プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

2階建て住宅の2階のベランダで、にがうりをプランター栽培しています。
市販の有機培養土を使用しましたが
油粕を施したため、植えつけ時よりハエが寄る(常に1~2匹いる程度)状態ではありました。
しかし、ハエは植物に直接の害は与えないものだし、と2~3週間ほど放置したところ、ハエとともに、コバエが群れてくるようになりました。
これでは洗濯も干せないので、しかたなく朝夕ベランダに行く度にスプレーの殺虫剤(ごく普通の家庭用のもの、しかし戸外のためかなりの量)をまいています。
3日ほどで、コバエの数は半減したように感じますが、
土の上を見ると死んだハエとコバエの死骸がたくさん転がっています。
死骸以外にも飛ばないコバエのような黒い虫もたくさんいるようです。(土が黒いため、あまりはっきりと見えない)
これらの死骸は、やはり植物には悪影響をもたらすでしょうか?
また、にがうりの実に殺虫剤の薬品が残ることはありえるでしょうか。

それから、今後の対策なのですが
にがうりは今まさに成長中のため、土を入れ替えるなどの植え替えはしたくありません。
とりあえずコバエがわくのを防ぐためにも、
コンテナ栽培用の石でマルチングをしようかと思うのですが、これは効果はあるでしょうか?
それから、その場合もやはり、ハエの死骸は取ってからにしたほうがよいのでしょうか。
質問ばかりで申し訳ありません。
今、質問を重ねながら、やはりすぐにでもハエの死骸を撤去した方がよいと思い始めましたので
今からすぐに、表面の土を撤去していきたいと思います。
今後の対策についてアドバイスをいただければ幸いです。

A 回答 (2件)

キンチョールの有効成分は、ピレスロイド系フタルスリンとレスメトリンですね。



合成ピレスロイドの類は、残留性が極めて低いので、家庭菜園で自家消費する分には、使用後2~3日経過すれば残留レベルは問題ないと思います。
(商品名は異なりますが、野菜用の農薬にも同様の成分を使用しているものがあります。)

ただし、使用方法としては適正ではないし、全く危険性がないとは言い切れないので、今後の使用はお勧めしませんが…

参考URL:http://www.nihs.go.jp/DCBI/PUBLIST/ehchsg/ehctra …
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この回答へのお礼

再度のアドバイスありがとうございます。
ハエの死骸だけでなく、葉にかかった薬剤についても心配だったのでほっとしました。
その後、わいてきてはいませんので、一応撲滅できたのではないかと胸をなでおろしているところです。油粕はやはり、畑以外では使いにくいですね。
とにかく、お礼申し上げます。

お礼日時:2005/06/21 21:09

まず、殺虫剤は何をお使いだったでしょうか?


成分によっては、農作物に残留するもの、しないものがあります。
死骸そのものが作物に害となるのではなく、死骸に農薬が残留しているかどうかが問題です。

マルチングをするなら、石よりもマルチ用のビニールの方が、多少は効果があると思います。(羽化しても飛び回らないように)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。殺虫剤は普通の「キ○チョール」です。
そうです、死骸に残った薬品成分がにがうりに残留しないのかと心配になったのです。
昨日、土の表面5センチくらいを掘り返してみたところ
出てきました、白い幼虫がウヨウヨ、、、
大粒の油粕の中に数カ所卵を生んでいたようです。
全体的に表面の土を撤去して新しい赤玉土を敷き詰めました。
まだ土の中に卵が残っているかもしれませんので、おっしゃる通りビニールでのマルチングも検討してみます。

お礼日時:2005/06/21 00:53

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