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大学4年生での留学って…

留学するために今の大学(言語学部)に入ったのに、コロナウイルのせいで1度も行けずに現在大学3年生の秋です。(大学の留学に2年間申請していたが中止になりました。)
就職活動の準備も進めているのですが、どうしても留学が諦められません。そこで、大学4年生の間に休学して行こかと考えています。親のサポート以外にアルバイトでお金を貯めて行きたいと考えているため、4年生の秋からなら1年弱の留学ならなんとか出来そう、という状態です。

ここで質問です。大学4年生を休学しての留学についてどう思いますか?就活は出遅れます。留年することになるので就活も春からやり直せば2年分他の人よりズレますよね。
TOEIC900点とフランス語検定を取りたいという目的はあります。また、日本で働くか海外で働くか自分に合った方を選びたいです。しかし、ここでなにか人より違うことをするのが怖くもあります。

4年生時に留学を経験された方はいらっしゃいませんでしょうか。また、客観的に見た意見をお聞きしたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

大学4年生の秋から留学す人は居ないのではないですか。



文学部なら、その時までには、卒業に必要な単位は揃っていて、あとは卒業論文を書きあげるだけになっていそうですね。
そうであれば、現在の在学校で、卒業して学士の学位を取った方が良いです。

それでも留学したければ、大学卒業後就職して、5~6年働いて業務に対するスキルを身に着けて、同時に留学費用を貯める事です。
それから、大学ではなく、MBA(大学院)に留学しても遅くはないです。

そうすれば、就職期間中に身に着けたスキルも生きて来ますし、MBAを取得出来れば、ワンランク、レベルが上がります。

因みに、知人の女性は大学卒業後就職して、20代の終わりに1年制のMBAへ留学して、1年後に帰国して、コンサルタント企業に再就職しました。

留学しようと思えば、読み書き話す英語が堪能になり、十分な費用を蓄える事ですね。
この二つが揃っていれば、余裕をもって行けるでしょう。

良く考えて検討して見たら如何ですか。
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この回答へのお礼

とても勉強になります。
MBAや海外の大学院にも興味があり調べていたところです。日本では文系の修士号があまり重要視されないのでは…という不安やありましたが全てがそうでは無いことが分かりました。海外では専門性が証明される物で重宝されることもあると知れました。やっぱり専門性だけでなく社会人としてのスキルもあると海外で働きやすいようですね。
もう少しじっくり考えて見ようと思います。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2021/10/15 23:17

短期留学はあまり意味ないです。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。私も短期では得られるものが少ないかなと思っています。他の道も考えてみます。

お礼日時:2021/10/15 23:11

プロファイルのような年寄りです。


昨夏現役は引退しましたが、日米欧を行き来して暮らしてきました。

そんな各地の大学にも出入りしてきた中では、あなたのように、日本の大学で語学を専攻する方、海外に語学留学する方々にもたくさん出会いました。

しかし、通訳さん、翻訳家さん、商社や金融機関の方、外資系や多国籍の企業の方々などの中に、『語学』を中心に据えて勉強された方で成功されている方にはそう多く出会いませんでした。

それについて私なりに思うことは、言葉はしょせんは道具でしかなく『それで何ができるか』の方が何倍も重要だということです。

あなたはどうですか?

たとえば、あなたを雇う人の側に立って考えても見てください。
あなたがネイティブと同じに英語が話せるようになったとします。
そのあなたが、あなたと言う雇い主の下に雇ってくれと来ました。
雇い主のあなたはこう聞きませんか『何ができるの?』と。

そこではこんなことが期待されます。

あなたがほかの人には出来ない事ができる。
あなたは他の人以上にうまく、早くできる。

言葉じゃありません。
悪いですが、プレゼン、ディスカッション、ディベート、ライティング、タイピング、リーディング、なんかは、日本のコミュニティで育ち、日本の教育で学んだ人はアメリカの平均以上のまともな大学を出た子に比べれば足元にも及びません。

