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こんばんは!削除されるような質問だったらすいません。
私は法律を学んでいるのですが、民法の問題とか商法の問題ってどのように解けばいいんですか?
条文を見てもその問題と合致する条文は見つけにくいし、かと言って問題から「あっ!この条文が引っかかりそうだ!」というほど頭の回転もよくないし、皆さんは民法やその他法律の問題をどのようにして解いていってますか教えてください。

A 回答 (4件)

私もNo.2の方と同様に、結果から考えます。


とりあえず法律は置いといて、
「ごく普通の常識で」と考えて、そう持っていくためには、
どう法律構成していけば良いのか、と。

そのためには、民法ならば、民法の全体的な知識や、
もちろん条文や判例の知識も必要ですので、
最終的には、地道な努力を、という事になってしまいますが。

勉強にお勧めの書籍をあげると、
LECや伊藤塾など、資格試験対策校が出している、
司法試験受験生向けの入門や初級テキストをお勧めします。
(C‐Bookシリーズや試験対策講座シリーズなど)
「司法試験」といっても初級向けはかなり親切丁寧に説明してますし、
やはり、試験対策校が出しているだけあって、
法律知識を理解させることに関しては、
その道のプロが作っている感じがします。
そのノウハウは資格試験を目指すわけでなくても、
法律を勉強するためには貴重だと思います。
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>ってどのように解けばいいんですか?



あなたが知りたいのは、具体的な解き方の実際的な考え方、テクニックでしょう?

その元となる素材はたくさんあふれています。他の方たちの言われているものを現に昔覚えて、未だに使っていますよ。

LECが神田の古本屋街の2階で東邦企画といってたころを知ってる世代です。現に使えるようになるには、使いこなしている人から徹底的に教えてもらうのが一番です。

ここで、こういうアドバイスを得たのだから、弁護士や修習生、合格者の誰かを紹介してもらい、体系的思考の中で要件を事実に当てはめながら、同時的に考えていく方法を聞いてみるといいでしょう。

生の生起する社会的事実に、どんな法的な問題が含まれているのか、それを徹底的に探り出すのは、誰でもできるようになります。テクニックです。教科書の目次を参考にしても、それは教えられます。

できる人から聞くのが早道ですが、掲示板では無理です。なお、制度趣旨・立法趣旨、要件、効果、これらと百選の記憶程度は「必須」です。これらなくしては、方法論を問題にしても意味はありません。なお、模範六法は便利ですが、置いておいてみるだけ。知識としては不要です。

ひとこと言えば、要件の事実への当てはめ、その繰り返しです。すべての科目で、それを「体系的に」やることです。答案構成の徹底ですね。紙に書かなくても頭の中だけでもできますよ。すると、受かります。
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やはり、ある程度の条文、判例知識はどうしても必要だと思います。

先にお答えになった方がおっしゃっているように、判例六法はお勧めだと思います。けっこう読んでると面白いですよ!
そのうえで、私は、特に民法の問題を考える際には、まず、なるべく素で考えるようにしています。
お金を返してほしいのか、物を引き渡してほしいのか、慰謝料請求したいのか・・・みたいな感じです。それから法律構成を考えます。
回答になっていますでしょうか・・・?
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民法の問題とか商法の問題ってどのように解けばいいんですか?


>判例集から、引っ張ってくるのが、一番わかりやすいです。判例つきの六法全書とか、もっとくわしくなら、判例集ですね。民法自体ほとんどが、判例の積み重ねですから。授業でも、先生自体、判例にもなっていない事例をもってくること自体無意味ですから、判例だけを抑えていれば、ほとんど大丈夫です。
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