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こんばんは!
理系と文系。って大きく分けると、やはり「大学生活は理系の方が全般的に忙しい」と聞きますが、何がどう文系よりも忙しいのでしょうか?
理系が忙しいって言われるのは、提出するレポートの量が多い、テストが難しい。とかいう事が原因なのでしょうか?
そこら辺が納得がいかないので、ぜひ皆さんの意見を聞かせてください!

A 回答 (13件中1~10件)

 私は工学部で電気・情報系を専攻しておりました。


確かに人文・社会系学部学生よりも拘束時間が長いと思いますが、化学や機械などの学生よりは時間の余裕はあったように思います。
というのも電気関係の実験は比較的計測機器を利用して行うものが多く、スイッチを入れるとあっという間に結果が出るものもあったからです。もちろん準備・片付けに時間がかかって朝から晩までなんていう実験もありましたが。
情報関係のプログラミング実習などは要領次第という感じもありました。
化学関係の学科の学生に聞くと、朝に仕込んで化学反応が始まるのが夕方だった・・・なんていうのもあるらしく、そりゃ拘束時間長いわけだって思いましたね。
理学部でも数学科の学生はいつも暇そう(失礼!)でしたね。時間をかければいいという学問ではないので当然でしょう。
実は私の属していた工学部電気系は「理系の経済」って言われていたんです。
当時経済学部は卒論も必須でなく、授業もサボる人が多く、学内では「ヒマ経」なんて言われていて「あいつらヒマなくせに就職はいいんだもんなあ」と揶揄されていまして(15年前の話ですが)、じゃあ理科系学部で一番ヒマで就職がいいのはどこかというと、どうやら私の居た工学部電気系だとされていたようだったのですね。
もちろん他の皆さんが書いているように、実験は毎週のようにありますし、当然レポートもありますし、講義も多かったですから、暇ではありませんでした。研究室で卒業研究やゼミに専念するためには3年生までに卒業単位をほぼそろえておく必要もありましたし。
でも実験やレポートを行うグループでは友人もできましたしその彼らと一緒に泊り込んでレポートを仕上げたり試験勉強をしたのはいい思い出です。それに実験のように手を動かしながら議論したり考えたりするのってなかなか面白いですよ。難しい講義を聴いているよりずっと面白いし勉強にもなりますよ。これこそ大学で勉強しているって実感できる時間でした。
もちろんその合間を見つけて部活動・サークル活動もしっかりやってる学生も多かったですよ。なかなか濃い学生生活ですね。
ついでながら、研究室でコツコツと物事を進めていったり、くたくたになるほど実験に明け暮れたり、最後には多くの人にわかってもらえるよう的確かつ簡潔にまとめてプレゼンテーションしたりと、これって研究に限らず企業などでも求められるんですよね。それに理科系出身の社会人は勉強する習慣が身についていると思いますね。人によっては学生時代より社会人になってからのほうが楽だ~という人もいるかもしれませんしね。
 もちろん文系学部でもトコトン勉強すればいくら時間があっても足らないくらい忙しくなると思います。
質問者の方がどういう意図で御質問なさっているのかはわかりませんが、大学にこれから進もうという方であれば、忙しいか楽かという視点ではなく、充実した学生生活を送るにはという視点で考えていただきたいです。
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文系(経済学部)・理系(工学部)両方を経験したものです。


断然、理系の方が忙しいです。

まず、講義数がまるで違います。卒業に必要な単位数は大学にもよりますが、文系が120単位前後、理系で180~200単位前後でしょうか。しかも、理系では普通、講義に出席が必要です。そのため理系では、高校時代と同じ程度講義を受ける必要が出る場合があります。
一方の文系は、出席は普通とらないですし、そもそも単位数が少ないため、後半(3年、4年)では週に2コマ程度という人が多いです。この空き時間にバイトや資格試験の勉強をする人もいます。

