A 回答 (11件中1~10件)
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No.11
- 回答日時:
>>迎え角が大き過ぎると失速してしまう。
>ーー>
>抗力が増えるためね!
違う。翼の上側の、翼の上面に沿って流れていた空気の流れが
迎え角をきつくしてゆくと、ある所で突然翼の上面から
剥がれてしまうためだ。
このため揚力が急減し、あっというまに墜落してしまう。
低高度でこれが起こると対処がとても難しい。
パイロットはこれに対処する為の特別な訓練を受ける。
揚力は翼の上面と下面で空気の速度に差が有ることで
ベルヌーイの法則から起きる圧力差で起きる分も大きい。
でも、翼の断面形状から何故差が生じるかを簡単に
説明する方法は今のところない。
結局翼の形状を決めて
シミュレーションしないとどうなるかわからない。
No.7
- 回答日時:
鳥でも飛行機でも、羽は上側が丸く膨らんでいます。
エンジンを使って前進し、前から風を受けると、羽の上側の空気は丸い分だけ気流が遠回りし、羽の下側よりも空気が薄くなるんです。そのため、羽は上に引っ張られます。参考までに、トンボの羽は上も下もまっ平らです。そんなトンボがなぜ浮き上がるかは、別の理屈が必要です。私は知っていますが。
No.3
- 回答日時:
パラグライダーでまずまずの高度に達したら、離陸の時から胸に抱えてきたトンビ(成鳥)の目隠しを外して宙に放ちます。
するとヤツめはしばらく自由落下しますがやがて耳が落下の加速度を感じるとそれを速度に換算して伸長すべき翼の量(面積)と角度(後退角)を決定して正確に翼を伸ばします。
これでヤツめのカラダは落下速度にブレーキを掛け、かつ前進方向へ向けた押し出し力を得るべく分角することに成功するのですね。
これを数値式で表すと私とトンビとの密約に反しますのでここには書けませんが、まぁそういうことなのです。
やがてトンビは、ハング機から放出された時に持って出た落下のエネルギーを使い果たして水平飛行のエネルギーで宙に浮く訳ですが、その水平飛行のエネルギーこそが地表面から湧き上がる空気エネルギー(上昇気流)が源泉になっています。
これより先は機体重量(つまりトンビの体重)は軽いほど有利です、少ない上昇気流で浮くからです)
しかし、太陽が陰ったりで上昇気流エネルギーが減少し、失速しそうになったときは機体重量(つまりトンビの体重)の大きい方が有利に立ち回れます。
すなわち大重量での斜め落下飛行に切り替えて速度を増し、得られた大きな前進力を翼の後退角で浮力に変換して飛び続けることを可能にします。
先日のエアインディア機の墜落事故は、上昇のための推力が不足と判断した機長は直ちに下降して前進力を得て海上に出ようとしたのでしょう。
海上への胴体着水なら火災炎上を防げる、少しでも生存者を残せる。そう考えたのでしょう。
しかし、いかんせん高度が足りなかった。上昇に転じる前に地表が迫ってしまったのですね。
このような時、固定翼でない羽ばたける構造・機能を持つトンビなら墜落を回避できるのですが、そうは上手くいきません。オスプレイだって墜ちます。
ひとは神の領域に安易に近づいてはならないのです。
メーデー メーデー メーデー
(3回繰り返すことが国際緊急救助要請のキマリです。
2回では何かの間違いと解釈されます。必ず3回繰り返してください)
>得られた大きな前進力を翼の後退角で浮力に変換して飛び続けることを可能にします。
ーー>
迎角では?
>先日のエアインディア機の墜落事故は、上昇のための推力が不足と判断した機長は直ちに下降して前進力を得て海上に出ようとしたのでしょう。
海上への胴体着水なら火災炎上を防げる、少しでも生存者を残せる。そう考えたのでしょう。
しかし、いかんせん高度が足りなかった。上昇に転じる前に地表が迫ってしまったのですね。
ーー>
なるほど・・・
そんなかんじですね!
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