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タイトルのどちらが正しい日本語ですか?

A 回答 (4件)

 正しくは「知らなそうだ」です。


 「彼には十分なお金がなさそうだ」のように,形容詞の「ない」に「そうだ」という様態の助動詞がつく場合は「なさそうだ」となりますが,「知らない」のように助動詞としての「ない」の場合には「知らなそうだ」とするのが正しい用法です。
 ただ,「知らなさそうだ」も間違いだとは言い切れないと思います。
 「ない」に「そうだ」がつく場合には,形容詞または助動詞「ない」の語幹「な」+「さそうだ」「そうだ」となります。
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助動詞「そうだ」は、上にどのような言葉がつくかによって、使い方がちがってきます。



上につくのが形容詞の「ない」「よい」の場合、「元気がなさそうだ」「元気はよさそうだ」のように、語幹と「そうだ」との間に「さ」が入ります。
一方、上につくのが助動詞の「ない」や「たい」の場合、「知らなそうだ」「知りたそうだ」のように、「さ」が入らないのが本当は正しいのですが、ただ、一般的には「知らなさそうだ」でも通用します。

ちなみに私のパソコンは「しらなそうだ」と打つと誤変換します。「しらなさそうだ」と打つとと、ちゃんと変換できるんですけどね。

#1さんがおっしゃるとおり、「知らなそうだ」が正しいのですが、パソコンの入力も含めて、「知らなさそうだ」が市民権を得ているということでしょうか。
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文法上は、#1さんが最初に言われたとおりですので、助動詞の場合に「止まらなさそうだ」「始まらなさそうだ」のように言うのは誤りです。


しかし、「止まらなそうだ」「始まらなそうだ」もあまり耳に熟しません。
それは、「そうだ」という助動詞を打ち消しの語につけることが、そもそも普通ではないからでしょう。

「知らなすぎる」「知らなさすぎる」の場合は前者を使ってもらいたいものです。
「配慮が無さすぎる」と比較してください。
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 #1です。


 形容詞+「そうだ」の場合,通常「大きそうだ」のように形容詞語幹+「そうだ」となりますが,「いい」「よい」は「よさそうだ」,「ない」は「なさそうだ」となり,例外的だと言えます。
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