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申告分離課税は20万円まで、申告不要との事ですが、
20万円を超えた場合
例えば、申告分離を選択した年間利益が50万円の場合
50万円-20万円=30万円なので
30万円の26%が税金として課せられるのでしょうか?
それとも50万円の26%なのでしょうか?
宜しくお願いします。

それから、年間の給与所得等が0円で、株の利益で100万円未満の場合
税金は、払う必要があるのでしょうか?
ご存知の方、教えてください。

A 回答 (3件)

申告課税は利益に対する課税ですので


この場合 利益の30万円×26%ですよ

また 年間の給与所得がない場合でも
課税されると思いますよ。
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>申告分離課税は20万円まで、申告不要との事ですが、



これは、給与所得者が、株式の売買益を含めて、その他の所得が20万円以下なら、申告が不要ということです。
誰でもが、株式会社の売買益が20万円以下なら、申告が不要ということでは有りません。

申告分離を選択した年間利益が50万円の場合は、50万円に対して26%の課税がされます。

>年間の給与所得等が0円で、株の利益で100万円未満の場合税金は、払う必要があるのでしょうか?

当然、100万円以下でも申告が必要になります。
100万円から、各種の所得控除を引いた残りが、課税所得となりま、これに税率を掛けたものが納付する所得税です。
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>申告分離課税は20万円まで、申告不要との事ですが



これは株式の利益だけの話ではなく、給与・退職金以外の
所得の合計に関するもので、給与所得者に適用されます。

20万円を超えた場合は全額(質問文の例では50万円)
申告する必要があります。なお、20万円以下でも住民税
の申告は行わなくてはいけません。していない人が多い
ような気もしますが。


>それから、年間の給与所得等が0円で、株の利益で100万円未満の場合

この場合は「給与所得者」ではないので、自分で税額を
計算して(各種控除も計算し)ゼロにならなければ申告、
納税する必要があります。

なお、この10月から長期所有株式の100万円特別控除
が始まりますが、これは確定申告の手続きを行った上での
話です。
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