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利益政治と官僚依存の政治がそれぞれどのような事態をしめすのか。
利益政治と官僚依存の政治がどのように関連しあっているのか。
利益政治と官僚依存の政治の特徴を示す日本の政治のあり方について。
この3つについてまとめているのですが、教えてもらえますか??

A 回答 (4件)

公務員は、自分が持っている利権の果実を、退職後に受け取る仕組みになっています。


在職中に天下り先をつくったり、天下りをした先輩に便宜を計らうなどして、自分が受け取る果実を増やします。
政治家の職能は、法案などの調整をすることです。
与党の政治家は法案が通るように動き、野党の政治家は法案が修正又は廃案になるように動きます。
その両者が一つの法律をめぐって動くわけです。
先ず官僚は、その法律によってメリットがある族議員をつくり、法律の番人にします。

法律が出来ると言うことは、その法律を執行するための特殊法人ができるということを意味します。
例えば、自動車のリサイクルを義務づける法律が出来ると、それに関連する特殊法人が複数出来ました。
そこに官僚は天下りし、そこで発生する利権を協力した族議員に配分します。
その法律ができても、できなくても世の中はかわりません。ただ、自動車を廃車にするためのコストが消費者にあらたな負担となっただけです。

例えば、地球温暖化に伴う二酸化炭素削減では、原発推進派の議員が非常に熱心に活動しています。
石油やガスを排除して、原発を量産することに繋がるからです。

例えば、シックハウス対策として、24時間換気が義務づけられました。換気扇業界は膨大な売り上げ増です。しかし、24時間換気と書いたシールを貼れば、24時間換気扇を付ける必要はありません。
換気扇企業に官僚が天下りしているでしょう。
今度は、全ての家庭に火災探知機を付けるように義務づけるということです。消防官僚が天下り先が欲しいのでしょう。


というように、鵜の目鷹の目で法律を改正して、天下り先を確保するのが官僚の最優先事項なのです。
反対者がでそうなら、族議員におこぼれを与えれば、ガードしてくれます。
税金を流し込んで天下り先をつくる場合と、新たな税金もどきの負担(換気扇やリサイクル料など)をつくって天下る場合があります。

官僚の天下った後の人件費は、皇族一人当りの平均額に準じているようですね。
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No.2 です



利益政治:

正しい用語かどうかわかりませんが、「日歯連」事件を思い出してください。前首相が一億の小切手を受け取ったと噂される事件です。日歯連は自分の「利益」になるよう「政治家」に働きかける(保険、レセプトなど)、政治家はいわゆる「口利き料?」をもらう、双方「利益(お金)」を得る。

官僚依存:

立法府(議会)はその名の通り、法律を創る所です。国会議員の仕事はこの法律を創ることです。議員立法という言葉を思い出してください。 現実は、政治家・議員の法律を創る能力あるいは機能は限られていて、殆どの法律は「霞ヶ関(官僚)」が創っています。 これを「官僚依存」と言うのでは?
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「まとめている」?ということは学生さんですか?



毎日のニュースや新聞に「実例」が多数がありますよ。

・日本道路公団
・日歯連
・郵政民営化

などなど、全て「政治」「官僚」をからめた、「利益」「依存」
が蠢いています、よ。

これらの事例をまとめてみては如何ですか? そして、具体的に
わからない事があったら、もう一度具体例で質問をした方がよいと思います。

この回答への補足

申し訳ありません。今の私の状態で利益政治と官僚依存というものについて全く知識がございませんので、その内容についてだけでも教えて頂けないでしょうか。

補足日時:2005/07/08 17:26
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質問の範囲が広いので一概に言えませんが


アドヴァイスとして何か具体的な事例を掘り下げてまとめていくほうがよいと思います。例えば食肉業界とか郵政事業とか学校の修学旅行や信号機設置業者とか・・・
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