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 みなさま、よろしくお願い致します。
 最近、会社を変わったのですが、そこで機関誌の編集をしています。
 告知記事や案内文など、パソコンで入力して、メールで入稿しますが、ゲラが出たら、すべて原稿と逐字照合(文字校正)するといいます。
 疑問に思ってよく聞いてみたら、印刷所が使ってる写植システムは、電子データからの変換ができず、データを目で見ながら、手作業ですべて打ち直してるそうです。メールで送るのは文字がはっきり判読できるからというだけの理由でした(FAXだとかすれて読みにくいので)。
 これではデータ入稿の意味がなく、あまりにもアナクロな進め方に驚いています。原稿を二次利用する機会も多いのですが、そういう場合も印刷所から写植データを引き上げられないので、その都度新たに打ち直し、非常に手間がかかります。
 小さい印刷所ですが、古くから付き合いがあり、目に見えない部分で便宜を図ってくれて、進行上ありがたい面ももちろんあるようです。
 ただ、私も写植に詳しくないので、事実を把握しておきたいと思っています。私が直接先方に尋ねられる立場になく、上司は昔からの流れであまり追及したくないと思ってるようです。
 今まで他の会社で編集の仕事をしていましたが、印刷所にはテキストデータを入れたFDで、データ入稿していました。それが写植というシステムだと思っていました。
 写植は電算システムで、電子データをもとに、オペレータが級数や書体指定をしたり、割り付けを行うものだと解釈していました。この認識は間違いでしょうか?
 それとも、その印刷会社の設備が古いのが理由で、電子データを流用できないのでしょうか?
 自分として、もっといい方法を考え出せたらと思っています。
 このカテゴリーでの質問がピント外れなら申し訳ないのですが、ご存じの方がいらしたら、是非ご教示をよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

電算写植の出る前は、すべて手打ちだったんです。

昔の英字タイプみたいなもんです。
その会社の設備が古いのでしょうね。新しい機械はたいへん高価なので、そのままできてしまったのでしょうね。

たいへん難しい問題です。

その会社にどれほどの仕事を依頼しているのでしょう。そして、価格設定はどうなんでしょうね。
まず、データ入校がしたいことを伝える。無理なら別のところに仕事を回す。

と、いうのが普通なんですが、しがらみもありますし、おそらくあなたが口を出せることでないです。
まずは上司に相談することですね。
ただ、そのとおりになった場合、あなたの部署の仕事が減りますから、その分こういうことができる、という提案も添えて、データの二次利用の問題のことなどと一緒に提案するといいでしょう。
むやみに「無駄だから」というだけでなく、いろんな角度でのコストダウン・クオリティアップを伝えましょう。

もし、量がたいしたことがないのなら、そっとしておくのも一つの道です。
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この回答へのお礼

早速のご回答有難うございます。返礼が遅くなり、申し訳ありません。
写植には、電算写植と、そうでない旧式の写植があって、後者は電子データの流用や二次利用のためのデータの吸い上げができないということなんですね。
後でわかったのですが、機関誌は二本立てで進行しており、中心的な本文部分は電算写植を使ってるそうで、データ変換したゲラ刷りが出てくるようです。
ただ、前後の単ページものは、手打ち入力の写植で対応しているそうです。単ページと入っても、目次や会告などで、後に目録本等への二次利用が多かったり、文字量が多いので誤植も結構多いです。
全部前者の機械でやってくれればいいのですが、機械のライン取りや、弊社との取引上(価格設定など)で何か取り決めがあるのかもしれません。おそらく低料金で引き受けていただいてるのでしょう。
写植というと、てっきり電算写植のことだと思ってたので、事情が推定できて、非常にすっきりしました。
状況がわかれば、自分なりに改善策を考えていけます。
ご回答、本当に有難うございました。

お礼日時:2005/07/19 11:03

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