プロが教えるわが家の防犯対策術!

小学4年生の息子が、リトルリーグで野球をやっています。素振りをさせると、まぁまぁの感じでバットを振ることができますし、ティーバッティングでも、ボールを捉えることができます。
しかし、練習や試合などで、実際にバッターボックスに入ると、まったく違ったスイングになってしまいます。
まず、バットが後ろに寝て、そこからツルツルとバットが前に出て行き、体が完全に開ききった状態から、ずいぶんと体の前の方で、やみくもに当てに行く感じです。これでは、絶対に当たりません。私としては「三振したくない・・・当てたい」という精神的な弱さから、このようになっているのかもしれないと、感じています。打てないことが、かなり悔しいらしく、泣いたりします。「三振は恥ずかしいことではないから、自分のスイングで思いっ切り振ってきなさい・・・それで三振なら仕方ない。」とさとしますが、やはり、ボールがポイントに来る前に、バットが、徐々に出てしまいます。
皆様方の中で、このような子供を指導した経験をお持ちの方がいらっしゃいましたら、アドバイスをお願いいたします。

A 回答 (12件中11~12件)

素振りやティーバッティングの時のお子さんの目と試合中の目が同じでしょうか?


試合になると緊張するというのは試合までに緊張をしたことが無いからです。

「緊張」「練習」という言葉自体が悪いのかもしれませんが、「練習」は「試合」より大切であり緊張しなければいけません。(プロ以外)

ただ、どうやって試合と同様に真剣に練習をさせるかですが、「怒鳴る」という方法はダメだと思います。
今の時代にふさわしくありません。

【技術面】
・素振りは回数よりテイクバックから振り切るまでを大切にする事です。
・ティーバッティングも振り切る事が重要です。練習の為では無く、試合の為ですから。
また、最も重要な事は「ストライクゾーンの球しか打たない」事です。何度も申し上げますが試合為です。

よって、お子さんが試合で打てるようにする為には周りの環境が重要になってきます。ティーバッティングの投手や素振りを見守るコーチや親。

後、ヒットを打った試合の後の素振りは忘れないで下さい。これ程気持ちの良い素振りの練習場はありませんから。









ただ、
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この回答へのお礼

なるほど・・・と思わずうなってしまう、奥の深いお話をいただきありがとうございます。正直、教える側としてもどうしてよいか分からず、行き詰まりを感じていました。もう一度、教える側の自分を振り返り、粘り強く、接していこうと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/20 16:35

経験談だけですが・・・


私もそうだったのですが、元々あがり性のお子様なのでは?
私は中学で野球部だったのですが、練習では結構当たるのに、
試合ではガッチガチになって、バントもまともに当たらない
ほど緊張してしまうんです。
結局3年間で克服できず、高校に入って卓球を始めましたが、
やはり「練習と試合でなんでこんなに違うんだ!」と先輩に
怒られたことが度々あります。
現在、社会人になっても人前で緊張クセは治ってません。。。

でも今振り返ってみると、中学の野球でも高校の卓球でも、
1年の頃より、3年の頃の方が、緊張してても結果は良くなって
いたと思います。
たくさん練習すればそれだけ見返りがあると言うんでしょうか。
試合では練習のときの半分しか力が出ないとしても、練習時の
力が50なのと100なのでは半分になったとしても大きく
開きがあると思います。

まだ小さいですし、練習でどんどん力を付けていけば結果が
付いてくると思います。
ティーバッティングの話しか出てませんが、動く球に慣れる
ようにトスバッティングやバッティングセンターで打たせて
見るのもいいかもしれません。
おうちでは、ホンモノのボールを使うといろいろ問題がある
かもしれませんので、スポンジボールなど飛ばないボールで
ミートするタイミングを体に覚えさせるといいのではないで
しょうか。
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この回答へのお礼

貴重な経験談をいただき、ありがとうございます。私自身、幼い頃は気が小さく、フォアボールを選ぶとホッとするような子供でした(^^;)。やはり、長い目で見てあげて、練習を積むことが肝要なのですね。・・・なかなかそれができなくて、結果を急いでしまいます。動く球に慣れる練習を多く取り入れようと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/20 16:30

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