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 何度覚えようとしても次の時は忘れてしまっています。
券の下の部分は「刀」だったか「力」だったかです。
「券」のいわれなどがわかれば覚えられると思うのですが、
忘れない方法をお持ちの方は教えてください。

 また、このように紛らわしいと感じている漢字があり、
それを克服された方がいらしたらお教えください。

A 回答 (6件)

手元の漢和辞典によると「券」には割符の意味があり、


「昔は木札に約束の事項を刀でしるしをつけて二分し、双方が持った」
ことからこの形となったようです。
刀で券に字を刻んでいるイメージと結びつけて覚えられては。

こちらのQ7も参考に↓
http://homepage3.nifty.com/brush-art/J0920.html

私が覚えにくかったのは「募」です。下の部分が刀か力かわからなくなって…。
「『募る』とは人の力を集めることだから『力』だ」と教えられて混同しなくなりました。
字源の載った本を読むと面白いし、勉強にもなりますよ。

参考URL:http://homepage3.nifty.com/brush-art/J0920.html
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
木札に刀ですね。なるほど、これなら忘れないでしょう。
なぜか倭寇のイメージと青竜刀が重なってきます。
 「募」の話もおもしろかったです。同じ「刀」と「力」なのに私は混同なく書いていました。不思議です。
参考URLもうれしかったです。

お礼日時:2005/07/15 14:43

昔、国語の先生にこうやって覚えるようにと教わりました。


切符(乗車券)はチカラ(力)で切るのではなく、(切符を切る)ハサミ(刀)で切るものだ、と。
今はほとんど無くなってしまいましたが、昔は改札口で駅員さんが切符を切っていましたよね。
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
券は刃物と関連して覚えるということですね。
それにしても例がいくつかでたことはとてもうれしかったです。

お礼日時:2005/07/16 11:11

 質問者のあげられたものの、別バージョン。

短歌形式で
已(すで)半ば 己(おのれ)は下に 付きにけり 巳(み)は皆付きて 「已(い)己(き)巳(し)」とぞ読む
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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
先人たちも同じように迷っていたのですね。

お礼日時:2005/07/16 11:07

#3さんのように二つをセットにして覚えると、一方を忘れても、もう一方の逆ということで、間違えずにすみます。


「募金に協力」「小刀で切って作った整理券」
といったイメージに結びつければ、忘れにくいでしょう。
他の例を挙げれば、
「訪問」は「たずねる」から「問」
「専門」は或る「部門」だけを扱うから「門」
と覚えたとして、
「専門」か「専問」か分からなくなっても、「訪問」を思い出せば、「問」でないのだから「門」だ、という答えが出せます。

全く個人的な例になりますが、私の頭の中では、「快哉」と「喝采」、「角逐」と「確執」などが、どういうわけかセットになっています。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
>小刀で切って作った整理券
この類の覚え方がいいですね。迷う字があれば自分なりに考え
てみたいと思いますが、無から有を生み出すのは至難の業。
だから迷うのだよ……と堂々めぐり。

 「専門」に関しては、「門」より「専」の上に点があるかないか
でずいぶん迷った経験があります。
人それぞれ何でそんなものをというのがありそうです。

お礼日時:2005/07/15 15:05

『瓜(うり)にツメ有り、爪(ツメ)にツメ無し』は結構有名ですけど。

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この回答へのお礼

 ありがとうございます。
高校のときの先生がこれを教えて下さいました。
「み(巳)は上にすで(已)に半ばでおのれ(己)下」というのもそのとき習いました。
 昔気質の先生でしたが懐かしく思い起こしています。

お礼日時:2005/07/15 14:28

券=剣=カタナで覚えては?

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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
そうですね。こんな方法もあるのだなと思わされました。

お礼日時:2005/07/15 14:16

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