次に違うのが、実験の存在です。実験は時間をとられますし、実験レポートも書く必要があります。文系でのレポートは、早い話が本の要約に毛が生えたようなものなので、必要とされる労力はかなり違います。

また、試験の難易度がまるで違います。文系では殆どの人が勉強を最低限しかしないので、余り難しくすると単位を取れない人が多くなり過ぎ、問題になります。しかし理系では多くの人が勉強せざるを得ないように、難しい試験を課します。

最後に、研究室の存在です。学部や研究室によっても事情は違いますが、教授の「労働力」として用いられる場合がよくありますし、先輩の実験の手伝いなどもありますので、拘束時間は相当長いです。文系ではこのようなことは滅多にありません。

このような事情がありますので、文系よりも理系の方が断然忙しいです。
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 こんばんは。

皆さん理系からの視点で書かれているので、文系からの立場で書いてみようと思います。
 大学にもよると思いますが、正直言って文系は授業自体は結構「ヒマ」です。忙しいのはゼミくらい。これは結構睡眠時間を削ったりするのでちょっとハードですが、理系の友人の話を聞く限りでは、まあこれくらいは真剣にやらないと払って貰ってる授業料が…。といった感じでしょうか?
 出席を取らない授業なら、本当に3~4回位授業に出てれば、単位を取れることもしばしばです。出席とっても、カード書いて寝てる…なんてことも結構あります。…正直どうしようもない(爆)
 どちらかというと、文系の場合は(ゼミ以外は)授業はそつなくこなして、TOEICや資格検定などを受検したりサークルで人間関係を広げたりなど、授業以外での活動が重要なのかなと思います。
 みっちりと研究や勉強をして、実績を残す理系に比べて、何をやっても大体自由だけど、大学を卒業したときに何が残っているかはほとんど全て自分次第であるところが文系なのかなと思います。
 …とりあえず、サークルとゼミと資格取得を頑張ろうかなと思っている今日この頃です。
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 理系学生です。



 理系学生が忙しいのは、恐らく出席率が厳しい授業が多いためではないでしょうか?実験は原則欠席はできません。
 それに比例してレポート提出も多くなります。

 恐らく文系に比べ座学系よりは演習系・実習系の実験が多く、毎回レポート提出を求める授業が多いのではないかと思います。
 私の大学では、レポート提出には、その場で解けるようなものもありますが、殆どが宿題のような形で出され一週間の猶予が与えられていました。実験・演習系は特に後者の方ですね。3時間くらい図書室などに篭って行わないとまともなレポートが書けないようなものでした。
 まともなものでないと、教授や指導員が通してくれないため、短時間で書いた適当なものは書けません。

 次に、テストですが、文系の友人は、学期末テストはなくレポート課題が多いと言っていましたが、私の大学では85%以上記述式のテストでした。
 基本的に授業に出ていれば解けるレベルです。欠席が60%を超えるものは、全く意味不明になります。専門知識ですので、本で独学はかなり至難の業です。
 教授側も落としてはこまるもの、必修科目と暗黙の必修には75%出席しないとテスト受験許可を出しません。

 卒業研究の場合、実験系を選択すると殆ど卒業研究に時間を費やします。最低でも週3で、7時間いないと進みませんね。

 ということで、総合的にうちの大学が何故忙しいのかといいますと出席が厳しいからと思います。
 また、時間のかかる作業が多いということでしょうか。

 ただし、文系の人も資格やサークル活動と忙しい人もいるので、理系の方が、忙しいとは一概には言い切れません。
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実験の単位は普通2コマ1単位。

講義は1コマ2単位。週に3日午後実験があると実験の単位は6こまで3単位。講義なら12単位。これを2,3年の2年間やると。この6コマで実験は12単位、講義は48単位。

卒業単位は、どちらも124単位前後で変わらないので、実験の単位だけで36単位分(18コマ分)理系の方がたくさん取らなければならなくなります。

さらに、4年になれば、文系でちゃんと単位を取っている学生は、週に1コマゼミに行けばよいというケースもありますが、理系なら、空き時間全部卒研だという気合の入った研究室(私の研究室も)もありますから、忙しいのは当然です。

