
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
大学留学経験者です。
(アメリカ大卒です)一年ほど現地で生活してなれてから大学へとのことですが、慣れるというのは語学の問題と生活上の問題の双方を想定していらっしゃる事と推察いたします。
私はアメリカの四年生の大学に留学していましたが、まずビザの問題があると思います。
何もビザがなく一年間生活に慣れるために滞在するというのは難しいかと思います。
留学生用のビザを取る為にはどこかの教育機関から留学生用ビザを取れるよう入学許可証を出してもらわなければなりません。
従いましてスムーズに留学を進めるには、大学へ進む気があるのであれば、再来年の1月を目処に、大学へ入学願書を出す必要があるかと思います。
よくアメリカにいるときに、日本から来る留学生で殆ど英語ができないのに(しゃべれないではなく、学力的にも弱い)アメリカに渡ってきてしまい、比較的授業料の安い現地のコミュニティカレッジ(短大とお考えになってよいと思います)へ入るものの、学力がつかずそのまま初志を貫徹できずに日本へ帰るのようなことになった人を実に多く見ています。
アメリカではコミュニティカレッジを含め、入学は難しくないのですが、卒業するのは大変です。海外へ行けば何とか実力がつくではなく、日本にいる間にしっかり英語力をつけておく、またもしも専門で勉強したい事があるのであれば、日本語で基礎知識をつけておくことをお勧めします。
例えば、TOEFLでのスコアが留学時には必須になると思われますが、これも今から日本で何度も受ける事により、点数がアップします。留学するのであれば550から、もしもできれば600くらい取れると楽ですよね。
もしも日本で看護か教育学で大学もしくは看護学校に進めるチャンスがあるのであれば、ここに一度進み、そこから「編入」の形でアメリカの著名な四年制大学へ進むということも考えられると思います。その場合は日本で取った単位も、勉強単位として組み込まれる可能性がありますから、卒業が楽ですし、ご自身が専門にしようと思う勉強の基礎は日本語でできているので比較的勉強がスムーズに進むかと思います。
また費用についてですが、正直、奨学金が取れるなどの条件がなければ生活費も含めてかなりかかるものと思った方が良いと思います。
留学ビザでの労働は禁止されていますので、日本にいて留学に必要なお金をセーブする意味も持ちつつ、英語をしっかり勉強して(日本から来る人でも、大学受験で有名どころには言った人などはしゃべれなくても語彙や文型が頭に入っているためスムーズにしゃべれるようになります)専門知識も日本語で身に付けてしまってからの留学が良いのではないかと思います。
もしも実際の大学での勉強の前に英語を飛躍的に伸ばしたいなどであれば、今の高校生のうちに、夏にホストファミリーになる、夏のみ海外へ留学するなどの短期技で刺激をえてみてはどうでしょうか。その期間だけでしゃべれるようになりませんが、英語をやろうという気合は入ると思いますよ。
私の専門は政治でしたが、友人が教育学で卒業しています。教員免許を取るのがネイティブではないのでかなり大変だったと言ってました。
No.4
- 回答日時:
どこの国でもいいとは?ですね。
看護か教育学を学びたいというのは、日本では不満なんですか?日本だと○○の分野が弱いので、○○に強い国に留学しよう。それはこの国だ。と自ずと候補が挙がってくると思うのですが・・・・。
貴方のように留学したい気持ち、専門にしたい学部が複数あって決めかねる気持ちが両方あることは理解できます。しかしどちらも空想の粋を超えないですね。もう一度考えてください。
No.3
- 回答日時:
「生活してみてよかった」と言うのは主観的なものです。
「オーストラリア人やアメリカ人はルーズで大嫌い」という人も、「ヨーロッパの某国は人種差別がきつくて住みにくい」という人もいますし、もちろん、まったく気にしない人もいます。また、住む地域、田舎か都会か、ホームステイ先、便利さなど、要因はさまざまです。
結局、当人が住んでみないと分からないんです(笑)。
だから、自分が将来は何をしたいのかを考えて、留学先を選びましょう。選択を誤ると、留学してせっかく勉強したことが生かせませんから。
まず、卒業後、日本へ帰国するのですか、現地で就職するのですか?
看護学か教育学のどちらの資格も、現地の大学で取得した資格は日本では使えません。看護は、かなり厳しい国家試験を日本語でパスする必要がありますし、教育は、一般的に日本の大学で教員免許を取得していないと日本の採用試験を受けられません。
日本で働くなら、日本の大学を出て資格を取得してから、編入か院へ留学した方が有利です。
もし現地で就職するつもりなら、外国人が就職しやすいかどうか、就労ビザが取得できるかどうかを考えなければなりません。
どちらの職種もコミュニケーションが大切な仕事であるため、ネイティブ並みの英語力が要求されます。
たとえばアメリカですが、ナースは不足している職種なので、卒業すれば比較的簡単に就職できますが、教員の場合、永住権がない外国人は就労ビザを取得するのが殆ど不可能です。また、日本人学校の教員になるには、日本の教員免許が必要です。
同じ教員でも、大学院を卒業して大学教授になるなら就労ビザは比較的簡単に取得できますが、こちらは就職先が狭き門です。
アメリカ在住なので、カナダやオーストラリアは詳しくはありませんが、ヨーロッパは、一般的に外国人が就労ビザを取得するのが厳しいと聞いています。
留学には何よりも現地の言語習得が不可欠です。高校の間にTOEFLなどの英語試験をクリアしておかない限り、最初の1・2年は語学学校で過ごすことになるでしょう。
大学への手続きなどは、留学先によって異なります。
参考までに留学の老舗的なサイトを上げておきます。
ネットで「留学」で検索して、留学生が作っているサイトなどを片っ端から読んでみてください。そうすれば、どんな国でどんな勉強がしたいのか、おぼろげながら見えてくると思います。
まだまだ時間はたっぷりありますから、ゆっくり調べてみてね。
参考URL:http://www.alc.co.jp/
No.2
- 回答日時:
イギリス留学中のものです。
留学先の国についてもまだ選択肢を狭めてないようなので、参考になればと思います。日本の高校卒でイギリスの大学(university)入学を目指す場合、foundation courseと呼ばれる1年間のコースをパスしなくてはいけません。(イギリスの大学は通常3年間です。)また、そのコースを無事パスしたからといって、希望の大学への入学が保証されるわけでもありません。また、ファンデーションコースへ入学が認められるためにも、当然ある程度の英語力は必要なため、ファンデーションコース前に語学学校へ通ったという例もよく見かけました。
様子を見るために1年間ほど滞在してから決めたいということですが、1年間だと、それなりの「理由・目的」が必要で、ファンデーションか語学学校などで学生ビザを申請するか、ワーキングホリデー制度に申し込むなどが必要になってきます。
国によって大学の受け入れ条件などが異なるため、できるだけ早く留学先の国だけでも決められた方がいいと思いますよ。
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