着剤と対象物の橋渡しとして密着力をあげるのがプライマーで、
塗料が塗られることを前提としている。
(長時間大気に触れていては性能が無くなってしまう)

接着剤は基本的に物と物の間に挟まって紫外線や大気、水と隔離される。
紫外線が色んな物の老化を促進することはご存知と思いますが、接着剤をそのまま塗料にしようとすると紫外線などに弱い。
そのために紫外線への対抗手段や耐酸化成分を添加する。
しかしそうすると密着成分の比率が下がり密着力は落ちる。
この折り合いがついた状態の物を作るのが塗料メーカー。

そのために耐候性が弱いが別の性質がある塗料や、耐候性が高いが色数が少ないとか、需要(見込み)と開発能力の中で付加性質を持った塗料が数多生まれることになる。

最もわかりやすいのが「漆」
漆器では塗膜で、顔料を混ぜることで朱や黒にもなる。
そして金継ぎでは接着剤として使われる。
つまり塗料であり接着剤。
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染料と顔料は別です


塗料は柔軟性がありそれなりに強靭性がある固形物を溶剤に溶かしています。
染料・顔料はそれに色を付けるだけの役割
溶液状の塗料は、素材の表面の微細な凹凸に入り込み、そのままで乾燥固化します、それが引っかかりになり容易にはがれません。
>塗膜にあたる顔料
適切な表現ではありません、塗膜乾燥した固形物(成品)
これが現実なら、机の上に物を長時間置いておけませんね、はがれなくなってしまいます。
理論的な内容が支離滅裂なんです。
素材には親水性のものt親油性のものがあります、親油性の素材に水性塗料でははじかれて微細な隙間に入り込むことができません。
化学変化は多くの場合無関係
理論的な内容が支離滅裂なんです。
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塗装面は鏡面に見えても顕微鏡レベルではザラザラですから塗料がその中に食い込むので剥がれなくなります。


強度を出すためにサンドペーパーなどで塗装面をざらざらにしたり腐食成分の入っている下地材を使ったりすることもあります。
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鉄板も超拡大すれば、表面は凸凹です。


油性はそこに浸みこむ溶剤で、汚れを落としつつ、
顔料+プラスチック液をしみ込ませるわけです。

水性は、木など初めから虫眼鏡でも穴だらけですから
糊成分でも十分浸みこんで、その色が染みつくのです。
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化学反応させているのですよ。


塗る素材に合わせて塗料があるのは、素材に合わせて塗料を作ってるからね。
接着剤もそうですよね。木工ボンドで鉄はつきませんよね。
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水性アクリル塗料はボンドに色を付けてます。

エナメルはエナメル系接着剤に色をつけてます。要は接着剤が主成分です。
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