もちろん文系でも忙しいところもあると思いますが、理系生活30年の私の認識はこんなところです。
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理系は確かに忙しいようです。



文系の場合、自分で興味を持って勉強しようと思わなければそれほど忙しくならないでしょうけど、しようとすれば、半端なく見識を広めていけるので、時間はかかるし、終わりのない、理論の終結しない、そういう意味で忙しさはあるのかもしれません。

また、文系では、法学部や商学部なんかでは司法試験や公認会計士試験等、または国家試験を目指す人も多いと思います。そういう試験を受ける人たちは理系に負けず劣らず忙しいのは事実だと思います。
また、ダブルスクールという学生もいるようですから、時間的余裕はない学生が多いと思います。

だから、理系と文系では、ある部分では忙しさが格差あるかもしれませんが、文系では、自分の興味が左右する部分があるので、忙しいとは感じなくとも時間は決して余裕がない(=自分では認識していなくても結構忙しい)ということで、「理系のほうが文系よりも忙しい」というのは、あくまで「部分的」であることを認識しておいた方がいいのかもしれません。

長文失礼しました。
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 文系の内情を知らないので比べることは出来ませんが、確かに忙しいです。



 私の学科では1年から3年まで週1回実験があり、1週間後にレポート提出と言う形でしたが、まあ1年のときはごく簡単な基礎実験なので大して忙しいとは思いませんでした。が、2年3年となるにつれ内容が専門的で複雑になり、まず予習で少なくとも2,3時間はかかります(ちなみに予習をしない場合、実験を受けられない→実験の単位を落とす→実質留年決定となります)。そしてレポートですが、他の方も書かれていますが文献集めにデータ処理、そして考察と、書き終えるまでに相当な時間がかかります。また、提出しても3分の1から半分くらいは再提出となります。
 また2年3年とも週に3~4つの講義では宿題や課題、レポート提出があり、そのまま成績に影響します。その他講義中に演習を行う講義もあり、サボれるものはほとんどありません。そういったことがなくても、試験前にノートと過去門で何とかなるのは一般教養くらいで、普段から勉強していなければ落とすことはなくとも優はまず取れないという状況です。
 実際、毎年2割は留年しています。
 この状況下でさらにバイトや部活、サークルをすれば、寝る時間をとるのが精一杯と言ったところでしょう。私は週1回は徹夜してました。
 何か忙しさ自慢みたいに聞こえるかもしれませんが、残念なことに(私にとって。非常に。)本当のことだったんです。長期休みはともかく、普段土日に外に出た記憶がほとんどないですね……
 此処は一つ文系の方の話も聞きたいところですが……
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大学にもよりし、学部、学科により差はあると


思いますが、理系の場合、要領よくやっても時間が取られる
作業が多いんだと思います。

大きな違いは、

1)実験
2)演習
3)実習(屋外活動を含む)

といったところでしょう。


1)実験ですが、1,2年の課題は
大したものじゃないんですが、
一人でやるものもあって、実験前に
ちゃんと予習してないと、実験が
全くできません。

 実験日には授業開始前に、予習レポート
というのを提出し、学生が実験している
間に先生やお手伝いの大学院生が内容を
チェックします。

 実験終了後は、先生と実験内容について
話合います。データを見せてまず自分の
意見を言うと、先生が質問し、それに
答えるといった感じです。

 実験結果をまとめて、次の実験の日に
そのレポートを提出します。

 当然次の実験までに、その日の実験の
予習レポートを書かなければなりません。

 私の実体験で言うと、1年のうちに
こういった実験が3つありました。
物理実験、化学実験、専門の基礎実験です。

 実験は基本的に休めず、先生との
お話し合いもあるので代わりに誰かに
返事だけしておいてもらうという
代返などできません。
 実験は休むことが許されておらず、
病気などやむを得ぬ理由があるときは、
大学の学生課というところに病院の
診断書など出して、予備日に実験を
やります。予備日は中間や期末試験の
後の指定された日で、だいたい夏休みや
冬休みの時期です。