発売されたばかりのハリポタの本を一晩で読んであらすじと感想をプレゼンにまとめ、それを10分間発表して聞き手をうならすことができますか?
当地のあるレベル以上の子は、これができるように小学校から大学を出るまで訓練されてるんです。

でも、それは道具を持ってるだけのことで、中身はない。
別にハリポタはその子が書いたわけじゃありませんから。

当地の子でさえ、そういう能力は『道具』でしかありません。
それで何を表現するか、その中身が大事です。

あなたは言語を覚えて何をするんですか?
通訳? 翻訳家? 言語学者? 英会話学校の講師?

私も何人かの通訳さんと付き合いがあります。
私が付き合ってるのは、仕事の会議での通訳をお願いするような方と、役員のような賓客の接待をお願いするような通訳さんです。
どちらの通訳さんも、言語専攻の方々ではありません。

会議の通訳さんは理系学部卒の方、接待の通訳さんは文学部卒の方です。
なぜか。
それは、私たちエンジニア・サイエンティストの会議では専門の内容・用語が飛び交うので、その具体的意味が分かってないと役に立つ翻訳ができないのです。

同じことが接待の通訳さんにも言えます。
日本に来る賓客やその家族は、多くの場合日本の独特な文化にであることを期待しています。
なので、歌舞伎や寄席、踊り、歴史的な場所、民芸、文学、博物館、料理、習い事、買い物などの紹介します。

しかし、欧米からの賓客の多くはもともと知識が多く、日本だけでなく世界の多くの物事をかなりのレベルで知っていますから、提供するもてなしも半端なレベルでは満足したはもらえません。
そういったことを深く学んだうえに、日々生のものに触れて学び続けるような活動が求められ、皆さん空いた時間はそういったことに使ってられます。

ウチの子は今とウチの州立大の医歯薬バイオ系の大学の8年生(大学院)です。
当地で生まれ育ち、現地校に通いつつ、当地にある日本の文部省日本語補習校にも小学校から高校まで通いました。
なので日本語・英語・スペイン語はネイティブです。
近所の幼馴染と家族ぐるみで付き合ってたことでフランス語と中国語も我々の英語よりははるかにましに使います。
専門の関係で、病院の通訳を頼まれることも少なくありません。

ダブルメジャーの関係で撮らないといけない単位が多く、言葉が使えるので学部時代は夏休みにフランスの大学の夏期集中講座に行って臨床などの実験・実習を受けてました。
その経験から、フランスの大学病院からも通訳依頼が来たりします。
これも、専門知識があることに由来します。

こういったレベルなら『引く手あまた』ですし『いい報酬』が得られます。
逆にただ『英語がペラペラ』レベルの人は世の中には居て捨てるほどいます。

そんな具合に、言語は『あなたが日本語を話せるように』持っているのはあたりまえで、『それで何ができるの』のほうがはるかに大事なのが世の中です。

あなたも大学で3年学ばれれば専攻の語学はそれなりのレベルではあるのでしょう。
残された1年で『トッププライオリティで手に入れなければならないことは何か』が、あなたが社会人になる前に考えないといけない事ではないですか?
仮に、アメリカ留学がご所望だとして、それでどんな『ほかの人には出来ない事ができる』『他の人以上にうまく、早くできる』ことを手に入れて来られるでしょう。
『アメリカの日常生活を実体験する』『アメリカの人の価値観がわかる』ことで何かできるようになるでしょうか?

社会人になると、個人的にしたいことがあってもなかなかできないものです。
あそれができる今、やりたいことではなく、自分にとってやらなければならないことを考え、限られた時間でどうすればできるかを考えないといけないと、私なら考えて行動します。

後悔しないことです。
がんばってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに、語学に偏ったことだけではなくなにかスキルが欲しいですよね。語学部に入った時点で薄々感じていました…私が何をして何を得るべきかよく考えてみようと思います。
自分の将来設計をよく考える機会になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2021/10/15 23:20

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