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私は寸止め空手をしていますが、組手で反応速度を高めるトレーニング方法を教えてください。色々な方法があると思いますが、出来る限り教えていただけるとありがたいです。

A 回答 (1件)

こんにちは~~


前の質問の流れでそうなると思いますが・・・少し突っ込んでお話します。
一概に反応速度と言っても漠然としていますよね。何に対しての反応速度?受けの反応速度なのか?体捌きなのか?カウンターなのか?目的によって鍛える部位や練習方法も異なりますよね。
又、その人身体能力で方法や考え方も変ってきます。
そして他の動き(反射神経・反応速度・集中力・敏捷性・瞬発力・協応性・・・)でも異なるのが実情です。

反応速度だけ訓練しても意味の無いものになります。

最終目的は“組手で勝ちたい”と言う事でしょう?自己分析した結果“相手の動きが見えない”“反応できない”と到ったと思います。

もう一度基本に返って“身体操作”を研究してください。

基本練習に“身体操作”を会得する方法が含まれています。約束組手もそうです。単に払い受けするのではなく。「相手の事の起こり」を察知し、「寸での所まで呼び込み」払い受けをする。相手の気の変動=事の起こりを察知し集中力を高め、どの段階で自分の技を出すか又出せば間に合うのか?等々反復して自分の身体操作及び相手の動きを学ぶものです。それに体裁きを加える・・・もっと高度の練習になれば体裁きだけど蹴り技をすかす練習をします。

実際に伝統系で鍛錬組手は遣らなくなっていますよね。貧弱な腕で蹴りを何発受けられますか?

試合などで此方の技に対して受けで対応する選手には本気で蹴り込みます。2.3発受ければガードが下がってきます。受け反応も鈍くなってきます。痛くて心が折れてきます・・・反応速度があっても痛い腕で受けるのを脳が拒否しているので遅れます。


このように色々な要素が絡み合っている事をご理解ください。
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この回答へのお礼

非常に参考になりました回答有難うございました。

お礼日時:2005/06/16 16:49

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