 実験レポートは内容がいい加減だと
書き直しを言い渡されますが、書き直しを
考えている間にも別な実験結果のまとめ、
そして次の実験の予習をやらないといけません。


2)演習ですが、
多分これは文系でも多少はやるのかと
思いますが。
 授業中に問題を解かされるんです。
これが試験と同じように採点の対象と
なります。

 授業前半が講義、後半が演習というものも
あれば、演習だけというものあります。

 
3)実習

 都市工学関係だと、測量実習といって
外に出て測量をやります。雨でも小ぶりなら
中止になることはありません。

 卒業研究にからめて、外部の研究機関に
出向いて、そこの測定装置の操作を
教えてもらいデータをとるといった実習も
ありました。


 他の大学の人の話を聞いても、
程度の差こそあれ、理系は文系の
人のテンポにあわせてサークル
活動などしていたら確実に
留年ということです。


 それからこれは大学により
まちまちあかと思いますが、
同じ大学でも理系のほうが
授業日数が長めです。

 私のいた大学では、法学部や
経済学部などが6月で授業が
終わりで、7月の初めころ
中間試験でそのまま9月中旬
移行まで夏休みでしたが、
理系は7月の後半まで授業、
8月の初めくらいまで中間試験で、
9月の第1週くらまでが夏休み
でした。
 ずいぶん昔の話として先生に
聞いたんですが、理系は実験装置などで
お金がかかるので、なかなかクーラーが
導入できず、先に文系の学部が全館
クーラー完備となりました。
 7月の初めで夏休みに入るんじゃ
クーラーなんかいらないだろうと
理系の先生たちは怒ったそうですが。(笑)


 
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理系…というか、工学系の4年です。



皆さんが仰るように、文系よりは大変でしょうね。
レポートは文系・理系共通だと思いますが、理系は文系と違ってどうしても実験や実習がついてきます。
実習は出席して作品提出もしないと評価されないし、実験もやらないとレポートが書けない…というように、出席しないとどうにもならないことが文系よりも多いですね。
出席日数を満たしていないとテストの受験資格さえありませんから…。

テストも論文形式のものより、理系になると数学のような問題形式が多く、答えは一つだけで公式を覚えていないとできない科目もかなりあります。
他にも法規だったり、歴史の年代等の数字を覚えることもあります。

私の通う大学は1~3年で履修しなければならない科目が多かったので、日曜以外はほとんど毎日通学していました。
4年で研究室に所属するようになり、必修科目に追われることがなくなってようやく気持ちに余裕が出てきた感じです。

文系と比較すればどうしても理系の方が出席や実験・実習・課題等で拘束されてしまう時間が多くなってしまうのは仕方ないと思います。
女の私には体力的にもかなりキツく感じた3年間でした。
いろいろと納得いかないことがあるようですが、「大学生活で楽したい、遊びたい」と考えるなら文系の方が時間は作りやすいでしょうね。
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私は理系学部に通っている3年生です。

今は午後が毎日実験なので、結構しんどいです。私自身あまり実験が得意ではないせいでもありますが…。ひとつの実験が終わるごとにだいたい2週間後に提出のレポートが出るのですが、毎日実験をやりつつ前の実験のレポートをやらなくてはならないので大変です。ひとつのレポートが終わったと思ったら、すぐまた次のレポートが出て、いつもレポートに追われている感じです。
1年のときは教養科目がほとんどで、授業数が多くてそれなりに大変でしたが、2年のときは必須の授業が減ったので少し楽でした。(専門科目が増えた分、ひとつひとつの授業は重かったですが。)4年は先輩の様子を見ていると、研究室にもよりますが、実験などで結構忙しそうです。
これはあくまで私の大学の話なので、一概にはいえないと思いますが、私のイメージでは理系は学年が上がるにつれて忙しくなる気がします。
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