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法律のことについて色々質問があります。商学部に在籍しています。大学で、民法・商法・会社法・金融商品取引法を学んでおります。

教授が「法律を学ぶ上では六法は不可欠だ。」と言われ、判例六法を購入しました。(ポケット六法か迷いましたが、こっちを買ってしまいました)

法律の勉強の仕方、解釈の仕方、六法の使い方、条文の読み方等が全くわからないので、ような四方八方わけのわからない状態、さらに法学部レベルの学習でもないのに、六法を使った学習は何の意味があるのでしょうか?

それから、法律本(判例六法)を読んでわかったのですが、法律の背景にある知識(会社法だったら会計の知識)なしに、ただ抽象的な文章(条文)を読んでいるだけではなく、何も身に付かず、古文の学習みたいな、丸暗記の時間の無駄ではないかと感じているのですが、間違っておりますか?
法律の勉強は、背景にある知識が身に付いた状態で学習するのと、法律の勉強を先に行い、後から背景にある知識を学習するのはどちらが適切ですか?


あと、法律の勉強の仕方、解釈の仕方、六法の使い方、条文の読み方など教えていただければ幸いです。

A 回答 (3件)

法学部卒の者です。



>法律の勉強の仕方、解釈の仕方、六法の使い方、条文の読み方等
遠回りに思えても、各論ではなく、先ず、法学概論から入る事をお勧めします。

法の中に貫かれている、精神や思想を理解するのが先決です。


>丸暗記の時間の無駄ではないかと感じているのですが
仰る通り、丸暗記は時間の無駄です。

アインシュタインの言葉に以下があります。

「調べられるものをいちいち覚える必要などない。」


>法律の勉強の仕方、解釈の仕方、六法の使い方、条文の読み方など
それそれの法律が何故定められたか、その趣旨を理解すれば、どう解釈すべきかも分かるでしょう。

趣旨を理解するためには、

>法律の背景にある知識
が必要ですが、そのとっかかりの例題が判例だと考えてください。
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ちょっとハードルの高いところから入りましたね。



六法を勉強するなら、公務員六法なんかどうでしょう?
公務員試験を受ける際にも六法は必要ですが、
司法試験を受けるレベルの知識までは必要ないので、
割とすんなり入ってくると思いますよ。


公務員試験対策用の参考書などを見ればいいですよ。
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司法試験崩れの法学部OBです。



>それから、法律本(判例六法)を読んでわかったのですが、法律の背景にある知識(会社法だったら会計の知識)なしに、ただ抽象的な文章(条文)を読んでいるだけではなく、何も身に付かず、古文の学習みたいな、丸暗記の時間の無駄ではないかと感じているのですが、間違っておりますか?

この認識はまったくその通りです。
何か法律で規制したいことがあるから法律が存在するのであって、それを知らなけりゃ法学を学ぶ意味がありません。
ただ、大学生の身では、実社会で何が起こっているかなんて、そうそう分かりませんから、並行して学んでいくことになります。

法学を学ぶ以上、六法は必須です。
それこそが学ぶ対象ですから。

ただ法学部などでは、1年生の時に「法学入門」みたいな講義があって、法律の勉強の仕方みたいなことも教えてくれるのですが、商学部だとそういう講義もないのでしょうか。
であれば、たとえば資格予備校の宅建や行政書士の講座を受講するのもひとつの手です。
基礎的で実践的な法学の知識を学ぶことができますし、もし資格を取ることができればそれはそれで将来役に立ちます。
法学部の学生で在学中に資格予備校に通うひとは結構います。

法律の勉強の仕方、六法の読み方を簡潔に説明するのは、難しいです。
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